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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、カリフォルニア州の非常事態の宣言や感染者数や死亡者数の増加を嫌気した売りや、VIX指数の急伸によるアルゴ売りから、急反落して終了。
 おはようございます。 昨日は、24節気の「啓蟄」でした。春の日差しの暖かさにひかれて、地中から虫が這いだしてくるころ…とされます。世界は一足先に昨年11月に這い出してきた「新型コロナウィルス」に苦しめられていますが、気温の上昇はウイルスの感染力を弱めるとも言われており、沈静化を期待したいところ。来週、10日が「満月」で相場の変化日に当たっていますが、そろそろ、落ち着いた動きになってほしいものですね。NYダウをラインチャートで見ると、2番底を探るような動きにあるのですが…。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万6121ドル28セント      -969ドル58セント(3.58%)
 NASDAQ総合指数       8738.60ポイント         -279.49ポイント(3.10%)
 S&P500              3023.94ポイント         -106.18ポイント(3.39%)
 CME日経平均先物       2万0790円            -580円
 10年物国債金利        0.917%              -0.145%
 ニューヨーク原油        45.90ドル             -0.88ドル
 GOLD               1670.60ドル           +27.60ドル
 ドルインデックス         96.54               -0.78 


 昨日の米国株は、新型肺炎禍の経済への影響拡大を懸念。欧州株が下落した流れを引き継ぎ、売りが増加。米国内でもカリフォルニア州が新型肺炎による死者が出たことを受け非常事態を宣言。西部、東部で感染者数や死亡者数が増加したことも嫌気。ニューヨークダウは売りが先行し、419ドル安と急反落してスタート。げ売り一巡後、新型コロナ対策費を上院が承認したことが好感され下げ幅を縮める場面が会ったものの、リスク回避の動きから10年債金利が0.9%を割り込み金融株が売られると、先行き警戒感の高まりからVIX指数が急伸。ポートフォリオ内のリスク資産を減らすアルゴ売りが増加。次第に下げ幅を拡大する展開に…。ただ、2万6000ドル大台を割り込んだことで値ごろ感から買い戻す動きもあり、引けにかけては、下落幅を縮小したものの、主力3指数とも急反落。好悪材料に極端な反応をし乱高下する展開が続いています。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り327、値下がり2667(NASDAQ市場は、568-2691)と、ともに売りが優勢。NYダウ採用30
種は、値上がり1(ウォルグリーン +0.49%)、値下がり29。新型肺炎禍の拡大による人やモノの移動減少を嫌気しボーイングが8%下落。単独で指数を154ドル分押し下げ。航空機関連のユナイテッドテクノロジーが9%下落。金利の急落を嫌気し、JOMオルガンが4.9%、GSが4.77%、それぞれ下落。2社で指数を107ドル分押し下げました。新型肺炎禍による入場者減を懸念しディズニーが4.36%下落するなど、11社が4%超え下落し、指数の足を引っ張りました。

 主力3指数とも反落。揺れやすい投資家心理を反映し振幅の大きい動きが続いています。VIX指数が再度40%を超えてアルゴ売りを誘発するなど、ボラティティが高止まりしており、投資家心理の落ち着きが待たれます。新型肺炎禍の感染拡大は米国には関係ない…との見方が強かったことから、改めて織り込みにかかっているようです。ただ、NYダウの三本新値は陽転しており、200日線付近まで戻ったことから2番底を模索する動きに入っており、ここから変な弱気をするより、2番底となるか、2段下げに入るかを冷静に観察するところ…。NASDAQ総合指数は200日線上での動き、S&P500は200日線を鋏んだ動きとなっており、NYダウの動きとは異なっている点にも注目。

 米国株は反落。円は、リスク回避の動きに加え、急速に浮上してきた次回FOMCでの0.5%連増利下げ説を受け、対ドルは106円10銭台に、対ユーロは119円30銭台に、それぞれ上昇。円の対ドル相場は一時106円を割り込む場面も…。CME日経平均先物は、大証先物終値を580円下回る20790円で帰ってきました。レンジは、2万0740円~2万1455円。本日の日本株は、CME終値にサヤ寄せする先物売りから、厳しい始まりが予想されますが、弱くポジションの益出しで式に余力の大きい個人投資家の動きが焦点になりそう。週末控えでもあり、投資家の姿勢は弱まりそうですが、このところ日替わりで米国市場の大きな上げト下げが繰り返されており、後場からはポジション調整の売り方の買い戻しも…。日本株の真価が試される日に…。



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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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