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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2019/12 | 01
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本日の日本株は、米株安を嫌気した売りや重要イベントを控えたポジション調整売りに、4立会日ぶりに小反落して終了。指数の膠着感が強まる。
 週明けの米国株が、重要イベントを前にしたポジション調整から反落した流れを引き継ぎ、今日の日本株は売りが先行。ほぼCME日経平均先物終値(2万3370円)と同水準の2万3372円(前日比58円安)と反落してスタートしました。為替が円高気味に推移したことから前日買われた海運や資源など景気敏感セクターが売られ、寄り後まもなく日経平均はこの日の安値2万3336円(同94円安)をつける場面も…。ただ、米株先物が上昇して推移していたことや、日銀ETF買いへの思惑から景気対策関連など内需系業種に買いが回り、前引けにかけ次第に下げ幅を圧縮。前引け間際にはプラス圏に浮上する場面も…。後場寄りにこの日の高値2万3449円(同19円高)をつける場面があlったものの、引けにかけては前日引けにを鋏んだ小動きの展開となり、日経平均、TOPIXとも4日ぶりに小反落して取引を終えました。終日値幅は113円と狭いレンジの動きでした。

 日経平均終値は、20円51銭安(0.09%)の2万3410円19銭、TOPIX終値は、1.30ポイント安(0.08%)の1720.77ポイント。NT倍率は13.61倍→13.60倍に小幅低下。小型株のかさ上げや内需系の上昇でTOPIX優位の展開。出来高は、3807万株減の10億4711万株、売買代金は値がさが動いた関係で872億円増の1兆9042億円。ともに薄商い状態が続いています。騰落状況は、値上がり989、値下がり1035と売りがやや優勢。
 日経平均、TOPIXサイコロは、7勝5敗に低下。日経平均RSIは54%→58%(TOPIXは64%→68%)にともに上昇。日経平均25日線乖離率は、+2.58%→+0.4%ン縮小。25日線の上昇ピッチに株価が追いつかなくなってきた?騰落レシオは、111%→105%に低下。指数は膠着感を強めているものの、日経平均、TOPIXとも上向きのモメンタムが強まっているが…。中期指標の過熱状態を引きずったまま、上げる可能性も出てきました。

 今日から米国ではFOMC(公開市場委員会)が始まるほか、中国では経済運営の基本方針を作る「中央経済工作会議」が始まります。波風の立つような決定はなされないと思いますが、このところ、米中協議の動向について双方から「進展している…」との発表はあるものの、具体的な内容の話しが出てきません。パーデューの農務長官は、追加関税が発動される公算は小さい。何らかの撤回はあるだろう」と話していますが、米側が満足するような農畜産物の輸入が決まったんでしょうか。中国側はどこかで線引きし、それ以降の追加関税は撤廃・縮小することを要求していたはずですが…。ちょっと前から米株先物が急に下げ始め、100ドルを超える下げになっていますが、為替の方には大きな変化は出ていませんので、また、どこかの通信社があいまいな情報を流してアルゴ売買が反応した、という事でしょうか。とにかく、昨晩も書きましたようにトランプ大統領が、自らの選挙選にとって何が有利化の選択にすべてがかかっています。おそらく、両国の代表の間で、丁々発止のやり取りが続いているのでしょうが、しばらくは、為にする話も流れてくることが多くなるはず…。

 何があってもいいように、今期の業績増額修正の可能性があり、勝つ来期の業績も明るいものを安値で仕込んでいくことが大事。今日も補正予算関連が堅調。ショーボンドホールディングス、大林組、技研製作所が年初来高値を更新。ソニーの代わりに買っておくとしたインターアクションも新値を更新。中小企業支援関連など直近レポート銘柄も好調を持続しています。何だかTOPIX週足の動きが上値抵抗線を突き破りそうな感じになってきましたが…。米株先物の下げの要因がわからない。米債券が買わ欽り買われが低下しているのが気になる…。何らかリスク回避しなければならないことが起きたか…?
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週明けの米国株は、今週予定されている重要イベントを前にしたポジション調整売りや益出しの売りに、主力3指数とも4立会日ぶりに反落して終了。
 おはようございます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7909ドル60セント     -105ドル46セント(0.38%)
 NASDAQ総合指数       8621.83ポイント        -34.70ポイント(0.40%)
 S&P500              3135.96ポイント        -9.95ポイント(0.32%)
 CME日経平均先物       2万3370円           -70円
 10年物国債金利        1.821%             -0.020%
 ニューヨーク原油        59.02ドル            -0.18ドル
 GOLD               1465.40ドル           +0.30ドル
 ドルインデックス         97.64              -0.06 
 

 週明けの米国株は、予想を上回る雇用統計結果を受けて、先週末急騰したことから益出しの動きが強まり売りが先行。対中1600憶ドル分の輸入に対する制裁関税の発動期限を15日に控えていることも利益確定の売りにつながり、ニューヨークダウは28ドル安と反落して始まったあと、次第に下げ幅を広げる展開に…。P&Gなどディフェンシブ系銘柄が買われる一方、投資判断の下げがあったスリーエムやシェブロンが下げるなどしましたが、個別は値動きの乏しい展開。午後の取引後半には、トランプ大統領やや農務長官の対中交渉に関する前向きの発言があり、買い直される場面もありましたが、引けにかけて再度売り直され、引け近くにこの日の安値2万7906ドル(前週末比109ドル安)をつけ、結局、4立会日ぶりに反落。この日の安値圏で取引を終えています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1476、値下がり1450と騰落半々だったものの、NASDAQ市場は、値上がり1346、値下がり1813と売りが優勢。NYダウ採用30種は、値上がり12、値下がり18。ホームデポが1.05%上昇。単独で指数を15ドル分押し上げたものの1%超え変化したものは同社のみ。P&Gの0.55%、IBMが0.53%、トラベラーズが0.41%、それぞれ上昇して続いたものの、いずれも小動き。一方、アップルが1.4%下落、単独で指数を26ドル分押し下げました。金利低下を嫌気しGSが1.25%、NPモルガンが0.47%、それぞれ下落。2社で23ドル分指数を押し下げ。ディズニーが0.98%、シティが投資判断を下げたスリーエムが0.96%、ユナイテッドヘルスが0.95%。それぞれ下落して続きました。

 主力3指数とも反落。好調な景気指標や米中協議の進展期待で前週後半に戻したものの、週前半にトランプ大統領が来年の大統領選での合意でも構わないと発言したことや、敵対的な関税を、農業の競合相手のブラジル、アルゼンチンに拡大したことを板嫌気して大幅続落した水準まで戻したところで伸び悩んでいます。ともに25日線上を維持しており上げトレンドに変化はないものの、日柄がかかると25日線の状況が変わってくることから、早期に月初めに付けた長大陰線を抜け出しておきたいところ…。12月は、資金運用の最終月に当たりポジション調整や利益確定、節税に向けた損出しなど、政策的な売買が出やすいが、月半ばに対中制裁関税の発動懸念があり、しばらくは需給面が株価を圧迫することになるか…。

 米国株は反落。円は、米金利が下落したものの対ドルは108円50銭台と前週末水準、対ユーロはECB理事会の接近から120円10銭台に上昇。CME日経平均先物は大証先物終値を70円下回る2万3370円で帰ってきました。レンジは、2万3350円~23万560円。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せして安寄りした後は、海外要因睨みで膠着した動きにンりそう。引き続き、政策テーマや半導体関連、防衛関連などテーマの循環物色fが続きそうですが、このところ連騰する銘柄が増えており、短期筋の強いものに就く動きも強まっています。良いものを押し目を待って買い来年につなげる姿勢が大事に…。  

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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