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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
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週末の米国株は、米中協議の進展期待に加え、予想を上回る好業績発表を支えに主力3指数とも上昇。S&P500hはザラバの最高値を更新。
おはようございます。引っ越しの荷造りが際限なく続くような気がします。昔取っておいた資料や書籍がこれからも必要かどうか判断するのに時間を取られています。バブル相場のころのQレシオの一覧表や、一時、経済評論家として活躍されていた方が、N経済研究所時代にQレシオの正当性に関し書かれた論文も出てきました。まあ、バブル崩壊で大きな間違いだったことが分かったわけですが、それでも活躍できる日本は、やはり甘い社会だと言えるんでしょうね。ブラックマンデーの時、当時のトップテクニカルアナリストだったグランビル氏は、株の売りを唱えましたが、その後の急反発で、株の世界から消えてしまいました。自分が地方紙で連載していた当時の記事も出てきましたが、人のことをとやかく言えるもではありませんでしたね。処分、処分!

 25日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6958ドル06セント     +152ドル23セント(0.67%)
 NASDAQ総合指数       8243.11ポイント        +57.32ポイント(0.70%)
 S&P500              3022.35ポイント        +12.26ポイント(0.41%)
 CME日経平均先物       2万2825円           +55円
 10年物国債金利         1.796%            +0.028%
 ニューヨーク原油        56.66ドル            +0.43ドル   
 GOLD               1507.10ドル          +2.40ドル
 ドルインデックス         97.83              +0.20


 週末の米国株は、好調な企業業績や米中通商協議への期待感に支えらえれ、主力3指数とも上昇して終了。朝方は、前日引け後に冴えない決算を発表したアマゾンが売られ多ことを嫌気。うりが先行し軟調な始まりになりました。ただ、インテルの決算でデータセンター向け需要の回復が確認できたことを受け、同社株や投資判断の上げがあったアップルが買われ、次第に買い優勢の展開に…。この日、11日の通商協議での合意以後初の閣僚級電話会談が行われ、次官級会合で詳細を詰める方針が確認されたことを好感。リスク回避の動きが後退し金利が上昇した音を受け銀行株が買われたことも上げを支え、昼前にニューヨークダウはこの帆の高値2万7015ドル(前日比110ドル高)をつける場面もありました。ただ、S&P500が、過去最高値を更新すると警戒的な売りが次第に優勢となり、引けにかけ上げ幅を縮小する展開に…。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1647、値下がり1272(NASDAQ市場は、1861-1240)と、ともに買いが優勢。VIX指数は、1.06ポイント安の12.65ポイントに低下。NYダウ採用30種は、値上がり20、値下がり10。インテルが8.10%上昇し、単独で指数を29ドル分押し上げ。米中協議進展期待から中国関連のキャタピラ―が4.4%、スリーエムが2.59%、ぞれぞれ上昇。2社で指数を68ドル押し上げ。金利上昇を受けGSが1.51%上昇するなど11社が1%超え上昇指数の上げに寄与。一方、コカ・コーラが1.57%、P&Gが1.23%、それぞれ下落。ディフェンシブ系がさえなかったほか、737MAXに関する新たな事項が表ざたになったボーイングが1.37%下落。指数を22ドル分押し下げ。
 主力3指数とも上昇。この日は、S&P500が9月19日に付けたザラバ最高値(3021.99ポイント)を上回る3027ポイントをつけています。主力3指数とも、8月初めの週足長大陰線付近での持ち合いの動きが継続。債券に方向感が出ないことから、膠着した動きが続いています。ただ、ここにきて、主力3指数とも週足MACDがシグナルラインに接近していますが、S&P500は-0.29ポイントまで接近。週明けにも開シグナルを出す可能性が出てきました。この日は、SOX指数も最高値を更新。JPモルガンも最高値を更新しており、週明けも景気敏感株中心の展開になりそう。

 米国株は上昇。円は、円の実需買いが多く、対ドルは108円60銭台で横ばい。対ユーロは120円30銭台に上昇。CME日経お平均先物は、大証先物終値を55円高の2万2825円で帰ってきました。レンジは2万2710円~2万2850円。昨日の日本株は、週末のポジション調整売りをこなし、日経平均、TOPIXとも続伸して終了。週間で3続伸。日経平均の週j関上昇率1.36%に対し、TOPIXは1.63%と、前週とは異なりTOPIX優にの展開に…。NT倍率が異常値まで上昇していましたので、裁定業者や海外投資家の中にNTショートのポジションを増やしたところが大きかったようです。この週は、日本株を1年近く押さえ込んできた昨年12月の月足陰線から10カ月ぶりに抜け出してきており、相場は新局面に…。ただ、昨日もRSIの急上昇が気になる…としましたが、日経平均RSIは71%→89%に、TOPIXは68%→86%に、それぞれ上昇。警戒ゾーンの80%を大きく超えてきました。短期的に警戒感が高まりそうですが、2017年後半の上げ相場同様に、海外投機筋の踏み上げや中長期投資家の実需買いが入ってきており、過熱感を引きづったまま上げる可能性もあります。 当面は、数量株と雑株が入り混じった展開に…。レポート注目の半導体関連、国土強靭化関連順調に値幅を重ねています。雲内に入った五洋建設の買いは正解でしたね。
詳しくは明日のレポート10月27日号で、今後の展開、変化ポイント、注目株などを解説します。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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