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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
02 | 2020/03 | 04
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本日の日本株は、米株の暴落を受け急落したものの、米政府の大規模新型肺炎禍支援策や財政出動期待から、先物売りの買い戻しが入り、3日ぶりに反発して終了。
 レポート直近号の送信分で、今週は火曜日が「満月」で変化日に当たっており、国内の逆張り投資家が動き出すかも…と書きましたが、まさかまさかの急反転でした。前回変化日の「新月」は2月24日でしたが、ネバダ州の予備選でサンダース氏が圧勝。これを嫌気し24日のNYダウは1031ドルの暴落。これを受けた25日の日経平均は781円安の急落。昨年11月初めから約4か月続いた2万3000円~2万4000台のレンジ相場を下放れる大変化日となり、今回の暴落相場の起点になっていました。出来たら、反転上昇の大変化点になってもらいたいものですが、相手はプログラム次第でどうにでも動くアルゴ売買。今日も、トランプ大統領が大きなラッパを吹いたもんですからこれに反応してコンピューターがドル買いを指示。ストップロスの円売りを巻き込んで円は102円台から、瞬間的に105円台に下落するという荒い展開。アルゴ売買のプログラムがどの投資家も、似たり寄ったりで相場が一方通行になってしまうようです。まあ、でかい資金で自動運用しているだけに始末が悪い。日米とも、投資家の見送りが続き、板が薄くなっており上げも下げも派手な動きになってしまいますね。バンジージャンプでもして、身体や精神を慣らしておきますか…。

 本日の日本株は、昨晩の米国株が過去最大の下落幅になったことを嫌気。CME日経平均先物が1万8000円台で帰ってきたものの、トランプ大統領が大規模な新型肺炎対策を講じるとしたことを受け、224円安の1万9474円と想定外にしっかりした始まりになりました。ただ、米株先物が軟調に始まると先物にまとまった売りが出て、下げに転換。トレンドフォローなど投機筋の先物売りも増加。日経平均は1万9000円大台を割込み、2018年12月のクリスマスに付けた安値1万8948円も下回り、悲観的な動きを強めました。ただ、トランプ大統領が給与減税や中小企業支援など、大規模な新型肺炎禍への対策を講じることや、財務長官が財政出動に言及するなど株価へのテコ入れを本格化する動きを見せると、米株先物が反転上昇。米債券市場で10年債金利が上昇に転じると、先物を買い戻す動きが強まり、米株先物が上げ幅を拡大するにつれ買い戻しが増加。引けにかけ上げ幅を拡大し、引け近くにこの日の高値1万9970円をつけ、2万円大台に迫る場面もありました。

 結局、日経平均は108円36銭高(0.85%)の1万9867円12銭、TOPIXは、17.71ポイント高(1.28%)の1406.68ポイントと、ともに3日ぶりに反発。出来高は、約5200万株増の25億7037万株、売買代金は3474億円増の3兆8120億円と、ともに急落した前日並みの商いを維持。騰落状況は、値上り1645、値下がり477と買いが優勢。
 日経平均サイコロは4勝8敗、TOPIXは3勝9敗と、変わらず。日経平均RSIは13%→16%(TOPIXは、9%→14%)に、それぞれ上昇。日経平均の25日線かい離率は、-13%→-11.7%にマイナかい離が縮小。騰落レシオは56%→57%に小幅上昇。テクニカル指標は、まだ売られ過ぎのゾーンを示唆。RSIはは、今週末から5日続落した分が落ちていくことから上げピッチが速まる可能性があり、米株の動向によっては、リバウンドが本格化する期待も出てきそう。

 日経平均は今日の安値から1000円強の戻し。直近レポートでも日経平均の日足の動きとRSIの間に逆相関が生じており、株価が追いかけて上昇する可能性があるとしましたが、米株の助けもあり買い戻し主導で反転してきました。依然、新型肺炎の感染拡大に歯止めがかかっていないことから経済対策の規模などが定まらず、いずれ2番底を模索に行くものと思われますが、とりあえずは25日線(22496円)、200日線(2万2166円)が戻りのめどとしてy相できますが、その後jは、二番底が入るのか、それとも二段下げに入るのかを見極める必要がありそう。アルゴ売買がどんな言葉やニュースに反応するようにインプットされているのか…まだまだバンジージャンプは続く…。リバウンド取りの手返しは早めに。NYダウ先物上げ幅は1000ドルを超えてきました。トランプ大統領、市場を失望せせるようなことはしないでくださいね。

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週明けの米国株は、新型肺炎の感染拡大やサウジ、ロシアの対立を受けた原油価格の暴落を織り込む動きから、パニック的な売りが増加、アルゴ売りもあり大幅続落して終了。
 おはようございます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万3851ドル62セント     -2013ドル76セント(7.79%)
 NASDAQ総合指数       7950.68ポイント        -624.94ポイント(7.29%)
 S&P500              2746.56ポイント        -225.81ポイント(7.60%)
 CME日経平均先物       1万8875円           -535円 
 10年物国債金利        0.568%             -0.198%(一時、0.341%)
 ニューヨーク原油        31.13ドル            -10.15ドル
 GOLD               1680.16ドル          +8.20ドル
 ドルインデックス         95.07              -0.88 


 週明けの米国株は、新型肺炎の感染拡大による景気停滞懸念に加え、米国経済への影響が大きい原油価格がサウジ、ロシアの対立で暴落したことの影響を改めて織り込む動きとなり、朝方から売り一色。ニューヨークダウは872ドル安と窓を開けてスタートした後、寄り後に下落率が7%を超えサーキットブレーカーが発動。取引が15分間中断されることになりました。取引再開後も投資家の売りは続き、午後の取引半ばにはこの日の安値2万3706ドル(前週末比2158ドル安)をつけていました。サウジに続きロシアが原油増産を決定。一段の原油価格の下落が予想されることから油田開発企業などエネルギー関連が売られたほか、安全資産への逃避から米金利が急落したことを受け、金融関連株が売られたことも下落幅の拡大につながりました。また、VIX指数が62ポイント台まで急伸。ポートフォリオ内のリスク資産を減らすアルゴ売りが出たことも指数を押し下げ。結局、主力3指数とも 3日続落。ニューヨークダウは、過去最大の下げ幅になりました。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上がり70、値下がり2973(NASDAQ市場は、169-3181)と、ともに全面安商状。NYダウ採用30種は、採用30社が全て下落。原油価格の下落が製品安につながりダウが21.66%下落。採用銘柄中最大の下落率に…。 原油価格の暴落を嫌気し、シェブロンが15.37%、エクソンが12.2%、それぞれ下落。2社で指数を137ドル分押し下げ。金利低下を嫌気したJPモルガンが13.55%、GSが10.34%、それぞれ下落。2社で指数を235ドル分押し下げるなど、金融、エネルギーへの懸念が強く、全体では9銘柄が9%超え下落し、指数の足を引っ張っています。

 主力3指数とも大幅続落。サウジアラビア皇族内の内紛、同国とロシアの減産を巡る対立から増産競争の可能性が出てきたことで採掘コストの高い米国内シェールオイル開発業者のマイナスの影響など、これまで織り込んでいなかった材料を消化したことが下落幅の拡大につながったようです。全面安商状になりましたが、昨日のニューヨーク市場で52週来安値更新銘柄数は1620に増加。上場銘柄の52%に達しており異常な数値が出恥じています。S&P500の配当利回りは2%を超え、債券金利との格差が拡大。市場が落ち着いた後は、金利裁定から高配当銘柄を買うような動きが出てきそう。原油価格暴落の織り込みは早期に可能になると思われるものの、新型肺炎の感染拡大については現在進行形となっており、影響の織り込みが難しいのが現状。経済、金融など対策を打つにしても、感染が小康所帯にならないと効果的な対策を打つことも難しい状態。プロ投資家の心理を見る「FEAR AND GREED(恐怖・歓喜指数)」などテクニカル指標は売られ過ぎを暗示する水準まで低下しているものの、とりあえずは、売り切って需給が改善するのを待つところ…。アルゴ売買は機械的に動くだけにVIX指数が低下しないと全体は落ち着かない。

 週明けの米国株は記録的な下落。円は、リスク回避の動きや金利の急低下を受け、対ドルは102円10銭台、対ユーロは117円付近い上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を535円下回る1万8875円で帰ってきました。レンジは、1万8505円~2万0110円。本日の日本株はCME終値にサヤ寄せして安く始まった後は、米株先物、米金利先物睨みの神経質な展開に…。週末にメジャーSQを控えているものの、6月限り、9月限りともに先安観があり、ロールオーバーせずに決済する可能性も高まっています。売り圧力をかけて出てくる先物売りに対し買い戻しをぶつけるなど政策的な動きも強まりそう。今回の下げは、AI運用などアルゴ売買の影響が大きく、2016年底へ向けての動きが参考になりそう。              

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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