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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2019/08 | 09
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週末の日本株は、トランプの藪から棒ツイートで急落した米株や円の上昇を嫌気。海外投機筋の売り仕掛けもあり、日経平均、TOPIXとも急反落して終了。
 昨日のトランプ大統領の突然の対中追加関税賦課ツィートは、米国投資家が登っていた梯子を外し、投げ商いにより株価は急落。上げ相場に大きなヒビを入れてしまいました。米国では株高はまだまだ続く…との前提でVIX(恐怖指数)を売り、株を買うような商いが増え、VIX指数のカラ売り残は大きく膨らんでいました。そこに、突然のショックが着て慌てて買い戻しが入ったことで、昨日は危険ゾーン一歩手前の19.46ポイントまで上昇。それに見合う分リスク資産を減らすアルゴ売りが入り、一気に指数を下落させることになりました。NYダウの下げ幅は 280ドル安と前日より少なかったものの、大統領のツイートがあった後、短時間に630ドル近く下落しており、投資家心理に与えたショックは大きなものになったようです。

 今日の立会時間中も、米株先物は軟調に推移していましたし、10年債金利は昨日の1.895%から、さらに1.8439%に低下。リスク回避で債券を買う動きが続いており、今日のVIX指数が20ポイントを超えてくるようになるとアルゴ売りが続発する可能性も出てきます。以前から、VIX指数先物の空売り残の多さがリスク要因として指摘されていました。このところ、FRBの金融政策に関心が移っており、先高観が強まり一時、90%近くまで上昇していたプット&コールレシオが60%台に低下。市場に楽観的な見方が増えていた時の、下げでしたから、投資家にショックも大きかったというkとでしょうか。ただ、主力ファンドのマネージャーは、多くがバカンス入りして家族サービスの真っ最中。実際に運用にあたっているのは、インターンですから、材料に対する反応が大きくなっている点は心得ておく必要がありそう。まあ、下げの材料がわかっていますから、それほど心配することは無いと思いますが…。まずは、今晩のVIX指数の動き次第…。

 週末の日本株は、米株安やリスクオフの動きから円が急上昇したことを嫌気。朝方からCME日経平均先物終値にさや寄せする先物売りに加え、中国関連株にバスケットの売りを出して売り仕掛けする投機筋の動きもあり、終日軟調に推移。米株先物が軟調に推移したことや、米金利先物が一段と低下したことを受け、先物への仕掛け的な売りが続いたほか、仕掛けに伴う円買いもあり、対ドル相場が106円台まで上昇。これを嫌気した売りが幅広く出て、日経平均は後場半ばにはこの日の安値2万0960円(前日比580円安)をつける場面も…。ただ、前場中から個人投資家を中心に2万1000円大台付近にかけ押し目買いする投資家もぞうか。引けにかけては週末のポジション調整からの先物買い戻しもあり、わずかに下げ幅を縮小していました。

 日経平均終値は453円83銭安(2.11%)の2万1087円16銭、TOPIX終値は33.80ポイント安(2.16%)の1533.46ポイントと、ともに急反落。NT倍率は13.74倍→13.75倍に小幅上昇。出来高は、1.876億株増の15億4404万株、売買代金は5990億円増の2兆8250億円にともに、増加したものの値幅の割には商い不足。騰落状況は、値上がり129、値下がり1994と、ほぼ全面安。
 日経平均とTOPIXサイコロはともに、6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは、47%→37%(TOPIXは45%→36%)に、それぞれ低下。ともに底値圏入りの40%を割り込んできました。日経平均25日線かい離率は、-0.13%→-2.18%にマイナスかい離が拡大。騰落レシオは109%→97%に低下。テクニカル的には弱気に傾いてきました。

 今週のポイントは、日経平均が週足一目均衡表の雲内を維持して終われるか…でしたが、結局、わずかに下回ってしまいました。 TOPIXは下落中の雲に頭を押さえられる形で終わっており、週明けに向け課題を残した格好。ただ、今日、日経平均三本新値が陰転値(21046円24銭)を切らずに終わったことは、前向きな材料。昨日か、今日だかの日経で日本株は世界株の盲腸だ…みたいなさげすむような記事が出ていましたが、今日の様に大きく変動するときは、投機筋以上の資金力を持つ個人投資家が出てきて下値を支え、2万1000円大台を維持してきました。投機筋としては大台を割らせて弱気の淵に追い込み、日本株を一段安に持ち込みたい考えでしょう。このところ、CTAにつながる欧州系証券の出方がポイント…と書いてきましたが、今日の手口では約6000枚の大幅売り越し。おそらくy売り仕掛けに際し、円もかなりまとめて買ったんでしょう。まあ、極端な話、この一社に日本株が沈められた格好。いかに、今の日本市場の流動性が低くなっているか…という事です。まあ、指数には背後霊が付いていますので、いちいち講釈しても仕方がない。個別のいいものはしっかりに終わっています。株価が大きく振れたことで待機資金が動き始めることを期待したいところ…。まあ、レポートでは8月相場への警戒と、7月相場中のキャッシュ比率上げを書いてきましたので、とりあえずは正解か…。
 今後の見通しや次のエントリーのタイミングなど詳しいことは日曜日に発信のレポート4日号で解説します。
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昨日の米国株は、追加利下げ期待から回復途上にあったものの、トランプ大統領の対中追加関税方針を嫌気して急落。主力エ3指数とも大幅続落して終了。
 おはようございます。 さぼっていた決算発表の記録をしていましたら書き込みの時間が取れなくなってしまいました。往々にしてこういう時に何かが起こるものですが、トランプ大統領が突然対中輸入3000憶ドル分にj関し、9月1日から10%の関税をかける…と、ツイート。投資家は一斉にリスク回避の動きに入り、債券は急伸(金利は低下)、安全通貨の円が買われ108円90銭台から107円20銭台に急伸。空売りがたまりこんでいたVIX指数先物に買い戻しが入り急伸。一時、危険ゾーンに近い19.46ポイントに急伸。リスク資産の比率を下げるために自動的なアルゴ売りが出て株価は急落。前日の下げ分を埋めるところまで戻していたところで、悪材料が出てきたことで、まさに梯子に登って高いところにいた時に梯子を外された状態。高値から一気に630ドル近く落ち込んだことになります。張本人のトランプ大統領は、中国に妥協を強いるために、さらに関税を引き上げることも検討している…とし、株価の下落もいとわない…と、強気です。

 もともと、今回の会合に関しては、中央政府から遠い上海で行われており、会議の初日は会食だった、といいます。うまいものを食わせて、早々に帰らせてしまえ見たいな扱いで、翌日の会合は5時間そこそこで終わった、といいます。大統領も米代表団の帰国後の報告を聞いて、真摯に協議に向き合う気が無いと判断し、追加関税に踏み切ったんでしょう。中国としても、党長老らとの会議(北さい河会議)を控えていること、10月には建国70周年記念もあり、妥協的な姿勢を見せられないこともあるようです。とりあえず、9月に次回会合を米国で開催することを決めただけでも良かった、と思わなければならなんでしょう。うっかりしていましたが、昨日は「新月」…相場の変化日に当たっていました。また、以前から、8月は「壬申」で、恐怖の水が出てくるので警戒したい…としましたが、気変わりは8日の立秋…ちょっと早そうな気がしますが…。次のレポートで先行きを考えてみましょう。

 1日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        26583ドル42セント    -280ドル85セント(1.05%)
 NASDAQ総合指数       8111.12ポイント     -64.30ポイント(0.79%)
 S&P500              2953.56ポイント      -26.82ポイント(0.90%)
 CME日経平均先物       2万1035円        -465円
 10年物国債金利        1.895%           -0.119%
 ニューヨーク原油        53.95ドル          -4.60ドル
 GOLD               1457.50ドル        +19.70ドル
 ドルインデックス         98.35            -0.16


 昨日の米国株は、前日大きく下げたことに加え、パウエルFRB議長が追加利下げに含みを持たせた発言をしたことを受け押し目買い気運が強まり、ニューヨークダウは15ドル高と小幅に上昇してスタート。予想を下回る建設支出など冴えない景気指標を受け追加利下げ期待が強まる中、GMやベライゾンなど予想を上回る決算を発表した企業が買われたほか、前日の下げを主導したVIX指数が低下したことも好感され、押し目買いが増加。次第に上げ幅を広げる展開に…。昼頃にはこの日の高値2万7175ドル(前日比311ドル高)をtぐけていました。ただ、昼過ぎに寝耳に水状態でトランプ大統領が対中追加関税を賦課する方針をツィートすると、パニック的な売りが入り急落。売り一巡後は落ち着きを取り戻したものの、引けにかけじり安。引け近くにはこの日の安値2万6548ドル(同 316ドル安)をつけていました。雇用統計の発表を控え買い向かう投資家も少なく、主力3指数とも続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1017、値下がり1958(NASDAQ市場は、970-2168)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、高値19.46ポイント(20ポイント越が危険ゾーン)まであり、1.75ポイント高の 17.87ポイント。

 NYダウ採用30種は、値上がり7、値下がり23。IBMが1.4%、マイクロソフトが1.31%、それぞれ上昇。2社で指数を26ドル分下支え。大型新薬が業績に貢献しているメルクが0.84%上昇したものの、他の上げは限定的。一方、金利の急低下を受けGSが3.87%、JPモルガンが2.64%、ぞれぞれ下落。2社で79ドル分指数を押し下げ。米中摩擦の拡大を嫌気しキャタピラーが3.71%、ナイキが3.38%、ボーイングが2.02%、アップルが2.02%、それぞれ下落。4社で指数を131ドル分押し下げ。
 主力3指数とも続落。NYダウは、過去高値を結ぶ上値抵抗線に押さえ込まれる格好で、下値調べに…。当面、上昇中の13週線、26週線が下値めどとして予想されるものの、主力投資家は夏休み入りしており、短期的には需給の崩れも警戒されます。ただ金融危機後の右肩上がりのレンジは生きており、当面は下値めを探る動きになるか…。NYダウの短期テクニカル指標で日足RSI(9日)は昨年 12月安値水準まで低下してきており、テクニカルに注目した押し目買いも入ってきそう。

 米国株は続落。円は米金利急落やリスクオフの動きから買われ、対ドルは107円20銭台に、対ユーロは119円付近まで、それぞれ急伸。CME日経平均先物は大証先物終値を 465円下回る2万1035円で帰ってきました。本日の日本株は,CME日経平均先物終値にサヤ寄せし、安寄りした後は、米株先物や中国株の動きを見ながらの神経質な展開になりそう。今週に入りCTAの機関店とみられる欧州系証券が日経平均先物売りを 2450枚売り越しており、週末引けで買い戻しに動くかどうかが注目されます。米国市場の落ち着きを確認しないと先行き判断ができませんが、当面、週足一目均衡表の雲内を維持して終われるかどうかがポイントに…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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