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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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週末の米国株は、金融・財政面からの支援策を好感して買われたものの、ニューヨーク州の出勤停止措置、原油急落を嫌気した売りに反落して終了。
 おはようございます。 各国中銀、政府の手厚い対策を受け立ち直りかけた米国株でしたが、昨日は、ニューヨーク州のクオモ知事が「必要非可決な業種以外の出勤を禁止」する措置を講じたことや、原油価格が湾岸危機の2002年2月以来のバレル20ドル割れになったことを嫌気。景気に対する影響を懸念したほか、原油価格の下落を受け多額のジャンク債を発行している米シェール企業の破たん懸念も加わり午後にかけ売りが拡大。ニューヨークダウは今回暴落相場の引け値での安値を更新。トランプ大統領が大統領に当選した2016年11月来の上げ分をわずか一か月で失ってしまいました。連日、終日値幅が1000ドルを超える乱高下が続く値動きの荒い展開が続き、投資家心理が落ち着きを見せませんが、一方で、波乱相場のなかでもVIX指数(恐怖指数)は69ポイントまで上昇したあと5.96ポイント安の66.04ポイントで終了(安値は57.42ポイント)したほか、NYダウは18日に付けた安値を下回らなかったなど、状況の変化を示唆する動きも出始めました。この日は日本のメジャーSQに相当するクアドルプルウイッチングだったことが影響したほか、週末を控え午前中の上げで買ったポジションを手じまったことも下げを加速した…か?全体的に売り飽き気分が出てきましたが、週明け24日が「新月」で変化日に当たります。そろそろ中間反騰があってもおかしくないところにきています。2番底なのかさらに下げが続くのか…とにかく一度は戻らないと判断できない。

 20日の米国市場動向 
 ニューヨークダウ       1万9173ドル98セント    -913ドル21セント(4.55%)
 NASDAQ総合指数      6879.52ポイント       -271.06ポイント(3.79%)
 S&P500             2304.94ポイント        -104.47ポイント(4.34%)
 CME日経平均先物      1万7030円          +480円(19日大証終値比)
 10年物国債金利       0.854%            -0.304%
 ニューヨーク原油       22.43ドル           -2.79ドル
 GOLD              1501.10ドル         +27.80ドル
 ドルインデックス        102.01            -0.70


 週末の米国株は、世界各国の金融や財政面からの手厚い対策やこの日発表の中古住宅販売件数(2月)が2007年2月来の水準に増加したことを好感。買いが先行しニューヨークダウは166ドル高と続伸してスタート。買い戻しもあり寄り後まもなくこの日の高値531ドル(前日比444ドル高)を津得る場面も…。ただ週末控えで、ポジション調整の売りが出てこともあり昼にかけて上げ幅を縮小。前日引け値付近でのもみあいに入りました。午後になって、ニューヨーク州の出勤禁止措置や原油価格の20ドル割れなど悪材料が続くと、次第に売りが増加。週末で売買が手控えられる中、引けにかけ下げ幅を拡大する展開に…。結局、主力3指数とも反落して終了。VIX指数は5.96ポイント下げ66.04ポイントに低下。3月18日のピーク(85.47ポイント)から20ポイント近く低下。先行き警戒感はやや後退へ。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1317、値下がり1703(NASDAQ市場は、1305-2026)と、ともに売りが優勢。NYダウ採用30種は、値上り3、値下がり27。保険大手トラベラーズが4%、シェブロンが3.48%、メルクが0.89%、それぞれ上昇。一方、映画や娯楽施設の閉鎖を嫌気しディズニーが9.43%下落。単独で指数を61ドル分押し下げ。スリーエムが9.18%下落し、指数を86ドル分押し下げ。ディフェンシブ系のP&Gga7.58%、コカ・コーラが8.44%J&Jが5.6%、それぞれ下落。景気敏感凝視湯だけでなくディフェンシブ系も売られ、12社が5%を超える下げとなり指数の足を引っ張りました。
 
 主力3指数とも続落。ニューヨークダウは週間で4011ドル下落。週間下落率17.2%は08年10月のリーマンショック時の18.2%に次ぐもの。外部要因に振り回され、リスク資産はなんでも売りみたいな状況になっていますが、一方でS&P500の予想PERが14.6倍台、配当利回り2.5%台と、株価面での割安感が目立ってきました。過去5年のPER平均は16倍台です。本来なら金利裁定で株式の見直しが行われるはずですが、新型肺炎禍の企業業績への影響。原油価格暴落の新興国経済やシェール開発企業への影響が読めないことが、投資家の手控え気分を強めさせているようです。当面は、VIC指数の低下待ち。

 米国株は反落。円は、ドル需要の増加を受け対ドルは110円80銭台、対ユーロは118円50銭台に、それぞれ下落。CME日経平均先物は、19日の大証先物終値を480円上回る1万7030円で帰ってきました。レンジは、1万6765円~1万7845円。週明けの日本家具は、外部要因に大きな変化が無ければCME日経平均先物終値にサヤ寄せし反発して始まった後は、米株先物睨みの他力本願の流れが続きそう。詳しくは、酢のレポートで日米の見通しを含め解説します。NT倍率の12.9倍という低さをどう見るか…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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