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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
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昨日の米国株は、大型景気対策への与野党合意期待に加え、中国の経済活動正常化の流れを好感。中国関連や景気敏感などに買い戻しが入り、急反発して終了。
 おはようございます。 昨晩は九州の実家に関係したことで話が長引き書き込みの時間がとれませんでした。ただ。レポートでも変化日になりやすい24節句の「春分」や「新月」が休みを挟んであることから、「彼岸底」の可能性も…としましたが、世界の市場に先駆けて日本株が先行して上げていました。米国株が最強の動きを続けているときや中国経済が新型肺炎で落ち込んだ時、日本株は「米国株買い・日本株売り」や中国市場の代替えとしてレバレッジが大きい日本株が売られるなど、日本株のファンダメンタルを無視した指数売買の対象にされ、大きな弱気ポジションが形成されていました。また、個別でも日経平均採用銘柄と非採用銘柄間でロング&ショートポジションを作るなどされていました。

 ここで、米株が急落。追証やファンド解約で現金を確保する必要ができ、一斉にポジションが手仕舞われたことが、日本株の急騰につながったようです。常に先物売りが先行した結果、裁定解消売りで裁定買い残が2400億円台に急減する一方、裁定売り残は1兆7500億円に急増。海外投機筋の弱気ポジション買い戻しが裁定解消売りにつながり日経平均を押し上げた…というのが今回の上げの要因でしょう。裁定売り残の動きが、今後の見通し作りに役立ちそうです。直近レポートでは、戻りのメドについて二つのポイントを示しましたが、果たしてどこまで戻せるか…。いずれ企業業績の悪化という現実悪に直面し2番底を探る動きが出てくるんでしょうが、とりあえず、底なしの下げに対する恐怖は去ったという事でしょうか。米国で2兆ドル規模の新型肺炎に対する景気対策で与野党合意が成るかどうかという大きな課題はありますが…。

 24日の米国市場指数
 ニューヨークダウ       2万0704ドル91セント      +2112ドル98セント(11.37%)
 NASDAQ総合指数      7417.86ポイント         +557.19ポイント(8.12%)
 S&P500             2447.33ポイント         +209.93ポイント(9.38%)
 CME日経平均先物      1万8950円            +680円
 10年物国債金利       0.848%              +0.060%
 ニューヨーク原油       24.01ドル             +0.65ドル
 GOLD              1669.10ドル           +101.40ドル
 ドルインデックス        101.81              -0.66

  
 昨日の米国株は、前日、大型の景気対策の採決が2度にわたり否決され米株は下落したものの、この日や与野党の政権幹部が楽観的な見通しを示したことを好感し買いが先行。ニューヨークダウは1131ドル高の1万9722ドルと大台を回復してスタート。中国経済が正常化へ向け店舗や工場が再開し始めたことを好感。ナイキの関連店舗の80%が再開したことを好感して買われるなど中国関連が上昇。トランプ大統領が復活祭(4月12日)までには軽竿活動を再開させたいと述べたことも好感され、終日上げる展開になりました。株価上昇を受け金利が上昇、安全資産の金が急伸するなど本来の市場機能を取り戻し始めたことも買い戻しを促し、引けにかけ上げ幅を拡大。引け間際にはこの日の高値2万0737ドルをつけ、二日で大台を回復。主力3指数とも急反発して終わりました。VIX指数は、0.13ポイント上げ61.67ポイントで終わりましたが、ザラバでは36.42ポイントに急落する場面があり、まとまった弱気ポジションの投げがあった可能性も…。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り2791、値下がり244(NASDAQ市場は、2888-460)と買いが優勢。NUダウ採用30種は、値上り29、値下がり1(ベライゾン -0.64%)。投資手控えを受けシェブロンが22.74%上昇で、採用銘柄中最大の上げ。AMEXが21.9%、ボーオングが20.9%、それぞれ上昇して続きました。指数押し上げ最大は、ユナイテッドヘルスグループ(+12.8%)で、指数を169ドル分押し上げ。16社がNYダウの上昇率(11.37%)を上回り、指数の上げに寄与。
 主力3指数とも反発。そろって三本新値が陽転。短期的な強気相場い入りしています。まだ、MACDなど他のテクニカル指標はメ明確な買いシグナルは出していないものの、当面は、買い戻しが上げのエネルギーとなり堅調な動きになるか…。経済対策の与野党合意までの上げ幅によっては出尽くし懸念も…。

 米国株は反発。円は、ドル需給への懸念が後退したものの、対ドルは111円30銭台、対ユーロは120円台に、それぞれ小幅下落。CME日経平均先物は、大証先物終値を680円上回る1万8950円で帰ってきました。レンジは1万7300円~1万9070円。本日の異本株は、世界的な株価反発の流れを受け戻りのメドを探る動きになりそう。昨日の上げ局面では日銀ETF買いが見送られており、今日も日経平均型の買い戻しと、それに伴う裁定売り残の解消が上げのエネルギーに。指数寄与度の大きい採用銘柄や米オ国市場で急伸したSNX指数を受け半導体関連にも注目。引き続き、米株先物主導の流れに変化なし。

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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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