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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2019/09 | 10
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週末の日本株は、ECBの景気刺激転換やトランプ大統領の所得減税発言などを好感。海外投資家とみられる買いが入ったほか裁定売りの解消もあり、日経平均は9連騰して終了。
 9月に入り、トランプ大統領はすっかり選挙モードに入ってきたようです。中国との通商協議からタカ派姿勢が後退。暫定合意でもいいから…と、何らかの成果を急ぐ姿勢に変わってきたようです。米朝首脳会談で、地下で稼働している核施設を暴露。会談を失敗に終わらせた最大責任者であるボルトン補佐官を更迭。イランに秋波を送り緊張を緩和させる方向に舵を切り換えたようです。北朝鮮やイランなど問題国に核の保有を容認するリスクはありますが、緊張緩和を演出した、という実績が欲しいのかも知れません。今日は、中間層向けの減税を来年のどこかで発表する…とリップサービス。これを受け、米債券先物市場で10年債金利が1.816%まで上昇する場面もありました。つい先日、1.4309%の水準まで低下していましたから、債券に賭けた投機筋は傷を負う可能性も出てきました。トランプ大統領も選挙戦に勝利するには株高が必要…と考えている節があり、株高を演出する方向に動き出してくるかもしれまませんね。

 週末の日本株は、ECB理事会が景気刺激の方向に動き出したことを好感。米金利上昇を受けた円安も好感され、買いが先行。日経平均は148円高と続伸してスタート。メジャーSQ後に相場が波乱するケースが多かったことから、益出しをする動きもあり、寄り後に上げ幅を60円台まで縮める場面も…。ただ、これに対し、日本株のウェートを高めたい海外投資家の買いが主力株に入り再び上げ幅を拡大。午後に入ってもトランプ現在を期待し米株先物が上昇して推移したことことから、先物を買う動きも強まり、引けに抱え裁定売りの解消も入り上げ幅を拡大。日経平均はこの日の高値2万2019円(前日比260円高)をつけ、5月以来の大台をつける場面も…。結局、日経平均は3週連続、TOPIXは4週続伸して終了。

 日経平均終値は、228円68銭高(1.05%)の21988円29銭と、SQ値(2万1981円09銭)を上回っておわりました。TOPIXは、14.77ポイント高(0.93%)の1609.87ポイントと。ともにSQ値(日経平均 2万1981円09銭、TOPIX 1604.24ポイント)を、上回って岩りました。NT倍率は13.34倍→13.66倍に上昇。レンジ下限から上昇に転じてきました。出来高は、2.18億株増の18億0068万株、売買代金はは5647憶円増の3兆3348億円と、ともに増加。騰落状況は値上が、値上がり1555、値下がり527と買いが優勢。
 日経平均サイコロは10勝2敗、TOPIXは9勝3敗と、ともに変わらず。日経平均RSIは、74%→94%(TOPIXは78%→92%)に、それぞれ上昇。ともに警戒ゾーンの80%を大きく突破してきました。25日線かい離率は、日経平均が+5.6%、TOPIXが+6.16%にそれぞれ拡大。反落警戒が強まっています。騰落レシオは、119%→124%に拡大。警戒ゾーンの120%を超えてきました。今年の最高水準は、2月4日の133%でした。

 短期テクニカル指標は過熱を示していますが、 今日は日経平均週足が週一目均衡表の雲を突破。日経平均、TOPIXとも週MACDが買いシグナルを出して終わるなど中期的な強気への変化が目立ちました。ともに、13週線など中期の移動平均線を上回ってきたことで、今後移動平均の状況が変化。下値支持に変わって来ることを期待したいところ。ここからは、週のテクニカル指標を投資判断に使った方が良いかもしれません。世界的に景気刺激に向けて動き始め、世界景気敏感株としての日本株の評価も変わってきそう。このところの、中国株も堅調な動きに変わっており、米国との間で何らかのディールが成立すると期待しているのかもしれません。
 引き続き、米債券市場の動きが注目されますが、投機筋が投げ商いに入ると金利上昇ピッチが速まり、悪材料になる可能性もあり、今後は、下落のスピードが焦点になりそう。 今後の見通しなど詳しいことは、16日(月曜日)のレポートで注目株を含め解説します。うれしいことに、このところ旧会員様で復帰される方が増えてきました。
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昨日の米国株はECB理事会の緩和再開や米中通商協議の進展期待から買われ、NYダウは7日続伸して終了。最高値接近で警戒的な動きも…。
 おはようございます。

 12日の米国市場動向
 ニューヨークダウ           2万7182ドル45セント      +45ドル41セント(0.17%)
 NASDAQ総合指数          8194.47ポイント         +24.79ポイント(0.30%)
 S&P500                 3009.57ポイント         +8.64ポイント(0.29%)
 CME日経平均先物(12月)     2万1675円             +45円
 10年物国債金利           1.773%              +0.029%
 ニューヨーク原油           55.09ドル             -0.66ドル
 GOLD                  1506.80ドル           +3.60ドル
 ドルインデックス            98.35               -0.29
   

 昨日の米国株は、前日の対中追加関税賦課が2週間延期されたことを受け、米中通商協議の進展期待から買いが先行。ニューヨークダウは60ドル上昇してスタートしました。買い一巡後は、このところの連騰や史上最高値に接近したことへの警戒感から益出しの動きも強まり、寄り後まもなくこの日の安値2万7105ドル(前日比32ドル安)をつける場面もありました。ECBがマイナス金利の深堀リやQE(資産買取りによる量的緩和策)を復活させたことから、FOMCの利下げ期待が強まり買いが入った一方、上値では警戒的な売りも入るなど、頭の重い展開に…。ただ、情報サービス会社が「知財所有権の保護や農産物の輸入確約を条件に制裁の一部を緩和する案を政権が検討している…」と伝わると買いが増加。午後の取引半ばにこの日の高値2万7306ドル(同169ドル高)をつける場面も…。しかし、報道内容が政府高官から否定されると、引けにかけ上げ幅を縮小する動きに…。引けにかけ伸び悩んだものの、結局、ニューヨークダウは7日続伸して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1497、値下がり1436と、ほぼ同数。NASDAQ市場は、値上がり1699、値下がり1428と買いが優勢。VIX指数は、0.39ポイント安の14.22ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり22、値下がり8。VISAが1.71%、スリーエムが1.49%、それぞれ上昇。ハイテクのマイクロソフトが1.03%上げる一方、ディフェンシブのP&Gが1.24%上げるなど物色の方向感に欠ける展開。7銘柄が1%超え上昇し、指数の上げを支えました。一方、ウォルグローンが4.3%、ユナイテッドヘルスが1.75%、それぞれ下落。中国関連のボーイングが1.91%、キャタピラーが1.01%、各下落。2社で指数を59ドル押し下げました。
 主力3指数とも続伸。ニューヨークダウとS&P500 は最高値に急接近。強弱感が対立しやすくなってきました。ただ、この日も米10年債金利は上昇(価格は値下がり)し、債券の買われすぎ感が修正され、一方で、益回りなどから債券に比べ割安感のある株式に資金が向かい始めています。長期間売られてきた半導体関連でしたが、昨日、いち早くSOX指数が最高値に並んでおり、リターンリバーサルの動きが出遅れ業種に入り始めたようです。株式の再評価相場で、最高値更新は早そう。
   
 米国株は続伸。円は、米金利上昇を受け対ドルは108円10銭台、対ユーロは119円50銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物12月限りは、大証先物終値を45円上回る2万1675円で帰ってきました。レンジは、2万1480円~2万1700円。本日の日本株は底堅く推移しそう。メジャーSQへの懸念はありますが、米市場で半導体のSOX指数が史上最高値に並んでおり、今日の関連株の動きが注目されます。今回の戻り相場は実質8月30日の「新月」から始まっていますが、明日14日が「満月」で変化日に当たり、今日の投資家の動きが注目されます。日米ともテクニカルな節値に接近しており、戻り売り警戒感も強まるか…。   

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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