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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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昨日の米国株は、中国のトランプ政権の交渉姿勢への懸念報道や核心部分での非妥協的な中国の姿勢を嫌気した売りに、月末のポジション調整も重なり、主力3指数は小反落して終了。
 おはようございます。 まだ引っ越しの作業に追われています。本や資料が多く、仕訳に時間を取られています。家内からは、自分のことばかりではなく、家の分のやるようにとのお叱りも頂戴しています。それにしても、資料と株や経済に関する書籍をよくこれだけ集めたものです。今では手に入らない貴重なものもありますが、将来は、二束三文で捨てられてしまうのでしょうね。とにかく、最後のひと頑張り…。相場の方は、想定通り上げの第3ポイント付近で一服商状に入りそう。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7046ドル23セント     -140ドル46セント(0.62%)
 NASDAQ総合指数       8292.36ポイント        -11.61ポイント(0.14%)
 S&P500              3037.56ポイント        -9.21ポイント(0.30%) 
 CME日経平均先物       2万2720円           -230円
 10年物国債金利        1.689%             -0.087%
 ニューヨーク原油        54.18ドル            -0.88ドル
 GOLD               1515.40ドル          +18.70ドル
 ドルインデックス         97.32              -0.33   


 昨日の米国株は、中国がトランプ政権との交渉の先行きに懸念(卓袱台返し)を抱いていることや構造改革問題など最重要課題では譲歩する意思がない…との報道があったことを嫌気。前日引け後に予想を上回る決算を発表していたアップルが買われたこともあり、ニューヨークダウは前日水準で始まりました。ただ、寄付き後は、米中協議の先行き懸念や月末のポジション調整から益出しをする投資家も増加。次第にマイナス幅を広げる展開に…。中国関連のスリーエムやキャタピラーなど指数寄与度の高い銘柄や、金利の急落を嫌気した金融株への売りもあり昼にかけ下げ幅を拡大。昼頃にはこの日の安値2万6918ドル(前日268ドル安)をつけています。ただ、大台を割り込んだことから値ごろ感の買いを入れる投資家があったことやトランプ大統領が、APECアサミットに変わる米中首脳会談の候補地を選択している…とツィートしたことも前向きにとらえられ、引けにかけては下げ幅を縮小する展開に…。結局、主力3指数とも反落してこの日の取引を終えています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1119、値下がり1818(NASDAQ市場は、1184-1978)と、ともに売りが優勢。VIX指数は、0.89ポイント上げ 13.22ポイントに上昇したものの、落ち着いた動き。対中交渉の先行き不透明感からSOX(フィラデルフィア半導体株指数)は、10.24ポイント下げ1651.22ポイントに低下。NYダウ採用30種は、値上がり5、値下がり25。業績好調を受け投資判断の上げがあったアップルが2.26%上昇。単独で指数を37ドル分下支え。トラベラースが0.99%、コカ・コーラが0.91%、ぞれぞれ上昇するなどディフェンシブ系が堅調でしたが、1%超え上げたのはアップルのみ。一方、米中交渉の先行き懸念から、スリーエムが2.01%、キャタピラーが1.81%、ボーイングが1.78%、それぞれ下落。3社で指数を82ドル分押し下げ。7銘柄が1%超え下落し、指数の足を引っ張っています。

 主力3指数とも反落。米中摩擦を嫌気し、多国籍企業が多いNYダウの下落率が大きくなっていました。三角持合いの上値抵抗線に押さえられた格好。NASDAQ総合指数、S&P500は高値更新にともなう益出し売りが出た形で先高観は不変。先行き不透明感が増したことから、再び、安全資産の債券が買われ、急激な値上がり(金利は低下)しています。月末のポジション調整による買い戻しもあると思われますが、再び、2年債と3カ月物TB(財務省証券)の金利が逆転しており、景気の先行き懸念が増したことも安全資産買に走らせたところもあるようです。10年債金利は日足一目均衡表の雲上に出ていましたが、昨日は一気に雲を下方と突破してきており、三角持合いのパターンに入る可能性も出てきました。引き続き、株価の先行きの方向を決めるのは、10年債金利の動向。今晩の雇用統計結果、それ以上にISM製造業景況塩数の動きがポイントになりそう。

 米国株は反落。円は、リスク回避の動きから買われ、対ドルは108円付近、対ユーロは、120円40銭台に、ともに急伸。CME日経平均先物は、大証先物終値を230円下回る2万2720円で帰ってきました。レンジは、2万2650円~2万2980円。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せし安寄りした後は、米株先物や債券先物市場の動きを見ながら、先物筋次第の展開になりそう。短期テクニカル指標の過熱感が残っており、指数は過熱調整の動きになりそうですが、当面は、個別に企業業績を織り込む動きか…。これまでは、悪い業績の中でも好転しつつあるポイントを探し買われるものもありましたが、昨日くらいからアルゴ売買を使った決算プレーの動きも出てきており、注意したい。円の上昇もあり、当面はNT倍率の低下からTOPIX優位の展開へ。国土強靭化関連…。昨日は直近レポートで注目したタケエイ、技研製作所が上昇。前週注目の建設技術研究所が急伸し、昨年9月高値を抜いてきました。良い感じです…。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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