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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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週明けの日本株は、トランプ砲の影響を受け米株先物や中国株が下落して推移したことを嫌気したものの、指数売買の動きに絡み、TOPIXが堅調に推移。高安まちまちで終了。
 おかげさまで引っ越しの作業も無事に終わり、新居での生活が始まりました。ネットの工事がごたごたし、ブログを再開できるか気をもみましたが何とか作業も終わり、昨日はレポートも無事に発信できました。今日から再開ですが、5日間とは言え放れ小島みたいな状態になっていましたので、情報とデータ集めが大変でした。まあ、よろしくお願いします。

 先週は中国商務省の「段階的制裁関税の撤回で米中が合意した…」との発表を受けリスクオン状態となり、リスクオフで買われた債券価格が下落(金利は上昇)。債券から株式への乗り換えもあり、日米とも株価は上昇して終わっています。米国株は主力3指数とも揃って最高値を更新しましたが、統計的に株価が上昇してくると出てくるのがトランプ・ツィート…。中国商務省の発表に対し、「何も合意してない」と、真っ向から否定。ナバロ大統領補佐官も同様の発言をしたことから、今日の相場への影響が懸念されていました。

 朝方は、週末のCME日経平均先物終値(2万3470円、大証先物終値比+90円)にさや寄せする先物買いが先行。日経平均は前週末比31円高と続伸したもののトランプツィートの影響を見たいとして模様眺め気分の強い始まりになりました。寄り後にこの日の高値2万3471円(前週末比80円高)を付けたものの米株先物が下落して始まると、中国市場の動きを警戒した売りが増加。混乱がエスカレートする香港市場や米中協議の行方を気にして上海市場が、ともに下落して始まり下げ幅を拡大すると、益出しの動きが加速。前引けにかけマイナス圏に沈んでいました。後場に入っても米中の株価がマイナス圏で推移したことから、手控え気分が強まり マイナス圏で推移。後場半ばにはこの日の安値2万3323円(前日比68円安)をつけていました。結局、日経平均は5日ぶりに反落したものの、TOPIXは5日続伸。高安まちまちの終わりに…。

 日経平均終値は60円03銭安(0.26%)安の2万3331円84銭、TOPIX終値は1.26ポイント高(0.07%)の1704.03ポイント。NT倍率は13.73倍→13.69倍に低下。円安が一服したことでNTショートのポジションを作った投資家があり、TOPIXに買い圧力がかかったようです。騰落状況を見ると、値上がり1294、値下がり787と買いが優勢。小型株指数の上げが大型株を上回っており、TOPIX先物買いにともなう裁定買いが小型株に入ったのかもしれません。出来高は、3.85億株減の12億4128万株、売買代金は9441億円減の2兆1814憶円。先週末のオプションSQに伴う売買分が剥落したことが影響しました。

 日経平均サイコロは、9勝3敗(75%)に低下。TOPIXは10勝2敗(81%)で変わらず。日経平均RSIは84%→80%に低下したものの、TOPIXは96%→99%に上昇。日経平均25日線乖離率は+4.3→+3.8%(TOPIXは+4.3%→+4.1%)と、ともに縮小。10月中旬にNT倍率が13.89倍でピークをつけた後、TOPIXに買い圧力がかかり、日経平均に比べ過熱感が目立っています。騰落レシオは127%→129%に上昇。循環物色が続き、指数が低下しません。

 レポートでは、今回の相場は2017年9月以降の動きをたどるのではないか…としてきましたが、先週末、日経平均はゾーンAの上限に到達しました。2017年のケースではゾーンAからゾーンBに移動するときにワンクッション起きましたが、当面はこの移行がすんなりいくか、一旦は、引いて、再度、挑戦するかを見きわめるところ。日本株の場合は、あくまで買い戻しがどこまで続くかにかかっていますが、米金利が二番底を確認し上昇トレンド入りを明確にしたこと。裁定売り残は1兆2500憶円、個人投資家のベアETF買いの残を示す先物売り残は、依然、3万枚を大きく超えており、日本株に対する弱気ポジションは、まだ、解消されていません。このあたりを見ておけば、今後の動きも予想できるのでは…。

 レポートの個別は、海外投資家の日本株コアストック買いを予想した日立製作所、業績の上振れ期待で待ち伏せ感覚で注目した帝国電気製作所、福井コンピューター、日本電子、建設技術研究所、など9銘柄が年初来高値を更新。一方で20%を超える増益になったにも関わらず、決算プレーの売りを浴びて豆蔵が急落しました。今や、デジタルトランスフォーメーションの流れにのり、IOTや自動運転など先端分野の開発依頼が急増。企業のオタスケマンみたいな会社になっているのに、目先とは言え、売る投資家の気がしれません。ハイレベルの開発依頼が多く、その分利益率も大きい。期末には、増額修正が出てくるのではないでしょうか。まあ、アルゴ売買はしょせん目先の動きだけ。スバル、技研制作、福井コンピューターとアナリストの投資判断の引き下げがあった後に買ったものの大きかったこと…。豆蔵が半年後にどうなるか楽しみなことです。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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