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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2019/12 | 01
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週末の米国株は、当面の不透明要因だった米中第一段階の合意、英総選挙での与党圧勝を受け、高値を更新したものの、材料出尽くし感から上げ幅を縮小して終了。
 おはようございます。米中第段階合意は、米中双方から発表されました。とりあえずは一安心ですが、昨年発動の2500億ドル分に対する関税率は25%に据え置かれたまま。税理の改定は今年課税した1200億ドル分に対してのみ(15%→7.5%)にとどまっています。農産物輸入に関しても、USTRは「2年間、毎年400~500億ドル輸入することを公約した」としたものの、中国側は政府も公約ではなく、あくまで民間がおこなうもの…と、政府公約を否定。まだまだ、火種は残ったままのようです。週明けは、米中両首脳による、署名の時期を探ることになりそうですが、次のステップに移りたい米国に対し、当面、第一段階の合意内容の経過を見たい中国の引き延ばしで意見が対立。合意への署名まで、まだまだ両国のさや当てが続くことになりそう。大統領の選挙線のための農産物輸入ばかりが表に出ていますが…一体、何が決まったんでしょうという感じ。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万8135ドル38セント      +3ドル33セント(0.01%)
 NASDAQ総合指数       8734.87ポイント         +17.56ポイント(0.20%)
 S&P500              3168.80ポイント          +0.23ポイント(0.01%)
 CME日経平均先物       2万3900円            -60円
 10年物国債金利        1.827%               -0.067%
 ニューヨーク原油        60.07ドル             +0.89ドル
 GOLD               1480.30ドル           +8.0ドル
 ドルインデックス         97.18               -0.22 
 

 週末の米国株は、米中通商協議で第一段階の合意に達し、15日発動の対中追加関税の発動が見送られたことを受け、材料出尽くし感から利益を確定する動きが出て、ニューヨークダウは小幅に反落してスタートしました。中国側の反応がみられないなか、日本時間の午前零時近くに中国商務省が会見。「米国との第一段階の合祀に達した」と発表すると、好感した買いが入り急速に上げ幅を拡大。寄り後まもなくこの日の高値2万8290ドル(前日比158ドル高)をつけていました。ただ、対中関税引き下げが、今年課税分の対中赤字1200億ドル分の課税引下げ(15%→7.5%)のとどまったほか、首脳間の署名時期も不明なことが嫌気されたほか、下院司法委員会が弾劾訴追案を宣誓多数で可決したことが伝わったことも嫌気され、売りが増加。昼前にはこの日の安値2万8028ドル(同104ドル安)をつけていました。午後の取引では、米中間の第1段階の合意が成立したことや英総選挙で与党保守党が圧勝したことによる不透明感の後退を好感。強気と弱気の売買が交錯するなか、前日引け値を鋏んだ膠着した動きが続き、血主力3指数とも小幅続伸で終わっています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり1508、値下がり1411と買いが小幅に上回ったものの、NASDAQ市場は、値上がり1553、値下がり1649と、売りがやや上回りました。NYダウ採用30種は、値上がり16、値下がり14。AMEXが1.7%上昇。指数を14ドル分押し上げ。対中追加関税の見送りを受けアップルが1.36%上昇。単独で指数を25ドル分押し上げ。VISAが1.37%上昇してつづみました。マイクロソフトが0.84%、インテルが0.42%、それぞれ上昇。IT関連の底堅さが目立ちました。一方、対中交渉が決着を見たことで、出尽くし感からダウが2.15%、キヤタピラ―が0.85%、それぞれ下落。金利が大幅低下したことを受け、ディフェンシブ系銘柄が堅調。金融、素材など景気敏感系が不振。

 主力3指数とも、小幅に続伸。NYダウは2万8000ドル大台を固める動きがつづいています。米中合意はなったものの、農産物輸入に関し中国側は民間輸入とし、政府の公約を否定するような動きをするなど、詰めが十分になされていない側面もあるようです。VIX指数が低下するなか、ダウやキャタピラー、ボーイングなど中国関連株が売られており、先行きは警戒していないものの、とりあえず材料出尽くしでポジションを調整する動きが出たようです。週明けは、両首脳による署名の時期、第2段階協議へ向けての両国のさや当てなどもあり、当面、高値持ち合いの動きになるか…。

 米国株は、続伸。円は、材料出尽くし感から債券が買い直され金利が急低下したことを嫌気、対ドルは109円30銭台、対ユーロは121円50銭台と、横ばい。CME日経平均先物は、大証先物終値を60円下回る2万3900円で帰ってきました。レンジは、2万3735円~2万4035円。週明けの日本株は、材料出尽くし感から軟調な始まりになりそう。メジャーSQが終わったことで海外投資家の日本株への関心が下がり、再び、新興市場、小型株に物色がシフトしてくるか…。米国株は想定したように材料出尽くし感から伸び悩んで終わりました。今週は、米国株より日本株にテクニカル面で大きな変化が出ています。詳しくは、明日発信のレポートで注目株を含め解説します。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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