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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
08 | 2019/09 | 10
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週末の日本株は、米政局への懸念と米中協議への期待感が交錯する中、海外投機筋の配当再投資を思惑した仕掛けの解消から売りが増加。日経平均、TOPIXとも反落して終了。
 週末の日本株は反落。週間でも反落して終了。今日は中間配当落日で約160円ありましたが、今日の日経平均は169円安。ほぼ落ち分に相当し、実質は、変わらず…で終わったものの、日経平均3本新値が陰転して終わるなど、内容的にはいまいちでした。今日は、米国株先物が終日小安く推移したことや米債券先物も小幅高で推移。一時、1.6%台まで下落する場面もあり、円相場が小高く推移。特に手掛かり材料もないまま、米大統領のウクライナスキャンダルを懸念し、前場はだらだら下げる展開に…。後場の取引半ばには、週末の手仕舞い売りも重なり、この日の安値2万1733円(前日比315円安)と、配当落ち分を上回る下げになる局面もありました。ただ、引けにかけては米中通商協議への期待感や配当取りの再投資への思惑などから買い戻され、下落幅を縮小していました。

 日経平均終値は169円34銭安(0.77%)の21870円90銭、TOPIX終値は19.02ポイント安(1.17%)の1604.25ポイントと、ともに反落。NT倍率は13.58倍→13.64倍に上昇。このところ書いてきたように、配当取りや再投資に伴いTOPIXに買い圧力がかかるとみた(イベントドリブン型)投機筋が、TOPIX先物に買い仕掛けを実施。ロング&ショート筋がNTショートのポジションを作っていました。今日配当落ちとなりイベントが通過するとポジションを閉じ、TOPIX売り・ 日経平均買いを実行したことから、TOPIXの下落幅が大きくなり、NT倍率が急上昇したようです。まあ、事前に予想されたことです。出来高はは7341万株減の13億5366万株、売買代金は2910億円減の2兆3672憶円。騰落状況は、値上がり418、値下がり1677と売りが優勢。配当落ち分を埋められなかったことやTOPIXに売り圧力がかかり小型株が圧迫されたことも響いたようです。

 日経平均とTOPIXサイコロは、ともに9勝3敗に低下。日経平均RSIは、92%→78%(TOPIXは92%→76%)に、それぞれ低下。警戒ゾーンの80%を下回ってきました。まだしばらく10連騰分が落ちていきますので、低下基調が続きそうです。日経平均25日線かい離率は、+3.8%→+2.8%にプラス乖離が縮小。騰落レシオは129%で横ばい。短期テクニカル指標の調整が進む一方、TOPIXへの売り圧迫で雑株が圧迫され物色の広がりも抑制された格好。
 
 今週は、戻りからの調整に入った米債券市場の動きが全て…と書きましたが、やはり1.7%を挟んでもみ合いに入ってきました。今週は債券の方向感がつかめないことから、日米とも調整気味に推移。 日経平均については、6後半から7月末にかけて形成した2万1000円~2万1700円のレンジ上限付近への下値調べの動きが出るかもしれない…としましたが、今日は、このゾーンまで下げた後切り返し、150円近い下ひげを残して終わっています。週一目均衡表の雲上で終わっていますので、悪い引けではありません。米債券が小幅に売られ金利が上昇していることから、円安が進みドル円相場は108円10銭まで下落してきました。CMEの日経平均先物も2万2000近くまで上げてきています。

 まあ、今日発表された投資主体別売買動向(先物)を見ると海外投資家は先週8000憶円を買い越しました。前週分を合わせると2兆円を超えてきます。まだまだ、売りは残っていますし、欧州系の投資家は、これまで買ってきた以上の日本株を売り越しており、まだしばらくは買い戻しが続くことになりそう。米金利上昇を受け円安が進めば、円安が先物買い戻しの要素になります。今回の米債券の金利のピークは14日の「満月」付近でしたが、今回は明後日日曜日が「新月」で変化日となります。米金利が再び底を打ってあげるかどうかで、日本株の10月相場の動向が決まってきます。レポートでは今回の相場について2017年後半型を想定。日経平均については、月足のAゾーン上辺付近まで戻る…」との想定で動いていますが、今月の月足は想定通りの動きで来ています。
 来週は消費税引き上げという大きなイベントがありますが、海外投機筋がどんなスタンスで臨んでくるか…。このところ消費税対策の補正予算をにらんだような動きが出ていますが…。国土強靭階に絡んで種まきしてきた銘柄。今日もプラスで終わっているものが多かったですね。まあ、今後の見通しなど、詳しくは日曜日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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昨日の米国株は、大統領弾劾の動きへの懸念と米中通商協議への期待感の間で売り買いが交錯。主力3指数とも小幅に反落して終了。
おはようございます。

 6日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6891ドル12セント    -79ドル59セント(0.3%)
 NASDAQ総合指数      8030.66ポイント       -46.72ポイント(0.58%)
 S&P500             2977.62ポイント       -7.25ポイント(0.24%)
 CME日経平均先物      2万1965円          +105円
 10年物国債金利       1.6991%           -0.033%
 ニューヨーク原油       56.41ドル           -0.08ドル
 GOLD              1511.70ドル         -0.60ドル
 ドルインデックス        99.21             +0.17   
 

 昨日の米国株は、トランプ大統領弾劾懸念から見送り気分がつよまるなか、米中通商協議に関し、中国王毅外相から前向きな発言があったことを好感。買いが先行し小幅に続伸してスタート。ニューヨークダウは寄り後にこの日の高値2万7015ドル(前日比45ドル高)をつけていました。ただ下院情報特別委員会がウクライナ問題に関する内部告発状を公表。大統領弾劾に関し下院の過半数が支持をしている…と伝わると、売りが増加し下落に転換。昼頃には、この日の安値2万6803ドル(同167ドル安)をつけていました。しかし、この日発表された住宅関連指標が予想を上回ったことや、米中通商協議閣僚級会合の日程が10月10日、11日の日程で調整が進んでいることが伝わると安心感から次第に買いが増加し下げ幅を縮小。引け近くには、プラス圏に浮上する場面も…。引けにかけては、ファーウェイへの取引猶予措置が延長されない…との報道があり、通商協議の妨げになる…として売られ、反落して終了。市場は、米中通商協議への期待感と大統領弾劾問題への不安感の間を揺れ動き、神経質になってきているようです。NASDAQ総合指数は、フェイスブックへの反トラスト法調査を嫌気し反落。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1279、値下がり1666(NASDAQ市場は、998-2102)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、17.09ポイントまであり、0.11ポイント高の16.07ポイントで終了。比較的落ち着いた動き。
 NYダウ採用30種は、値上がり12、値下がり18。好決算のナイキが1.5%高と続伸。ディフェンシブ系のP&Gが1.05%、メルクが0.94%コカ・コーラが0.41%、それぞれ上昇したものの、上げは限定的。一方、薬価改定による収入減を懸念し、ユナイテッドヘルスが3.01%安。単独で指数を45ドル分押し下げ。シェブロンが2.71%下落。単独で指数を23ドル分押し下げ。5銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張っていました。金利低下を受け、GSが0.86%下落したことが注目されます。

 主力3指数とも反落。ともに下値支持線(25日、50日、75日線が集中)付近での下値固めの動き。11勝1敗まで上昇していたサイコロジカルラインは7勝5敗まで低下。RSI(9日)は過去流れが変化した水準で横ばい…と、テクニカルな過熱感は解消されてきました。世界の株価の流れを左右する米債券の動きは、2番底を模索する動きになっており、この動きが今後の株価の方向を決めることになりそう。

 米国株は小反落。円は、対ユーロでドルが買われた流れを受け、対ドルは107円80銭台に小幅軟化。対ユーロは、117円70銭台に小幅上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を105円上回る2万1965円で帰ってきました。レンジは、2万1820円~2万2016円。本日の日本株は週末控えで小動きに推移しそう。円の下落を受けCME日経平均先物が堅調ですが、米株と日本株の間でロング&ショートポジションを作った投資家もあり、ポジションの解消が日本株を底堅くしている側面もありそう。指数の堅調が予想されることから新興市場を含めたかさ上げ的な動きが続きそう。引き続き、国土強靭化関連やこの日も米国で上昇したSOX指数の流れを受けた半導体関連…。週末の手仕舞い売りも予想され短期筋が手掛ける日計り的な銘柄は深追いは禁物。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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