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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2019/09 | 10
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本日の日本株は、予想外の原油安に昨日買われた株が売られる一方、買い戻しが入るなど強弱まちまちの動きの中、イベントの結果待ちで小反落して終了。
 米FOMCの結果発表を前に、手掛かり材料難から今日の日本株は膠着感を強めた展開になりました。昨日の原油価格急騰で売られた海運や化学などが買い戻される一方、鉱業や石油石炭製品が売られるなど、目まぐるしい展開になったものの、日経平均の終日値幅はわずか85円という狭いレンジの動きでした。米債券先物が、0.5%利下げの可能性を織り込み買われたことからドル円相場に方向感が出なかったことや米株先物も小安く推移したことで、先物筋としても仕掛けづらかったという事でしょうか。今晩はFOMCの結果が出ますし、明日は日銀会合の結果が示されます。FOMCの利下げは0.25%にとどまり、利下げ継続の思惑を市場に残す結果になると思われますが、0.5%になると市場はFRBはそれほど先の景気を弱気しているのか…と疑念を抱き、売りに走る可能性もあります。まあ、0.25%の利下げと、パウエル議長会見で持続的な利下げへの期待感を持たせるという事になるんでしょう。

 今晩はFOMCの結果がわかりますが、今週は、英中銀、ブラジル、南ア、ノルウエー、来週はニュージーランドと、中銀の政策決定会合が開催されます。世界的な景気減速感から各国とも通貨安による景気刺激を考えていますので、そろって利下げで追随してくる可能性があります。ただ、中国に見るように金融政策による景気刺激効果には限界があり、今後は、財政出動による景気対策が主導してくる可能性があります。今回のECB理事会ではマイナス金利の深堀りやQE(資産買入れによる量的緩和)の再開など、5項目の緩和策を実施しましたが、ドラギ総裁は、理事会の席では金融政策より財政政策に重きを置いた景気対策が望まれる…との意見が多かったことを紹介しています。極端な財政均衡主義のドイツが影の予算を組んで財政出動する可能性に言及したほか、米国も大統領と民主党が財政による景気刺激に前向きに取り込む可能性があります。今年後半戦は財政出動が隠れたテーマになるかもしれません。そうなると、金利低下は無いという事になりますが…果たしてどうか。

 本日の日経平均は、40円61銭安(0.18%)の21960円71銭、TOPIXは7.96ポイント安(0.49%)の1606.62ポイントと、ともに小反落。NT倍率は13.63倍→13.67倍に上昇。出来高は、約1.15億株減の12億2105億円、売買代金は、1827億円減の2兆2374億円と、ともに減少。重要イベント前に模様眺め気分が強まったことをうかがわせます。騰落状況は、値上がり602、値下がり1466と売りが優勢。
 日経平均サイコロは10勝2敗(81%)、TOPIXは9勝3敗(75%)に、ともに低下したものの依然警戒ゾーン。日経平均RSIは94%→91%、TOPIXは92%→87%と、ともに低下。依然、80%超えの警戒ゾーン。日経平均25日線かい離率は、+5.4%→+4.9%に縮小。騰落レシオは124%→126%に上昇。依然、120%超えの警戒ゾーン。

 日経平均の底堅さが目立ちますが、このところ、CTAにつながる欧州系証券が先物買いポジションの積み上げをしていることが影響しているようです。一時は底割れ懸念もあったものの、上値の節を一つづつ抜き、トレンドフォロー型の投機筋が動き出しているのかもしれません。次は、5月初めの週足長大陰線(寄付き値(2万2184円)ですが、この陰線を抜いてくると上げ相場への最大の急所の4月高値が見えてくるだけに、まさにここからが正念場。まあ、次のステップに進むにしても一旦はしゃがまないと上ににもいけません。引き続き、買い戻し主導相場が続く…。日本電子がついに壁を突破。一方、新値を取った後一服していた銘柄が削種から切り返しています。狙うべきは、こういう株なのですが…。ついつい、派手に動いている銘柄が好ましく見えるもの。花電車は乗らずにはたから見ているのがベストなんですね…。まあ、米金利と米株先物次第…10年債金利は1.77%台まで低下、米株先物は40ドル安…。まさか、FRBがトランプに屈して0.5%の利下げに踏み切ることは無いと思いますが。
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昨日の米国株は、FOMC結果を控え手控え気分が強まる中、海外株安を嫌気して売られたものの、サウジの早期生産量回復期待から、小反発して終了。
 おはようございます。 

 17日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7110ドル80セント    +33ドル98セント(0.13%)
 NASDAQ総合指数      8186.62ポイント       +32.48ポイント(0.40%)
 S&P500             3005.70ポイント       +7.74ポイント(0.26%)
 CME日経平均先物      2万1855円          +45円
 10年物国債金利       1.8065%           -0.037%
 ニューヨーク原油       59.34ドル           -3.66ドル
 GOLD              1509.00ドル         -2.50ドル
 ドルインデックス        98.22             -0.39
  

 昨日の米国株は、原油価格の急騰を受け、アジア、欧州市場が軟調に推移した流れを受け、売りが先行。ニューヨークダウは66ドル安と小幅に続落して始まりました。この日からFOMC(連邦公開市場委員会)が始まったことから模様眺め気分が強かったものの、この日発表の鉱工業生産指数、住宅市場指数など景気指標がいずれも予想を上回ったことから、売り込むような動きは無くく、午後にかけて底這うような展開に…。引け近くに、サウジアラビア石油相が「9月末までに生産量を攻撃を受ける前の水準まで回復できる」と話したことが伝わると、買い戻しの動きが強まり、引けにかけ上昇。トランプ大統領が、米中協議に強気の見通しを示したことも好感され、主力3指数とも反発して終了。ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1569、値下がり1387と、買いが優勢。NASDAQ市場は、値上がり1429、値下がり1691と売りが優勢。VIX指数は、0.23ポイント安の14.44ポイントに低下。

 NYダウ採用30種は、値上がり16、値下がり14。対中協議進展期待でボーイングは1.41%上昇。単独で指数を36ドル分押し上げ。AMEXの1.2%、ホームデポの1.11%、マクドナルドの1.18%、各上昇が続きました。この日もアップルが0.36%上昇。新製品の立ち上がり好調が評価されているようです。一方、原油下げを受けダウが2.05%下落。ファイザーが0.9%、スリーエムが0.94%、ウォルグリーンが0.9%、それぞれ下落するなどヘルスケア関連がさえませんでした。全体に焦点が定まらない展開。
 主力3指数とも反発。ともに7月高値に接近したところで上げ一服の動きになっています。NYダウの日足サイコロが10勝2敗と過熱感が出ており、過熱調整の段階にありそうです。このところ、債券利回りの低さに比べ、益回り(PERの逆数)から見た株式の割安感に注目する動きがありますが、中東情勢の緊迫から債券が買われ、金利が低下したことが嫌気されたようです。今晩のFOMCでは0.25%の利下げが期待されていますが、声明文やパウエルFRB議長の会見で利下げ継続期待を持たせられるかが焦点になりそう。   

 米国株は小反発。円は、予想を上回る景気指標と金利低下が相殺する格好で対ドルは108円10銭台で横ばい。対ユーロは119円60銭台に下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を45円上回る2万1855円で帰ってきました。レンジは2万1705円~2万1875円。本日の日本株は堅調に推移しそう。引き続き、米株先物や米債券先物を見ながらの先物リードの展開が続きそうですが、指数が堅調に推移すれば出遅れ材料株に短期筋の買いが波及。かさ上げ的な動きも期待できそう。短期テクニカル指標に過熱感が出ており、調整が必要になっていますが、昨晩も書いたように需給要因が相場上昇の原動力になっており、過熱感を抱えたままの上げが続く可能性も想定しておく必要がありそう。日立、アンリツ…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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