FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2020/03 | 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -



本日の日本株は米株高にリードされて続伸して始まったものの、円高を受け物色の方向感が定まらない中、先物主導で続伸して終了。
 先週の日本株は、ニューヨークダウが週間で12%超え下落する強烈な下げに引っ張られる格好で、日経平均が週間で9.6%、TOPIXは同9.74%、それぞれ下落する下げ相場になりました。何とか高値圏で踏ん張っていたところからの逆落としでしたのでショックも大きかったのですが、今日発表された投資主体別売買動向(25日~28日)を見ると、海外投資家は現物と先物を合わせ、約1兆7700億円(現物 3656億円、先物1兆4000億円)の売り越し。米国株の下げに合わせ強烈な売り仕掛けがあったことがわかります。昨日発表のプログラム売買動向を見ると裁定売り残が週間で約3900憶円増加。先物リードで下げた結果、裁定売り残が増加したようです。売り残は9120億円と買い残の4219億円の倍以上にふくらんでおり、先物買いに転じてくると、裁定解消買いが入り指数を押し上げる期待が出てきます。

 一方、2万1000円大台に接近すると、急速に下げ渋りましたが、投資家別の動きを見ると個人が約6030億円を買い越し(現物・信用3163億円、先物 2860億円)ており、逆張り投資家が動いたことがわかります。また朝も書きましたように、弱気ポジションが積み上がっていた日経ダブルインバースは、週間で買い残高が55%減少。一斉に売られたことで先物買いが入り、下値を支えたようです。このETFを発行した大手N証券の日経平均先物売りは、21日現在の4万2801枚から、28日現在で2万7782枚に減少。個人が弱気ポジションを解消した結果、証券会社が先物を買い戻し。底入れにつながった、という流れが読めます。結局、海外投資家もいり崩すことができなかった、ということです。ただ、個人投資家は徹底した逆張り方針を維持しており、彼らがどのあたりを戻りのメドに考えているかがポイントになります。まあ、彼らが一斉に踏み上げで、2万4000円の壁突破という、夢を描いていましたが、政府からも日銀からも何も出ず、FRBは何を慌てたのか、0.5%の利下げを前倒しで実施。投資家にFRBの浮足立った姿勢を見せてしまい、弱気筋に買い戻しのチャンスを与えることになってしまいました。まあ、仕方がありませんね。次のチャンスを待ちますか…。

 本日の日本株は、米株急反発を好感。CME日経平均先物が上昇して帰ってきたことを受け、終値にさや寄せする先物買いが入り、日経平均は299円高と続伸してスタート。この寄付き2万1399円が本日の高値となり、終日21300円を挟んだ狭いレンジの動きが続きました。為替が円高気味に推移したことで物色の方向感が定まらないなかったことも投資家の買い意欲を削ぎ、先物主導の動きが続き、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の高い採用銘柄に買いが入り指数を維持した形でした。
 結局、日経平均は229円06銭高(1.09%)の2万1329円12銭、TOPIXは、13.21ポイント高(0.88%)の1515.71ポイントと、ともに続伸。日経平均先物買いが主導した上げで、NT倍率は14.04倍→14.07倍と、記録的な上昇を続けています。出来高は、1.24億株減の13億8384万株、売買代金は2兆5255億円に、ともに減少。急落前の閑散相場に近づいています。騰落状況は、値上り1115、値下がり943と買いがやや有利。
 日経平均サイコロは5勝7敗、TOPIXは4勝8敗に、ともに上昇。日経平均RSIは13%→18%(TOPIXは、9%→13%)に、それぞれ上昇。日経平均25日線かい離率は、-8%→-6.7%にマイナスかい離が縮小。騰落レシオは61%→63%に小幅上昇。底値圏の数字にあるものの、方向感は出ず。

 依然主体性の無い展開が続き、米国株次第の動きが続きそう。FRBが海足だった姿勢を見せたことで、投資家の先行き懸念が強まっているほか、昨日の上げに見られるように民主党予備選の結果で乱高下するようになっており、しばらくは、頼りにならない動きが続きそう。日本株もしばらくは現在のの水準でもみ合いながら、次の手掛かり材料を待つ動きに…。上げの②ポイント2万1550円を中心にしたゾーンの動きに入っています。今のところ、今週の寄りで買ったところが利益になっていますが、投資環境が混乱しており、利確だけは確実にやった方がよさそう。米株先物、400ドルを超える下げになっていますね。
※レポート購読会員を募集しております。関心のある方は、レポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



昨日の米国株は、民主党予備選で穏健派バイデンが首位に立ったことを好感。ヘルスケア関連が買われたほかハイテク株などに買い戻しが入り、急反発して終了。
 おはようございます。 いろんなものを取り除いたら、ようやく、パソコンが普通の動きをするようになってきました。まだ、気まぐれな動きをしていますので、寿命かもしれません。米国株はFRBの突然の0.5%利下げがFOMC前に行われたことに市場は先行き警戒感を強めていますが、昨日は「スーパーチューズデー」で穏健派のバイデン氏が圧勝したことを市場は好感し、急反発しましたが、底値圏で乱高下し、相場が不安定になっている実態に変わりは無いようです。バイデン氏の健康状態(認知症?)問題もあり、次は副大統領候補が注目されることになりそう。ニューヨークダウの三本新値はこの日陽転し、強気を示唆しましたが、市場には、FRBの0.5%利下げ前倒し実施に対する不安が今後ものしかかっていくことになりそうです。

 4日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万7090ドル86セント     +1173ドル45セント(4.53%)
 NASDAQ総合指数       9018.09ポイント        +」334.0ポイント(3.85%)
 S&P500              3130.12ポイント        +126.75ポイント(4.22%)
 CME日経平均先物       2万1390円           +260円
 10年物国債金利        1.062%              +0.065%
 ニューヨーク原油        46.78ドル            -0.40ドル
 GOLD               1637.60ドル          -6.80ドル
 ドルインデックス         97.37              +0.21  


 昨日の米国株は、民主党予備選で穏健派のバイデン氏が首位になったことを好感し、買いが先行。この日発表されたADP全米雇用報告で民間部門の雇用者数が予想を上回ったことも好感され、ニューヨークダウは466ドル高と反発してスタート。国民皆保険に反対するバイデン氏が指名争いのトップに立ったことを好感しヘルスケア関連株が軒並み上昇。ISM非製造業景気用感指数が予想を上回ったことも景気の底堅さを示すサインとして景気敏感株にも買いが入るなど、終日上げる展開に…。米下院が新型肺炎対策で83億ドルの対策費を可決したことも好感され、引け近くにはこの日の高値2万7102ドル(前日比1185ドル)をつけていました。この日は前日急落したハイテク株にも買い戻しや押し目買いの動きが入り、主力3指数とも大幅反発して終了。好悪材料に過剰反応する不安定な動きが続いています。
 
 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2557、値下がり423(NASDAQ市場は、2551-701)とともに買いが優勢
。NYダウ採用30種は、採用30社が全て上昇。バイデン勝利を好感し、ユナイテッドヘルスが10.7%上昇。単独で指数を190ドル押し上げ。ドラッグストア大手ウォルグリーンが5.57%上昇、製薬のファイザーが6.12%、J&Jが5.82%、スリーエムが6.02%、それぞれ上昇するなどヘルスケア関連が上げをリードしました。P&Gが5.36%上げるなど、9銘柄が5%超え上昇し指数の上げに寄与。
 主力3指数とも急反発。ニューヨークダウの三本新値が陽転し、強気相場に入ったものの、抵抗線である200日線が接近。一方、200日線を割り込まなかったNASDAQ総合指数は、日足一目均衡表の雲内に入るなど、テクニカルな急所に差し掛かってきました。過去の高値を結ぶ抵抗線上にあるNASDAQ総合指数、同支持線を下回っているNYダウと、指数間で上値の抵抗力が異なっており、今後はNASDAQ総合指数が全体をリードする可能性も…。

 米国株は急反発。円は、米株反発を受け対ドルは107円50銭台に、対ユーロは119円70銭台に、それぞれ小幅下落。CME日経平均先物は大証先物終値を260円上回る2万1390円で帰ってきました。レンジは、2万0785円~2万1435円。本日の日本株は、CME日経平均先物終値にサヤ寄せして高寄りした後は、米株先物など外部要因睨みン神経質な展開になりそう。昨日の米株の上げ要因は米国内要因が主導しており、日本株への影響は限定的。このところ、逆張り個人投資の間で日経ダブルインバースの買いが急減。売りが急増するなど下値を意識した買いが増加しており、指数リードで底堅い動きになる可能性も
…。為替の安定、米SOX指数の上げを受け半導体、5Gなどに注目。直近レポートでも注目したNEC…。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ