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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
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週明けの日本株は、即位の礼休場を控え方向感の無い中、米株先物高に支えられ、日経平均は続伸、TOPIXは反発して終了。
 先週末は、英国、EU両首脳間で合意した離脱法案の英議会承認を巡り、冷や冷やさせられました。否決されると、日本が最初に開く市場になり、売りの洗礼を浴びせられる可能性がありましたが、離脱関連法案が成立するまで採決を先送りする動議を議員が提出。可決され採決は先送りされることになりました。9月の段階で10月19日までに離脱法案が成立しなかった場合、2020年1月末まで離脱期限を延長するよう、書面でEUに要請する義務を政府に課しており、この日のうちにトゥスクEU大統領に延期要請がなされました。ジョンソン首相は、よほど腹が立ったのか、要請書に署名していなかったようです。まあ、同首相は急ぎ関連法案を成立させ、31日の離脱する方針のようですが、一方の要請されたEUも延長承認は加盟国の全会一致を原則としており、フランスのマクロン大統領が「延長は認められない」など、強硬姿勢を維持しているものの、結局、混乱を避けたいことから、延長を承認することになるか…?

 週明けの日本株は、離脱合意案の採決が見送られたことを好感。週末の米国株が安かったものの、CME日経平均先物が高く帰ってきていたことから、終値にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は49円高と続伸してスタート。明日が、即位の礼で休場になるため模様眺め気分の強い展開になりました。この日は、為替が円高気味に推移したことから内需株に流れが移りましたが、前週末、NT倍率が13.89倍と27年半ぶりの水準に上昇していたこともあり、裁定業者がNTショート(日経平均先物売り・TOPIX先物買い)のポジションを作ったことから、裁定解消売りが入りユニクロの動きがさえませんでした。台風禍からの復旧を目指し、5000憶円の予備費が投入されるほか、補正予算の編成も思惑され、建設や鉄鋼など関連業界が買われ、終日堅調に推移。 先物買い戻しもあり、後場寄り後まもなくこの日の高値2万2581円(前週末比89円高)をつけていました。ただ、明日の休みを前にポジション調整の売りも入り、引けにかけて、やや上げ幅をちぢ得る展開に…。結局、日経平均は続伸、TOPIXは反発して終了。

 日経平均終値は、56円22銭高(0.25%)の2万2548円90銭、TOPIX終値は6.61ポイント高(0.41%)の1628.60ポイント。NT倍率は13.87倍→13.85倍に低下。27年半ぶりという異常値が出たことから、裁定業者が低下を見込んで動いたようです。出来高は、1.91億株減の8億9168万株、売買代金は4664憶円減の1兆5304億円と、閑散商状。騰落状況は、値上がり1432、値下がり 616と買いが優勢。TOPIX優位の展開で、小型株の上げが目立ちました。日経平均は陽線4本目(陰転値は2万2207円21銭)と、強気相場が持続中。
 日経平均サイコロは8勝4敗、TOPIXは6勝6敗と、ともに上昇。日経平均RSIは63%→67%(TOPIXは、55%→64%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線かい離率は、+2.8%で横ばい。25日線の上昇に追いついておらず、上値圧迫が強いことがわかります。騰落レシオは126%→121%に低下。やや低下傾向。
 
日経平均の終日値幅は、66円と狭いレンジの動き。米株先物が終日プラス圏で推移。米債券先物が下落し、金利が強含んでいたことから、ドル円相場も安定。方向感の無い動きが続きました。時価水準は過去3年の出来高最多帯付近にあり、戻り売りの消化に手間取っているようです。日経平均月足を見ると、昨年12月の長大陰線内の動きが10カ月以上続いており、陰線の寄付き付近でもみ合っており、陰線から脱出するか否かの分水嶺にきています。引き続き、米債券市場に滞留した投機マネー次第の動きですが、既に10年債金利と2年債、10年債と3カ月物TB金利の逆転は解消されており、景気後退の懸念は減少しています。ISM製造業景況指数ショックがありましたが、その後発表された景気指数をISM換算すると、11月1ア日に発表される同指数は50を超えてくるとの試算もあります。想定通りになれば、米金利上昇→円安の流れになる可能性もありますが、日本株の強さの背景には、この流れを先読みしている可能性がないではありません。海外投機筋は昨年7兆5000億円近く、先物を売り越しましたし、個人投資家も逆張りにこだわるあまり、ベア型ETFで担ぎ上げられている人も増えてきたようです。本格的な踏み上げ相場が近いか…。景気循環株の循環買い。 

 今日は、レポート銘柄から、トリケミカル研究所、ミライアル、ローツェ、ヨコオ、福井コンピューターなどが、年初来高値を更新していました。基本は循環買いですから、伸びたところではなく、しゃがんだところを買うのがセオリー。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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