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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
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本日の日本株は消費税引き上げへの不安はあるものの、米中協議の進展期待や運用下半期入りのポートフォリオつくりで買われ、3日ぶりに反発して終了。
 消費税の10%への引き上げが実施されました。案の定あちこちでトラブルが発生しているようです。安倍首相は前回の轍を踏むことが無いように手厚い対策を講じていく…としていますが、肉を切らせて骨を断つような作戦で消費税の引き上げを達成した財務省が、果たして、最後まで協力してくれるか…?気が付いたら公共工事が絞られていて梯子を外されていた、というのが今までの彼らのやり口でしたから、しっかりと監視していかないと、また、財政均衡主義の旗を振り回して勝手なことをやり始めるかもしれません。まあ、運用最終四半期に入る海外投資家が、日本株を買ってくるかどうか…これから出てくる数字をじっくり観察したいところ…。ちなみに、9月に入り先物買い残を積み上げていた(CTAにつながる)欧州系証券は、今日は日経平均型だけで2000枚を超える売り越しでしたが…。

 本日の日本株は、対中資本規制の報道を政府関係者が否定したことを好感し米国株が上昇した流れを引き継ぎ買いが先行。朝方発表の日銀短観で設備投資が底堅く推移したことも好感され、機械株や電子部品株などが幅広く買われ指数を押し上げ。米株先物が堅調に推移したことも買い安心感を誘い、前場の取引半ばに日経平均はこの日の高値2万1938円(前日比183円高)をつけていました。ただ、後場に入ると新たに買い上がる材料が無いなか、運用最終四半期入りに伴う益出しの動きが先物に入り、引けにかけて上げ幅を縮める展開に…。結局、日経平均、TOPIXとも3日ぶりに反発して終了。

 日経平均終値は、129円40銭高(0.59%)の2万1885円24銭、TOPIX終値は15.20ポイント高(0.96%)の1603.00ポイント。NT倍率は、13.7倍→13.65倍に低下。運用下半期入りで国内機関投資家がTOPIXコア銘柄に買いを入れた影響もあるようです。出来高は約1億株減の11億6504万株、売買代金は約3400億円減の1兆9974億円に減少。騰落状況は、値上がり1709、値下がり389と買いが優勢。
 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに8勝4敗で変わらず。日経平均RSIは70%、TOPIXは67%で、それぞれ前日から横ばい。日経平均25日線かい離率は、+2.0%→ +2.38%に乖離が拡大。騰落レシオは出遅れ株のかさ上げ的な物色が強まったこともあり125%→131%に上昇してきました。今日は、運用下半期入りという事で国内機関投資家の動きが強まるという特殊要因が作用した可能性もあります。短期テクニカル指標の過熱調整も途上で、当面、明日、明後日と続伸できるかがカギになりそうです。

 レポートで、今週は、米債券の動きが焦点になる…としましたが、やはり動きが出てきたようです。対中資本規制報道の否定、米中協議への期待感、日米の株高を受け、ドイツの債券が下落(金利は上昇)これが、米市場にも波及し、米10年国債金利は1.75%まで上昇(昨日は1.667%)。連れて円相場は108円40銭台に上昇。これを受けCME日経平均先物も2万2000円台に乗せてきました。先週から今週にかけては、半値押しまで下げてきていた米金利がどうなるかで、物色の流れも変わってくるとしましたが、この動きが明日まで続くか…。日銀短観では、多くの業種が落ち込む中、IT関連需要の持ち直しで電気機械が改善するなど、以前から需給関係が改善しつつあるとした流れが顕在化してきました。今日はレポートで取り上げたに日本電子が大きな上値の壁を打ち破り新値にでてきました。まあ、あまり指数の動きに左右されず、業績面で変化率が出るものを丹念に拾っていくのが良いような気がしますが…。
 今日は書き込みをしている最中に、引っ越し業者からひっきりなしに電話がかかってきて応対に時間がとられ、集中できませんでした。まずは、米債券の動きが本物かどうかの確認が先決。
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週明けの米国株は対中投資規制報道を政府関係者が否定したことを好感。買い戻しに加え、株価目標上げがあったアップルの上げなどに支えられ、反発して終了。
 おはようございます。 ブルームバーグ、またやらかしましたね。以前から、ニュースの流し方が物議をかもすことが多かったのですが、先週末の対中投資規制や中国企業の上場廃止の検討報道に関し、米財務省報道官が否定。ナバロ大統領補佐官も「フェイクニュース」だと一蹴しています。ことの真偽は定かではありませんが、中国も投資規制に対し警告する…と、深刻な対応をしています。中国企業の財務情報の提供が不十分なことから、最近、ディスクローズ(情報公開)を強化する法案が制定されたようですが、虚偽の情報があった場合に上場廃止措置が取られることが曲がって伝わった可能性もありそうです。現在、156社が米国市場に上場しているようですが、以前から中国企業の情報公開は不十分と問題視されてきており、不正な情報で上場廃止に追い込まれるケースも出るかもしれません。それにしても、今回のニュースはいただけない。もし、何らかの意図を持ったところからの情報提供を、検証もせずに流したとしたら…。まあ、ここのニュースは眉に唾して見る様にはしていますが。

 30日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万6916ドル83セント    +96ドル58セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数        7999.33ポイント       +59.71ポイント(0.75%)
 S&P500               2976.74ポイント       +14.95ポイント(0.50%)
 CME日経平均先物        2万1865円          +145円
 10年物国債金利         1.667%            -0.016%
 ニューヨーク原油         54.07ドル           -1.84ドル
 GOLD                1478.30ドル         -28.10ドル
 ドルインデックス         99.41              +0.30 
 

 週明けの米国株は、先週末の対中資本規制報道を米財務省報道官が否定したことを好感。前週売られたアリババなどに買い戻しが入り、ニューヨークダウは32ドル高と反発して始まりました。ピーターナバロ国家通商会議(NTC)委員長が記事を否定したことも投資家の安心感を誘い買い戻しが加速。じりじり上げ幅を拡大する展開となり、引け近くにはこの日の高値2万6998ドル(前日比178ドル高)をつける場面も…。引けにかけては月末のポジション調整の売買もあり上げ幅を縮めたものの、主力3指数とも小幅に反発して終わりました。中国が米産大豆200万トン購入で関税免税措置を講じたことから米中通商協議への期待感が高まったほか、アイホン新製品の販売好調を受けJPモルガンが株価目標を引き上げたアップルが大幅上昇したことも投資家の買い安心感を誘っています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1682、値下がり1244(NASDAQ市場は、1767-1371)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、0.98ポイント下げ16.24ポイントに低下。NYダウ採用30種は、値上がり19、値下がり10、変わらず1(シェブロン)。株価猛表の上げがあったアップルが2.35%上昇。単独で指数を35ドル分押し上げ。好業績のナイキが1.74%、ウォルグリーンが1.65%、それぞれ上昇。マイクロソフトが0.94%、インテルが1.48%、IBMが1.52%、それぞれ上昇。ハイテク系の上げが目立ちました。8銘柄が1%超え上昇し、指数bの上げに寄与。一方、原油下げを受けエクソンが1.22%下落。VISAが1.14%、それぞれ下落したものの他の下げは限定的。

 NYダウ、S&P500は、引き続き25日線、 50日線、75日線が集まるゾーンを下値として下値を固める動き。NYダウサイコロは、一時の11勝1敗から、6勝6敗の中立ゾーンまで低下。RSI(9日)は過去流れが変化したゾーンまで低下。このところ上向きに転じてきた点が注目されます。まだ不透明感が支配的でリスク許容度が低いNASDAQ市場の動きの鈍さが目立ちますが、過去、下値を支えてきた150日線を意識して動き始めており、そろそろ底固めの動きが意識されてきそう。引き続き、半値押し水準でもみ合う10年債の動きが先行きのカギを握ってきそう。昨日の金価格の急落の意味を考えてみたい。

 米国株は反発。円は、対中投資規制が否定されたことを好感。対ドルは108円付近に下落。対ユーロは117円70銭台に下落。CME日経平均先物は大証先物終値を145円上回る2万1865円で帰ってきました。レンジは2万1655円~2万1875円。本日の日本株はCME高を受けて高寄りしそうですが、朝方発表される日銀短観結果や消費税引き上げに対する海外投資家の反応(材料出尽くしで買われる可能性も…)次第の展開になりそう。米市場のアップル上昇を受けた関連株、国土強靭化など景気刺激策関連などテーマ性のある銘柄に注目。運用下半期入りで国内投資家のコアストック買いの動きも期待されます。米株先物や米金利先物の動きを見ながらの神経質な展開。業績にノビシロがある好業績株買いは不変。日立、アンリツ、日本M&Aセンター…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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