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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2019/09 | 10
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週末の日本株は、米株高や予想を上回る米景気指標などを好感。米株先物や米債券先物安を受けた円の下落も支えに買われ、続伸して終了。
 9月第1週の夏休み明け相場が終わりました。日経平均は週間で2.39%上昇。懸念材料だった英国のEUからの合意なき離脱が議会の反対で抑え込まれたこと、犯罪人引渡し条例が取り下げられ、香港問題が緩和したこと、イタリアで(寿命の予測はできないものの)左派連立政権が成立、昨日には懸案だった米中通商協議が10月に再開されることが決まる…という状態で、外部の懸念材料が一時的に解消。米国株が急伸した影響を受け、日本株も上げましたが、おそらく、未体験の最低解消買いが指数を押し上げるという動きもあったと思われます。まあ、今晩、スイスでパウエルFRB議長が講演することになっていますし、8月雇用統計の発表も待っています。後場に入り、急速に動きが鈍りましたが、やはり、この二つのイベントを気にしているようです。

 ただ、9月FOMCでの利下げが0.25%になりそうなことは、ウォールストリートジャーナル紙のFRBウォッチャーが記事にしており、米中摩擦の世界経済への影響に警鐘を鳴らすことになるんでしょう。ただ気になるのは雇用統計の方。予想は+16万人、失業率3.7%です。昨日発表のISM非製造業景況指数は予想を上回り株価上昇に貢献しましたが、雇用は前月の56.2から53.1に急低下しています。製造業より好調なはずの非製造業の状況がこれでした。また、雇用の先行指標とされる派遣の状況を見ると7月が-3.3%、8月は-4.4%と拡大しています。明日の、雇用統計で週平均労働時間が減少に転じるようだと、警戒する必要が出てきそうです。まあ、蓋を開ける前にあれこれ講釈しても仕方がありませんが、心配なのは安値から1300円以上も上げたことで、トランプツイートが炸裂する可能性があること…。まあ、アルゴ売買のAIがトランプの動きに密着。何かあったら速攻売買する体制が整っていますので、とにかく、黙っていてほしいものです。幼稚園に行くと、「トランプちゃん、お口にチャック」といわれそう。まあ、おつむの中は対して変わりは無いかもしれませんが…。

 週末の日経平均は、113円63銭高(0.54%)の2万1199円57銭、TOPIXは 2.64ポイント高(0.17%)の1537.10ポイントと、ともに続伸。NT倍率は、13.74倍→13.79倍に上昇。景気敏感株が買われる一方、内需系の大型株が売られたことでTOPIXに売り圧力がかかった格好。昨日書いたレンジのデッドゾーンに接近してきました。出来高は、2億株減の11億4802万株、売買代金は3899億円減の2兆0901億円にともに減少。イベントを前に模様眺め気分が強まった格好。騰落上昇は、値上がり921、値下がり 1124と、売りがやや優勢。
 日経平均サイコロは9勝3敗、TOPIXは8勝4敗に、それぞれ上昇。日経平均RSIは67%で横ばい。TOPIXは67%→66%に小幅低下。日経平均25日線かい離率は、+2.74%に乖離が拡大。騰落レシオは87%→83%に低下。日経平均サイコロが警戒ゾーンの9勝3敗(75%)に到達、25日線かい離率は警戒ゾーンの3%に接近。日経平均RSI(9日)は過去1年間の最高の91%に上昇。短期的な警戒ゾーンにきています。日経平均は13週線をわずかに上回ったものの、26週線、52週線がそれぞれ低下。来週は、抵抗線との戦いになりそう。

 来週は、米国債券市場の動きが注目を集めそう。レポートでも書いたように、例年中長期投資家が夏休みになると、投機筋が債券をおもちゃにし、彼らが戻ると債券を売って逃げるため、9月初めを境に長期金利が上げに向かいます。今日も先物は1.6%台に上昇しています。おそらく、市場に復帰した大手投資家が割高になった債券を売って、株式を買う「リターンリバーサル」の動きを強めてきたのかもしれません。まあ、投げが投げを読んで金利が急騰することは無いと思いますが、金利がどうなるか…また、リターンリバーサルで何が買われたかがポイントになります。日本株は短期的な過熱感を抱えて週の取引を終えましたが、明後日の日曜日が24節気の「白露」、来週末の土曜日が「満月」で、それぞれ変化日になります。来週末にメジャーSQを控えているだけに注意しておきたい。直近レポートで長期足を示し、今の日本株が長期の上昇トレンド内にあることを示しましたが、今回も下値支持力の強さを発揮しました。 詳しくは、日曜日発信のレポート8日号で解説します。
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昨日の米国株は、米中通商協議10月再開を好感したほか、この日発表の景気指標がいずれも予想を上回ったことへの安心感から買われ、続伸して終了。
 おはようございます。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6728ドル15セント      +372ドル68セント(1.4%)
 NASDAQ総合指数      8116.82ポイント         +139.94ポイント(1.75%)
 S&P500             2976.00ポイント         +38.22ポイント(1.36%)
 CME日経平均先物      2万1150円            +80円
 10年物国債金利       1.565%              +0.096%
 ニューヨーク原油       56.30ドル             +0.04ドル
 GOLD              1527.10ドル           -33.30ドル
 ドルインデックス        98.39               -0.06 
  

 昨日の米国株は、米中通商協議10月再開を好感し買いが先行。中国関連株に買いが入ったほか、リスクの後退から債券が売られ金利が上昇。金融株が買われるなどし、ニューヨークダウは248ドル上げ2万6600ドル台を回復してスタートしました。寄り後にこの日の高値2万6836ドル(前日比481ドル高)をつけています。買い一巡後は、今晩、雇用統計やスイスでのパウエルFRB議長の講演など重要イベントを控え上値を買い上がる動きは無かったものの、この日発表されたISM製造業景況指数やADP全米雇用報告など主要景気指標がいずれも予想を上回ったことを好感。売り買いが交錯し高値持ち合いの動きが続きましたが、引けにかけてイベント前のポジション調整の売りがあり、上げ幅を縮小する場面も…。結局、主力3指数とも続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1978、値下がり996(NASDAQ市場は、2320-820)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、安いところは15.45ポイントまであり、1.06ポイント安の16.27ポイントに低下。先行き警戒感は和らいできました。

 NYダウ採用30種は、値上がり26、値下がり4。IBMが3.41%上昇。採用銘柄中最大の上げで指数を32ドル分押し上げ。中国関連のキャタピラーが3.27%、スリーエムが2.6%、ホームデポが1.78%、それぞれ上昇。3社で指数を81ドル分押し上げ。金利の上昇を受けGSが2.64%、JPモルガンが2.28%、AMEXが1.92%、それぞれ上昇。18銘柄がNYダウの上昇率(1.41%)を上回り、指数の押し上げに寄与。一方、ディフェンシブ系のコカ・コーラが1.17%下落したほか、P&Gが0.37%、ウォルマートが0.41%下落。

 主力3指数とも続伸。主力3指数とも8月初旬から続いたレンジ相場を上方に突破してきました。当面は、日足一目均衡表の雲抜けがポイントになってきますが、昨日の上げでレンジ上限を押さえていた13週線を突破。一段高の期待が出てきました。次は8月第1週に付けた週足長大陰線抜けが課題に…。

 米国株は続伸。円は、米金利上昇やリスクの後退を受けて売られ、対ドルは106円90銭台(一時、107円23銭)、対ユーロは118円台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、80円高の2万1150円で帰ってきました。レンジは2万0780円~2万1265円。本日の日本株は、重要イベントを控えた休日前で、神経質な動きになりそう。4月の戻り高値から、高値、安値を切り下げる動きになっているほか、下落中の13週線、26週線、52週線が頭を押さえています。また、週足一目均衡表の雲下辺も接近。当面はテクニカルな抵抗帯の突破がカギに…。円相場が一段安すれば、さらに弱気ポジションの買い戻しを促す期待も…。短期筋が値上がり益狙いで介入している米債券市場の動きが焦点に…。昨日の、米SOX指数は46.66ポイント上げ 1566.21ポイントに上昇。最高値の1625.11ポイントに近づいています。在庫循環の最終局面にきており、相場的には一番思惑が対立し値幅が出やすいところ。指数は、引き続き、 米株先物、米債券先物睨みの展開。 

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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