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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2019/12 | 01
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週明けの日本株は、中国PMI指数の改善による中国景気の回復期待に加え、円安や米株先物高を支えに幅広く買われ、3日ぶりに反発して終了。
 12月師走相場が始まりました。2日新甫という事で荒れ模様になることもあるかもしれません。このところ米国市場が12月初めに高値を付けるケースもあり、ガードを固めながら強気で臨むところか。米株式市場への影響を避けたいと感謝祭休日前の引け後にトランプ大統領は「香港人権・民主主義法案」に署名しました。早速、中国の環球時報が反応。「香港に干渉した企業や個人のリストを作り、中国市場から締め出す」と報復を示唆する記事を掲載しましたが、週末の米国株はニューヨークダウこそ三桁の下げになったものの、米10年債金利は上昇。ドル円相場も大きく動かず、それほど大きな問題にならないのでは…との反応をしましました。まあ、中国の労働集約型産業は、米国の制裁関税攻勢で海外への生産移転を余儀なくされる状態で、空洞化や失業者の増加が懸念されています。12月の消費材を含む分への課税は何としても避けたいところで、強い態度にでれない弱みもあるようです。今日、報復措置が発表されたようですが、「米軍艦艇や航空機の香港での整備を認めない」ことになったようです。まあ、実害があるような感じではありませんが、まだ、報復措置の第2段でも用意しているのでしょうか。トランプさんも、発動に当たって中国に対する気遣いの発言をしていますし、実際の運用は国務省ですから、少々のことは何とかなる…と市場は読んだんでしょうね。

 週明けの日本株は、中国の製造業PMIが7カ月ぶりに(判断の分かれ目になる)50を上回ったことを好感。春くらいからテコ入れしてきた景気対策が効果を上げ始めたとみて、買いが先行。休み中に中国が強力な報復措置を出すことに備えて作っていたヘッジポジションの買い戻しもあり、日経平均は95円高の2万3388円とCME終値(2万3330円)を上回ってスタート。米債券市場が売られ金利が上昇。為替が円安に振れたことや米株先物が上昇して始まったことも好感され、上げ幅を拡大。この日発表された中国のの財新製造業PMIが50を上回ったことも好感。外需株から補正予算関連まで幅広く買われ上げ幅を拡大。後場寄りにはこの日の高値2万3562円(前週末比269円高)をつける場面もありました。引けにかけては中国株が上げ幅を縮めたことから強弱感が対立。3日ぶりに反発したものの、売り買いが交錯し伸び悩んで終わっています。

 日経平均終値は、235円59銭高(1.01%)の2万3529円50銭、TOPIX終値は15.13ポイント高(0.89%)の1714.49ポイント。NT倍は、13.71倍→13.72倍に上昇。ただ、出来高は4754万株減の9億4696万株、売買代金は629億円減の1兆6942億円と、薄商いがつづいています。騰落状況は、値上がり1515、値下がり542と、買いが優勢。
 陽転値付近でもたもたして気をもませましたが、日経平均三本新値は本日陽転。強気相場入りしてきました。日経平均、TOPIXサイコロは、ともに7勝5敗に上昇。日経平均RSIは48%→50%(TOPIXは47%→52%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線乖離率は、+0.40%→+1.3%に上昇。プラス乖離が拡大。指数のモメンタムは上向きになってきました。騰落レシオは109%→111%に上昇。

 まあ、指数は上昇しても、商いのボリュームは一向に増えてきません。市場に滞留している短期マネーが、右へ行ったり左へ往ったりしている格好。今日は、トリケミカル研究所の決算で直近四半期が減益だったという事で叩き売られ。これを見て小型の半導体関連が総崩れになるという状態。その資金が対極にある補正予算など内需系のところや種理ぅ翌の半導体関連のところに移動していたようです。今日の流れが12月相場を特徴づけるような動きですね。変なところで飛び乗ると梯子を外されて屋根の上に取り残されてしまうことになります。まあ、モチ代稼ぎ相場では要ある動きです。ただ、レポートでも触れましたように、今晩の米ISM製造業景況指数の動きでは、金利情勢や為替の動きが変わってくる可能性があり、主力に流れがシフトすることも考えておくべきでしょうね。レポート直近号でも、米債券について書きましたが、現在、10年債金利は1.86%(週末は、1.782%)に上昇しており、債券市場に入っている投機マネーが株式にあぶりだされてくる可能性もあります。まあ、10月初めにISMショックの下げを起こした指数ですから、注目度も高くなっていますが、50ポイントを超えるかどうか…。今晩の米国株は注目度が高くなりそうです。
 今日は、ミロク情報、日本M&Aセンターの中小企業支援関連、インプラント工法の技研製作所などが上昇。あれこれ銘柄を追いかけないで、これらの株をじっくり持っているのが一番効率が良かったような…?
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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