FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2020/03 | 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



本日の日本株は、日銀緩和策の実効性や、G7の強調利下げへの懸念から売られ、反落して終了。
 昨日の米国株はニューヨークダウが過去最大の上げ幅でしたが、今日の日本株は早くも反落しただけでなく、年初来安値を更新してしまいました。日本株が2万4000円のレンジ上限を突破するのは日経ダブルインバースの買いなど、市場にたまり込んだ弱気ポジションを一気に踏み上げさせないと高値更新は難しい…としてきましたが、これを発行する証券会社の先物手口を見ると、先週末は約2万7700枚と、前週の4万2800枚から大幅に減少。踏み上げるどころか、益出しさせてしまっています。まともな投資家は、新型肺炎の感染が収束しないと動かないでしょうから、買い戻しのエネルギーが尽きると今日みたいな中折れの展開になってしまうんでしょうね。日経平均は、CME日経平均先物終値(2万1425円)にさや寄せする先物買いに続伸して始まったものの、寄り付きの買いが一巡すると、買い物が尽きたようにだらだらと下げ始めています。

 昨日、国債買取で日銀が5000億円の資金供給を行う…としたことが好感され、安値から約760円反発しましたが、今日、日銀が買取りを発表すると、わずか1500億円の応札しかなかった、という事で、制度そのものの実効性に「疑問符」が付いたことで、先物筋が売りに回ったところに、ロイターがG7財務相・中銀総裁会議の電話会合終了後の共同声明に「協調利下げ」など具体的な対策対応は盛り込まれない、と報道。これを嫌気し米株先物が下落に転じると、 円高と先物売りが同時進行。前場買われたアップル関連などが売られ、急速に下げ幅を拡大。ほぼ安値圏で終わってしまいました。まあ、ロイター報道が足を引っ張った格好になりましたが、FRBの利下げの方向は変わりませんし、ECBも緩和的な政策をとる方針。また、ドイツも財政均衡主義を一時停止し財政出動に前向きな姿勢を示唆。EUも加盟国に財政出動を促す方針を示しており、実質的な緩和方向には変わりは無いように思いますが…。日本に弱さが目立ちますが、来週末、メジャーSQを控えており、政策がらみの動きも関係しているかもしれません。

 日経平均終値は261円35銭(1.22%)安の2万1082円73銭、TOPIXは20.75ポイント(1.35%)安の1505.12ポイントと、ともに反落。出来高は2.7億株減の17億6490万株、売買代金は4500億円の3兆0719億円と、ともに減少。騰落状況は、値上り189、値下がり1938と、ほぼ全面安商状。昨日の日銀緩和期待が一気に剥げてしまった格好。
 日経平均、TOPIXサイコロは、ともに3勝9敗で変わらず。日経平均RSIは17%→16%に低下。TOPIXは9%で変わらず。日経平均25日線かい離率は、-7.7%→-8.4%、騰落レシオは60%→58%に低下。短期テクニカル指標は底値圏を暗示。ただ週足サイコロは4勝8敗、RSIは30%と、まだ2018年のクリスマス底の水準には届いておらず、中期指標の売られ過ぎゾーン入りを待ちたい。ただ、将来から振り返ってみれば、あのゾーンが底値だった、という事になるのではないでしょうか。 

 まあ、仕掛け的な動きで下押しましたが、現在、米株先物は280ドル高、日経平均先物は2万1330円と大証先物終値(2万0980円)を上回って推移。このままいけば、明日は反発…という事になるのですが、指数の動き次第で短期筋の個別買いも影響を受けてしまいますので、何とか高くなってほしいのですが。せめて200日線まででも戻らないと…。米国の上げに期待。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



週明けの米国株は、主要中銀の協調利下げ観測やFRBの前倒しの利下げの実施思惑から買い戻しが先行。アップルの投資判断上げもあり主力3指数とも急伸、。NYダウは過去最大の上げ幅に…。
 おはようございます。 パソコンの調子が悪い。重たい。時間がかかる。そろそろ寿命…? 昨日の日本株は久々に国内要因で動きました。レポート最新号ではほぼ一か月ぶりに買い方針を出しましたが、正直、おっかなびっくりのところもありました。朝方は、米国で初の新型肺炎死者が出たこともあり、先物に売り仕掛けのような動きがありましたが、黒田日銀総裁が、久々に登場。新たな資金投入を実施するとしたほか、この日、従来の702億円を上回る1002億円のETF買いを実施。売り方の買い戻しを誘い、日経平均は450円高超えまで上昇。引けにかけては米国市場の動きを見たいという事で下げ幅を縮小したものの、何とか下げ止まり感を出すことに成功しています。その後、海外では日銀が動いたことで中銀の協調緩和が思惑され、米株の史上最大の上げ幅を演出しています。まあ、金融正常化のタイミングを計っていた日銀が動いたことが、それなりに市場関係者に衝撃を与えたとも言えそうです。やればできるんだろう!!

 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万6703ドル32セント      +1293.96ドル(5.09%)
 NASDAQ総合指数      8952.17ポイント         +384.80ポイント(4.49%)
 S&P500             3090.23ポイント         +136.01ポイント(4.00%)
 CME日経平均先物      2万1425円            +255円
 10年物国債金利       1.1166%              +0.011%
 ニューヨーク原油       46.75ドル             +1.99ドル
 GOLD              1590.20ドル           +23.50ドル
 ドルインデックス        97.58               -0.55  
 

 週明けの米国株は、前週末のパウエルFRB議長の緊急声明やノースカロライナ州での予備選に穏健派のバイデン氏が勝利したことを好感。買いが先行し181ドル高と反発してスタート。新型肺炎による初の死者が出たことを嫌気し、小幅にマイナス圏に市住む場面もありましたが、G20 中銀総裁が今日3日電話会議を実施することを公表すると協調緩和への思惑が台頭。売り方の買い戻しや安値拾いの動きが増加。急激に上げ幅を拡大する動きに…。この日発表されたISM製造業景況指数が50超えを維持したことも好感され、買い戻しを加速。買い戻し一巡後に上げ幅を縮める場面もありましたが、FRBがFOMC前に利下げに踏み切るとの観測が出たことや、投資判断の上げでアップルが急伸したこともあり、引けにかけて上げ幅を拡大。ニューヨークダウは急反発。過去最大の上げ幅となりほぼこの日の高値圏で終わっています。NASDAQ総合指数は大幅続伸。S&P500は反発。
 
 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2477、値下がり542(NASDAQ市場は、2407-896)と、買いが優勢。NYダウ採用30種は全て上昇。投資判断の上げが有ったアップルが9.3%上昇。単独で指数を173ドル押し上げ。ウォルマートが7.62%、ユナイテッドヘルスが7.12%、レポート出注目したマイクロソフトが6.65%、それぞれ上昇するなど、6銘柄が6%超え上昇。指数の押し上げに寄与していました。
 主力3指数とも上昇。前週末から出来高が急減しており、この日の上げは買い戻しが主導した格好。前週49ポイントまで上昇していたVIX指数は、この日31ポイント台まで低下。市場が落ち着きを取り戻りていることが分かります。当面、買い戻しの継続がポイントになりそう。まずは200日線(2万7000ドル超え)。1月31日安値など急所を押えながらの上げに…。

 米国株は底打ち色を強めて終了。円は、米株急伸にともなうリスク回避姿勢の後退から対ドルは108円30銭台に、対ユーロは120円60銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を255円上回る2万1425円で帰ってきました。レンジは、2万0505円~2万1590円。本日の日本株は、戻りのメドを探る展開になりそう。投機筋の先物買い戻しや国内個人の弱気ポジションの解消がポイントになりますが、既に先週末までにポジション調整を終えた投資家も多く、当面は、リバウンド狙いの短期資金の動きが焦点に。昨日の寄りが一番良いタイミングの買いで、今日以降は追っかけ買いになるので、詰めを伸ばし持ちすぎないのが肝要。アップルの急伸、SOX指数の反発などから半導体や電子部品が買われそう。日米とも、戻りの限度を探る展開であることを忘れずに…。過去のリバウンド局面は2~3週間から、数か月まで多岐にわたっていました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ