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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2019/08 | 09
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週末の米国株は、FRBの利下げ期待が高まったものの、米中摩擦を煽るトランプ大統領のあおりツィートに警戒。売りが加速し、急落して終了。
おはよございます。 昨日は二女の出産立ち合いで京都まで出ていましたが、無事に女の子を出産。母子ともの健全を確認して戻ってきました。まあ、日本株の方は、パウエルFRB議長のハト派的な発言を期待して、小幅に続伸しましたが、出来高、売買代金を見る限り、発言内容を確かめたい…とのムードが強かったようです。昨日は24節気の「処暑」で、暑さが一段落して落ち着いてくる時期と、言われますが、突然、米中が再び関税応酬を始めだし、トランプ大統領の過激な発言に反応し、再び、アルゴ売りが発動。相場に冷や水をかけてくれました。大統領は、「米企業は国内に戻ってきて生産しろ…」なんて言ってますが、生産するための原材料や部品の供給などインフラが整っていないのに、できるわけもありません。わずか12%の製造業にこだわるあまり、70%の消費に悪影響を与える懸念も出てきています。パウエルFRB議長が「米経済は望ましい状況(消費の好調)にあるものの、著しいリスク(関税の応酬が消費に与える悪影響)に直面している」と講演で警鐘を鳴らしたことを軽視してはいけないような…。

 23日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5628ドル90セント     -623ドル34セント(2.37%)
 NASDAQ総合指数      7751.76ポイント        -239.62ポイント(3.00%)
 S&P500             2847.11ポイント        -75.84ポイント(2.59%)
 CME日経平均先物      2万0190円           -530円
 10年物国債金利       1.538%             -0.079%
 ニューヨーク原油       54.17ドル            -1.18ドル
 GOLD              1536.90ドル          +28.40ドル
 ドルインデックス        97.17              -1.00
 

 週末の米国株は、寄り前に中国が対米報復関税の発動を決めたことを嫌気。警戒的な売りが先行し、ニューヨークダウは118ドル下落してスタート。ただ、中国の報復は想定内のことで、大きく売り込む動きは無く、パウエルFRB議長講演内容が利下げに含みを持たせた内容だったことを好感。買いが増加し、午前の取引半ばにはこの日の高値2万6320ドル(前日比68ドル)をつけていました。ただ、トランプ大統領が、中国の報復関税に対し、既に実施している対中2500億ドル分の関税率を25%から30%に引き上げるほか、9月1日から実施する分(対中3000億ドル分の赤字)についても、10%から15%に引き上げることを発表。米企業の中国からの撤退を求めるなど過激なツィートを連発すると、急速にリスク回避の動きが加速。株式から安全資産の債券に乗り換える動きが強まり、引けにかけ下落幅を拡大。引け間際にはこの日の安値2万5507ドル(同745ドル安)をつける場面も…。主力3指数とも大幅安して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり423、値下がり2528(NASDAQ市場は、501-2644)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、警戒ゾーンを超える21.07ポイントまであり、3.19ポイント高の19.87ポイントで終了。

 NYダウ採用30種は、値上がり1(ボーイング +0.45%)、値下がり29。対中摩擦の激化を嫌気しアップルが4.62%下落。単独で指数を67ドル押し下げ。インテルが3.89%、キャタピラーが3.25%、ナイキが3.44%など中国関連がそれぞれ下落。金利にのキゅ低下を映し、GSが3.07%、AMEXが3.69%、それぞれ下落。2社で指数を72ドル分押し下げ。14銘柄が3%超え下落し、指数の下落幅を拡大させました。
 主力3指数とも急落。ともに週間で下落して終わっていますが、この日の下げ分でマイナスになっていました。昨日も、13週線、26週線が上値圧迫していることを書きましたが、この日の下げで週明けから13週線が下落に転じ、圧迫感を強めてくることから、上昇中の52週線を意識した下値調べの動きになりそう。

 米国株は、下落。円はリスク回避の動きが強まり米金利が低下したことや、安全通貨買いの動きから、対ドルは105円30銭台、タ対ユーリおは117円40銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物終値は、大証終値を530円下回る2万0190円で帰ってきました。レンジは2万0130円~2万0725円。週明けの日本やアジア株は、米中貿易摩擦の拡大を改めて織り込む下値調べの動きになりそう。今週、週間で上昇したことから、日足サイコロやRSIが上昇。テク二カル面で拡大途上にあっただけに、この日のネガティブサプライズは痛いところ…。来週も、個人のレバレッジETF買いと投機筋との対決色の強い展開になりそう。ただ、米中摩擦の拡大など、懸念要因はあるものの、月替わりの大手機関投資家のバカンス明けの動きを期待する動きも出てきそう。23日の新月の変化日に期待したい。
 今後の見通しなど詳しいことは明日発信のレポートで解説します。、

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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