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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2019/09 | 10
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本日の日本株は、中国株高や米株先物高、米債券先物安を受けた円の下落も好感して買われたものの、NT間売買の影響もあり高安まちまちで終了。
 本日の日本株は、このところ続いているレンジ相場内で小動きに推移。日経平均は反発して終わったもののTOPIXは反落。高安まちまちの展開に。米株が急落した割には、小幅安で始まり、相場の強さが感じられましたが、騰落銘柄数を見ると、前日上がった小型株など下落銘柄数が圧倒的に多く、指数とはかい離した動きになりました。今年4月以降、NT倍率は13.6倍~13.8倍台のゾーンで動いていますが、NT間でロング&ショートのポジションを組んで売買している投資家がいるようです。ゾーンの下限付近に来るとNTロングで「日経平均先物買い・TOPIX先物売り」のポジションを作り、13.8倍台になるとポジションを解消するとともに、NTショートを作っていくという具合。昨日のNT倍率は13.65倍と、レンジの下限にきていましたから、NTロングのポジションを作りに行ったのかもしれません。今日は、ユニクロの好調な月次売上が発表され、同社株が日経平均の押し上げ役になっていたことも、NTロングのポジションを作りやすかったという事でしょうか。結果、TOPIXが売られ、小型株全般に売りが波及した、という事もあるんでしょう。

 また、米株先物と、米債券先物が上昇。中国株が上昇して始まったことも日本株の上げにつながりましたが、NT売買の影響でTOPIXに売り圧力がかかったことで、個別株に冴えないものが増えた…という側面もありそう。ただ、引け後に香港のラム行政長官が「逃亡犯条例}を正式に撤回するとの報があり、香港株が急伸。米株先物も昨日の下げ分を埋めるような勢いで上昇。リスクオフ状態が後退し、債券先物が売られ、一時、1.5%に接近する場面もあったようです。久しぶりのポジティブサプライスですが、おかげでCME日経平均先物も2万0800円に迫るような勢いで上昇。明日の相場に期待をつなぐ動きになっています。まあ、このところ、香港の活動家が星条旗を掲げて抗議活動をするなど、米国にとっても都合の悪い事態になっていましたので、通商協議を前に進めるために、何らかのディールがあったのかもしれません。まだ、過激な抗議活動が収まるかどうかはわかりませんが、中国政府が折れた以上、ここから先は暴徒扱いにされ武装警察の投入にもつながりかねません。潮が引けばいいのですが…。

 今日の日経平均終値は23円98銭高(0.2%)の2万0649円14銭と続伸。TOPIXは3.98ポイント安(0.26%)の1506.81ポイントと、反落。NT倍率は、13.65倍→13.70倍に上昇。前代のNT間売買の影響があったことを思わせます。出来高は5888万株増の9億0011万株、売買代金は2057億円増の1兆5931億円に増加。騰落状況は、値上がり482、値下がり1587と、売りが優勢。
 日経平均サイコロは、8勝4敗で変わらず。TOPIXは7勝5敗に低下。日経平均RSIは49%→58%(TOPIXは54%→58%)にそれぞれ上昇。25日線かい離率は日経平均が-0.08%、TOPIXは+0.159%ですが、ともに低下していることから頭抑えになっていました。対応点の状況から見て来週にかけ移動平均線の状況が変わってくる可能性があり、早めに移動平均線の上に出ておいてほしいものです。 騰落レシオは85%→78%に低下。底値ゾーンの80%割れに入ってきました。

 まだ、テクニカル指標はバラバラですが、今後NTロングを積み上げるような動きが出てくれば、日経平均のレンジ抜けも期待できるのですが…。状態はかいぜんしつつあるようです。このところの東京エレクトロンやアドバンテストの強さは裁定買いだけの所為ではないような気がします。5Gや電子部品・デバイス関連に引き続き注目したいところ…。米中間の雪解けが近くなった…?

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連休明けの米国株は、米中摩擦の加速懸念やISM製造業景況指数に現れた貿易摩擦の影響を懸念。主力3指数とも下落して終了。
 おはようございます。 米中は通商協議の再開へ向けさや当ての動きが続いています。トランプ大統領は「大統領選まで引き伸ばしても、私が再選されれば、交渉は一層困難になる…」と、早期の妥協を促せば、習近平主席は、昨日の共産党青年部の勉強会で講演し、長期間の闘争に備えるよう共産党員に訴えています。貿易問題だけでなく、香港、防衛、南シナ海問題など、中国を巡る問題に外圧が強まっていることについて、耐えて勝つことを訴えています。景況感の悪化が顕在化しており、我慢比べも限界に近づいています。12月15日の対中制裁関税発動までに、両国首脳が会えるのは11月16日・17日開催のAPEC首脳会合までありません。それまでは、相互のさや当てが続きそうです。

 3日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6118ドル02セント     -285ドル26セント(1.08%)
 NASDAQ総合指数      7874.16ポイント        -88.72ポイント(1.11%)
 S&P500              2906.27ポイント        -20.19ポイント(0.69%)
 CME日経平均先物      2万0590円           -50円
 10年物国債金利        1.4653%            -0.0349%(一時、1.4309%)
 ニューヨーク原油        53.94ドル           -1.16ドル
 GOLD              1556.70ドル           +27.30ドル
 ドルインデックス        98.95               +0.03 


 昨日の米国株は、実質的な夏休み明け相場となりましたが、英国のEUからの無秩序離脱への懸念や、米中通商協議の再開への懸念などから、売りが先行。ニューヨークダウは、205ドル下げてスタートしました。寄り後に発表されたISM製造業景況指数(8月)が判断の分かれ目となる50を下回り米中摩擦の影響が色濃く出たものになったことを嫌気。景気敏感株や金融株などが売られ、寄り後まもなく、この日の安値2万5978ドル(前週末比425ドル安)をつけていました。ただ、テクニカルな節目に到達したことから公益株などディフェンシブ系銘柄の押し目を買う動きが強まり、底堅く推移。引けにかけては買い戻しの動きなどから、次第に下落幅を縮める展開に…。結局、ニューヨークダウと、S&P500は前週末から反落。NASDAQ総合指数は続落して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1135、値下がり1820(NASDAQ市場は、904ー2265)とともに売りが優勢。VIX指数は0.68ポイント上げ19.66ポイントに上昇。

 NYダウ採用30種は、値上がり9、値下がり21。リスク回避から公益株や薬品株などディフェンシブ系が堅調。ファィザーが1.6%、ウォルマートが0.33%、J&Jが0.3%、それぞれ上昇。長期金利の急落から、高配当のP&Gが0.94%上昇。一方、新型機737MAXの就航が遅れそうなボーイングが2.66%下落。単独で指数を66ドル分押し下げ。金利低下を嫌気しGSが242%下落。単独で指数を33ドル分押し下げ。景気敏感のスリーエムが1.9%、ホームデポが1.68%、ダウが1.95%、それぞれ下落。14銘柄が1%超えお下落し、指数の足を引っ張っていました。
 主力3指数とも下落。 前週、米中協議再開期待から大きく上げた反動もあり、益出しの動きが強まったようです。前週末にはNYダウの日足サイコロが9勝3敗と警戒ゾーンまで上昇していましたので、テクニカルな過熱調整の色合いもありそう。この日は、大きく下げる場面もありましたが、テクニカルな抵抗帯だった15日線を下回ったことで押し目買い気運が強まったようです。主力3指数とも日足一目均衡表の雲内の動きで、先週までのレンジ相場が続いている格好。この日の出来高は、前週から減少しており、市場に復帰した投資家も見送り姿勢になったようです。

 米国株は下落。円は、ISM製造業景況指数が50を割れたことを嫌気し、金利が急落したことを受け、対ドルは105円90銭台、無秩序ブレグジット懸念から、対ユーロも116円30銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を50円下回る2万0590円で帰ってきました。レンジは、2万0400円~2万0670円。本日の日本株は見送り気分の強い展開になりそう。このところ、相場の柱になりかけていた半導体関連が米国で売られたことが嫌気されそう。CME先物は底堅い動きでしたが、引き続き、米株先物や米債券先物の動きを受けた先物の動きが焦点に…。指数が底堅く推移すれば、昨日の小型株かさ上げの動きが続くと思われるが…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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