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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2020/04 | 05
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本日の日本株は、米株安や米株先物安に加え、日銀ETF買いの減額や先物への売り仕掛けを嫌気し、3日続落して終了。
 相場の方はなかなか落ち着きません。先週の急騰で、今週は虚脱状態で小動きに推移するとみましたが、今日出てきた日銀短観で大企業の景況感が7年ぶりにマイナスになるなど、新型肺炎禍による実体経済への影響が数字になってでてきたことで、投機筋もいろんな仕掛けに動きてきたようです。今日は、後場からの下げがきつかったのですが日銀のETF買いが入ったものの、通常の半分の1202億円に減額。4月は購入額を減らすのでは…との思惑が、先物への仕掛け的な売りを強めたようです。特に引け近くに下げがきつくなってきましたが、米株先物が下げ幅を800ドル超えまで拡大していたことや、今晩の米国では3月製造業PMIの改定値やISM製造業景況指数が出されますが、事前予想ではISM製造業景況指数は前月の50.1から44.1に大きく落ち込む予想。

 また、週末の雇用統計の先行指標とされるADP全米雇用報告が出されますが、予想は前月の+18.2万人から-15万人に落ち込むとの見方がつよいようですが、3月後半からレイオフ(一時帰休)が増加したことから、民間部門の就業者数は予想を大幅に上回る減少になる可能性もありそう。後場半ばから、米株先物が下げ幅を拡大。同時にまとまった先物売りによる日経平均の下げとと円買いによる円の上昇が同時に進んでおり、海外投機筋の売り仕掛けが入った可能性を強めています。このところ、CTAが使う欧州系証券ではなく、米系証券が売り持ちを増やしており、今晩から続く米景気指標の発表に合わせイベントドリブン型のヘッジファンドが動いたのかもしれません。このところ、売買代金が減少しており、先物売りや裁定解消売りの影響が強まり始めたことには注意が必要。

 日経平均終値は、851円60銭安(4.50%)の1万8065円41銭。 レンジは、1万7871円~1万8784円。一時は、1万8000円大台を割り込む場面も…。TOPIXは51.96ポイント安(3.70%)の1351.08ポイント。ともに3日続落。NT倍率は13.48倍→13.37倍に低下。日経平均先物売りが先行した格好。出来高は、2億株減の16億6142万株、売買代金は3597億円減の2兆7205憶円に、ともに減少。騰落状況は、値上り100、値下がり2056と、全面安商状。指数が下落すると、短期筋の資金も引っ込んでしまいます。
 日経平均サイコロは、5勝7敗、TOPIXは7勝5敗で、ともに変わらず。日経平均RSIは、44%→42%(TOPIXは、49%→46%)に、ともに低下。日経平均25日線かい離率は、-2.8%→-6.8%に拡大。騰落レシオは66%で横ばい。テクニカル指標は、売られ過ぎと調整不足が混在。方向感を示すところまでは行きません。

 きょう発表された裁定取引動向を見ると裁定買い残が約4590億円急増。買い残は7000憶円に増加しています。一方、裁定売り残は978億円減少し、1兆6180億円。先週の急伸が先物の買い戻しによって上がったことがわかります。裁定買い残は前週の2420億円から7000憶円台に増加。今日の下げには増加した裁定買い残の解消売りが下落幅の拡大につながったようです。米国では、議会、政府、FRBが共に景気対策への実弾を打ち尽くした格好になっていますし、日本はといえば、○○省が裏で動いているのか、真水部分が少ないところに名目だけ膨らませて景気対策を編成しにいっていますし、消費税の引き上げが需要を抑え込んでいることが分かっていても、いったん決めたことは変えようとしない…。新型肺炎沈静化後に需要を回復させようと世界は動きますが、財布の中身ばかり気にしている状態で、果たして日本は正常化できするのか…。また、失敗したアベノミクスの様に海外景気の持ち直しと輸出に頼ることになるんでしょう。この国の政治家と官僚は本当に日本の将来を考えているのか…。○○省は、次の補正予算で次の消費税引き上げの名目ができた、と小躍りしているんでしょうね。日本株は米国株次第…。米株先物は今のところ、600ドル超えの下落で推移しています。

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昨日の米国株は、中国PMI指数の予想を上回る改善や政府と議会が強調した景気刺激策への期待感から上げたものの、四半期末に伴うポジション調整から反落して終了。
 おはようございます。 サマータイムに入ってから寝不足が続いていましたが、昨晩はとうとう体調を壊してしまいました。昨年までは9時過ぎには寝るようにしていましたが、相場が波乱し出してからNY市場の始まりを見て寝ていましたので、睡眠時間が5時間足らずになっていました。今日から、9時過ぎには寝るようにします。相場全体は、日米とも、先週の急騰相場後の「虚脱状態」…。何か次の手掛かり材料を待っているところですが、先々週までの短期間の急落で相当な経済の落ち込みは織り込んだはず。当面は、日柄をかけて織り込み度合いを検証する流れに…。

 31日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万1917ドル16セント     -410ドル32セント(1.84%)
 NASDAQ総合指数      7700.07ポイント        -74.05ポイント(0.95%)
 S&P500              2584.59ポイント        -42.06ポイント(1.60%)
 CME日経平均先物      1万8645円           -65円
 10年物国債金利        0.677%             -0.045%
 二ューヨーク原油        20.48ドル           +0.39ドル
 GOLD              1591.10             -52.10ドル
 ドルインデックス        98.93              -0.26 
 

 昨日の米国株は、新型肺炎感染拡大による経済への影響を懸念した売りに加え、前日の上昇を受けた益出しの売りから、ニューヨークダウは119ドル安と反落してスタート。売り一巡後はこの日発表のシカゴ購買部協会景気指数が予想ほど落ち込まなかったことやトランプ大統領や議会が追加的な景気刺激策として2兆ドル規模のインフラ投資を計画していることをを好感した買いが増加。昼にかけて買われ昼前にはこの日の高値2万2480ドル(前日比153ドル高)をつける場面も…。ただ、この日は四半期末に当たることから波乱相場の中で買われたディフェンシブ系銘柄をのウエートを落とすなどリバランスの動きが増加。引けにかけ右肩下がりの展開に…。引け近くにこの日の安値2万1852ドル(同475ドル安)をつけていました。結局、主力3指数とも反落して終了。VIX指数は、3.54ポイント下げ53.54ポイントに低下。一時、50ポイント割れに迫るなど、やや改善する動きも…。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1326、値下がり1660(NASDAQ市場は、1622-1667)と、ともに売りが優勢。NASDAQ市場の底堅さが目立ちました。NYダウ採用30種は、値上り5、値下がり25。中国の製造業PMIの回復を受け、キャタピラーが3.88%、ダウが2.06%、それぞれ上昇。一方、AMEXが5.16%と採用銘柄中最大の下げ。ディフェンシブ系で買われたP&Gが4.35%、ホームデポが4.79%、それぞれ下落。2社で指数を98ドル分押し下げ。金利低下を受けJPモルガンが3.71%、GSが3.15%、それぞれ下落。13銘柄がNYダウの下落率(1.84%)を上回る2%超えの下落になっていました。

 主力3指数とも反落。前週の急伸を受け強弱感が対立し、戻り高値圏での持ち合いが続いています。ともに下落中の25日線が接近していることが意識され頭の重い動きになっているようです。今日から、4~6月期の運用に入りますが、連邦政府は復活祭の12日前後を感染拡大のヤマ場とみており、主要投資家が年後半の経済回復を思惑し、買い姿勢を高めてくる可能性も…。例年通り「SELL IN MAY」へ向けての流れが始まっているような気がしますが…。

 米国株は反落。VIX指数の落ち着きに見るように、乱高下の動きは一服したように思われます。円は、米株安を受け対ドルは107円50銭台に、対ユーロは118円60銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証先物終値を65円下回る1万8645円で帰ってきました。レンジは、1万8535円~1万9315円。昨日の日本株は、中国の製造業・非製造業PMIの50%超えを好感して上げる場面があったものの、年度末、四半期末にともなうポジション調整の売りから引けにかけて下落。1万9000円大台を割り込んで終わっています。 米国と同様、前週急伸した後を受け方向感が出ない中、下落中の25日線を意識して頭の重い 展開になっています。ただ、新型肺炎関連銘柄を短期資金が積極的に手掛ける動きが続き、物色意欲の強さは維持されているようです。今日から運用新年度入りですが、短期的には益出しが優先される可能性もあり、主力株は冴えない動きになりそうですが、材料株物色から個別は堅調に推移しそう。指数は、米株先物次第の展開に…。

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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