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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
09 | 2019/10 | 11
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週明けの米国株は、米中協議進展期待に加え、EUが英離脱の延期申請を承認したことを好感。米金利上昇を受けた銀行株の上げなどに支えられ主力3指数とも続伸。
 おはようございます。 日米株価の方向を決めるのは米10年債金利の動き…と書いてきました。このところ、一目均衡表の雲内に閉じ込められた動きが続き、結果、日米株価とも小動きの展開が続いてきました。ただ、サンプル数が少ないISM指数と多いPMI指数の結果が異なっていることに注意するように、としてきましたが、10月の製造業PMI指数は2カ月連続で上昇。10月初めに50を大きく割り込みショック安を引き起こしたISM製造業景況指数が50台を回復するとの試算もあり、景況感の改善から金利が上昇してくる可能性が大きいとみてきました。昨日は、1.8615%まで上昇してきました。9月13日に付けた1.908%を抜いてくると、投機筋の間に動揺が生まれ債券売り(金利は上昇)に走ってくる可能性があります。何しろ、投機筋は、債券をインカム投資ではなく値上がり益を狙う方針で買い上がり、6月には月間で16兆円を買い越しています。また、金利が低下するなら株価は下がる…として、米株の先物を売っているだけでなく、金利低下→円高とみて日本株も売っているようです。金利が上昇してくると、投機筋が描いたシナリオが全て逆回転をし始める(すでに始まっている?)ことになりますが…。米金利上昇が株高要因になるというのは、こんなメカニズムが作用する…と勝手に思い込んでいる大仏さんですが、市場の見方とは異なりますので、信じる、信じないはあなた次第です。

  28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万7090ドル72セント    +132ドル66セント(0.49%)
 NASDAQ総合指数      8325.98ポイント       +82.86ポイント(1.01%)
 S&P500             3039.42ポイント       +16.87ポイント(0.56%)
 CME日経平均先物      2万2960円          +110円
 10年物国債金利       1.8459%           +0.0498%
 ニューヨーク原油       55.81ドル           -0.85%
 GOLD              1494.90ドル         -10.40ドル
 ドルインデックス        97.74             -0.09


  週明けの米国株は、米中通商協議「第一段階」合意の詰めが順調に進んでいることへの安心感に加え、この日、EUが英国jが申請した来年1月末までの離脱延期を承認したことも好感され、買いが先行。ニューヨークダウは82ドル高し2万7000ドル大台に乗せてスタート。新たに国防総省のクラウドコンピューターシステムを受注したマイクロソフトなどが買われ、寄り後にこの日の高値2万7167ドル(前週末比209ドル高)をつけていました。ただ、S&P500 、NASDAQ総合指数と続けて高値を更新してくると、警戒的な売りも増加。昼にかけ上げ幅を31ドル高まで縮小。その後、アップルが新型アイホンの販売好調を手掛かりに過去最高値を更新したことにリードされ、上げ幅を回復。結局、主力3指数とも続伸して終了。S&P500とNASDAQ総合指数は4日続伸。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1588、値下がり1350(NASDAQ市場は、2039-1116)と、ともに買いが優勢。NYダウ採用30種は値上がり21、値下がり9。マイクロソフトが4.6%上昇。単独で指数を23ドル分押し上げ。金利上昇を好感したGSが1.64%上昇。指数を24ドル分押し上げ。米中協議進展期待でスリーエムが1.79%、ダウが1.45%、ホームデポが1.03%、それぞれ上昇。3社で指数を41ドル分押し上げ。8社が1%超え上昇し、指数の上げに寄与。一方、マクドナルドが1.45%下落。原油価格の下げを受けエクソンが0.85%下落したものの、他の下げは限定的。
 主力3指数とも前週末から続伸。S&P500は過去最高値を更新。NASDAQ総合指数は引け値での過去最高値を更新。グロース株の上げが目立ちました。NYダウは、大きな三角持合いを形成中で、この日も上値抵抗線で押さえられた格好。採用銘柄に多国籍企業が多く、世界的な景気減速やドル高が上げ足を鈍らせている可能性も…。いずれも高値圏にあるものの、52週来高値更新銘柄数は、両市場とも150台~160台で落ち着いた水準にあり、過熱感はありません。動き出した債券市場からの資金還流が一段の上げのポイントになりそう。

 米国株は続伸。円は、米金利情勢の変化を受け、対ドルは108円90銭台(一時、109円04銭)、対ユーロは120円90銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を110円上回る2万2960円で帰ってきました。レンジは、2万2820円~2万2980円。本日の日本株は、2万3000円大台挑戦がポイントになりそう。円安や米金利上昇転換を受け、日本株売りの買い戻しが加速する可能性があるほか、この日も米SOX指数が高値を更新しており半導体関連が注目されそう。ただ、今日の日立ハイテクノロジーなど半導体関連企業の決算発表を控えており、現実悪を消化して上昇できるかも焦点。昨日、業績下方修正を発表したファナックと日立建機の今日の株価の動きが注目ポイント。米金利上昇を受け銀行株など景気敏感株も買われそうだが、業績発表との綱引きも…。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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