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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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本日の日本株は、米上院が可決した「香港人権・民主主義法案」に対する中国の反発から、米中協議の先行きへの懸念が台頭。景気敏感株が売られ、小幅に続落して終了。
 米上院は、昨晩、全会一致で米政府に香港の「1国2制度」の体制が維持されているかを検証させる「香港人権・民主主義法案」を可決させました。下院で可決された案に修正が加えられており、下院で審議可決された後、トランプ大統領に回され署名を待って正式に成立します。予想通り中国からは「内政干渉だ。強烈な非難と断固とした反対を表面する…」との談話が出されています。大統領にとっては中国との通商協議の合意という実を取るか、合意を捨て自由主義の守護者としての名をとるか…の踏み絵を踏まされることになりますが、今のところ去就を明らかにしていないようです。来年の大統領選挙にとってどちらを選択するのが良いのかの計算をしているんでしょう。ただ、農民票を獲得するためには中国の農畜産物の大量買い付けは不可欠ですから、案外、運用面で手心を加えることで中国となあなあの関係に持ち込むのかもしれません。まあ、相場的には、事前にタイムテーブルに乗っかってきたものですから、それほどマイナスの影響をもたらすことは無いと思われますが…。

 本日の日本株は、朝方伝わった米上院の「香港人権・民主主義法案」の可決を受け、米中協議に悪影響が及ぶとの懸念から売りが先行。リスク回避の動きから円が上昇したことも嫌気され、日経平均は116円安の2万3176円と続落してスタートしました。一時、押し目買いから値を戻す場面があったものの、中国、香港市場が安く始まったことや、米株先物も下落したことを嫌気。先物への仕掛け的な売りも入り裁定解消売りが出たことや、円高を嫌気し東京エレクトロンなど半導体関連が売られたこともあり、前引けにかけ下げ幅を拡大。引け近くにこの日の安値2万3086円(前日比206円安)をつける場面も…。ただ、米株先物の下げが限定的だったことや日銀ETF買いへの期待感から後場に入ると下落幅を縮小。今晩の米国市場の反応を見たいうムードも手伝いこの帆の寄り値付近での底堅い動きとなったものの、積極的に売りや買いを仕掛ける動きは無く、結局、続落してこの日の取引を終えています。

 日経平均終値は、144円08銭安(0.82%)の2万3148円57銭、TOPIX終値は5.62ポイント安(0.33%)の16911.11ポイント。NT倍率は、13.73倍→13.69倍に低下。内需系が買われTOPIXを支えました。日経平均サイコロは7勝5敗、TOPIXは8勝4敗と、ともに横ばい。日経平均RSIは、58%→58%と横ばい。TOPIXは68%→63%に低下。日経平均25日線乖離率は、+1.58%→+0.72%に低下。25日線とのプラス乖離の修正が進んでいます。騰落レシオは130%→124%に低下。指数、物色意欲とも、過熱調整の途上。
 前回下院が「香港人権・民主主義法案」を可決した時は相場への影響は限定的でしたが、なかなか幼い相場に対し、上院での可決が売りのきっかけにされた側面もありそうです。レポートでは、2009年3月の金融危機の底以来の出直りをA~Cの3つのゾーンに分けて相場観を組み立ててきましたが、現在は、ゾーンAの上限まで来たことで、戻りの頭が抑えられています。

 現在と同様なパターンは2016年11月にもありましたが、この時には12月にゾーン替えを果たし、約9か月間底を固めた後、2万4000円台へ向け上げていきました。今回も12月にゾーン替えを果たせるかどうかが焦点になりますが、当時も、米金利が上昇に向かっており、今後の米金利の動きが焦点を握ることになりそうです。まあ、リスク回避の動きが強まりひたたび債券が買われ金利は低下していますが、10年国債の高値付近には投機筋のシコリ玉が多く残っており、前回の様に一段の金利安になるとは考えにくいところ。当面は米金利の動き待ちで、相場の過熱感を解消することになるのでしょうか。下値めどについては直近レポートで図示していますので参考にして下さい。まあ、多分、米国も過熱調整はしたいものの、じり高が続いていることから買い遅れることへの恐怖で仕方なく買っている投資家もあり、調整歓迎の動きになるのでは…。想定通り、新興市場と小型株の動きが堅調ですが、年末相場へ向け現在の展開が続くそうな気がします。12月の1段上へのゾーン替えを期待したいところ。
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昨日の米国株は、中国の利下げ期待や堅調な住宅関連指標があったものの、主力小売企業の冴えない決算が足を引っ張り、高安まちまちで終了。NASDAQ総合指数は3日連続の高値更新。
 おはようございます。 昨日は、キッチンシンクの修理に業者が来たものの、意外に手間取り書き込みの時間が取れませんでした。応急修理という事で、後々、調理台の交換などややこしい交渉事が置きそう。気の重いことです。日本株については、ゾーンAからゾーンBへの移行を前に足踏み状態になっています。想定通りですが前回ゾーン替わりを達成したのは2016年 12月…。今回も似たよような足取りで動いていますが、今のところ米債券市場からの後押しがなく、方向感を欠く動きに…。当面は、主力よりも外部要因の影響を受けにくい新興市場や好業績、材料含みの小型株主導の展開が続きそうです。米中協議については、交渉が決裂した5月合意の段階まで戻し、以降の関税引き上げ分をどうするかの条件闘争になっているようですが、ここにきて、香港の混乱が新たな足かせになりそうな感じに…。ペンス副大統領が「香港デモに暴力が行使された場合、対中合意の署名が困難になる…」と、中国の武力介入をけん制する発言をしています。米上院でも下院が可決した「香港人権民主主義法案」を採決しようとする動きがあり、成立した場合、トランプ大統領は、署名し中国の反感を買うか、署名を拒否し合意を取るかの選択を迫られることになりそう。この日のレポート注目株は日本M&Aセンター、シグマクシス、ベルシステム24など6銘柄が年初来高値を更新。

 19日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万7934ドル02セント     -102ドル20セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数        8570.65ポイント        +20.72ポイント(0.24%)
 S&P500               3120.18ポイント         -1.85ポイント(0.06%)
 CME日経平均先物        2万3245円            -45円
 10年物国債金利         1.786%              -0.034%
 ニューヨーク原油         55.21ドル             -1.84ドル
 GOLD                1472.70ドル           +0.80ドル
 ドルインデックス          97.84               +0.05 
 

 昨日の米国株は、「米中間で発動済み追加関税の引き下げに関する協議に入っている…」との報道を好感。買い先行で小幅続伸して始まりました。寄り後にこの日の高値2万8090ドル(前日比54ドル高)を付けましたが、買い一巡後、百貨店大手コールズgは決算見通しを引き上げたことが嫌気され、他の小売株に売りが波及したほか、エンジンの設計見直しを迫られたボーイングの下げなどから、昼前にこの日の安値2万7894ドル(同142ドル安)をつけていました。午後の取引は手掛かり材料難から膠着感を強めたものの、中国の利下げ期待、この日発表の住宅着工件数が12年半ぶり水準に増加したこともあり、売り込むような動きは無く、底堅く推移。結局、NYダウはS&P500 は反落。NASDAQ総合指数は3日続伸。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1398、値下がり1526と売りが優勢。NASDAQ市場は値上が、値上がり1863、値下がり1281と買いが優勢。NYダウ採用30種は、値上がり15、値下がり15と同数。VISAが1.73%上昇。単独で指数を21ドル分下支え。ふファイザーが1.18%、トラベラーズが0.87%、シスコシステムズが0.71%、それぞれ上昇したものの、上げは限定的。一方、業績見通しの下方修正を受けホームデポが5.44%下げ、単独で指数を88ドル分押し下げ。原油価格の下落を嫌気し、シェブロンが.1.77%、ダウが1.71%、それぞれ下落して続いたものの、ホームデポの下げ分が全体の足を引っ張った格好。
 主力3指数は高安まちまち。NASDAQ総合指数は、3日連続で最高値を更新。外部要因に影響を受けにくい成長株に買いがム向かったようです。引き続き、米中協議での合意待ちで膠着感を強めているものの、第一段階合意後の景気回復期待から待機資金の手当て買いが続いているようです。引き続き、債券市場からの資金移動待ちで高値膠着相場が続きそう。  
 
 米国株は高安まちまち。円は、米金利低下を受け対ドルは108円50銭台に小幅上昇。対ユーロは120円20銭台で横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を45円下回る2万3245円で帰ってきました。レンジは、2万3205円~2万3345円。本日の日本k場右派円高やCME先物安から軟調な始まりが予想されるものの、中国人民銀行総裁が景気刺激を意識した利下げを表明しており、今日は中国市場の動きが焦点になりそう。引き続き、指標より新興市場株や小型材料株中心の展開が続きそう。中小企業支援関連のソフト開発企業に注目。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
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