FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
03 | 2020/04 | 05
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



本日の日本株は、原油価格の異常な下落を嫌気した米株安や北朝鮮の金委員長の健康問題に関する報道を嫌気した売りに、続落して終了。
 今年は「庚子(かのえのね)」の干支です。子の持つ「水」の性質は、「恐怖」。庚が示す臓器は「肺」ということです。2月4日の「春分」から「庚子」の年が始まりましたが、結果論ではあるものの、新型コロナに対する警戒を示唆したものでもありました。確かに2月初め以降は、新型コロナの世界的な拡大。株価の急落と水の持つ「恐怖」が支配する格好になりました。まったく、ろくでもない星回りのようですが、一方で「変化」を促し、新しいものが台頭してくるという意味もあるようです。実際、人とモノの移動制限がリモートワークや遠隔授業などが一斉に花開かせてきたほか、国内でも普及の障害になってきた各種の規制が官僚の抵抗にも関わらず、次々と取り払われてきました。新型コロナ禍自体は、国民に大きな負担を強いていますが、一方で、新しい生き方、働き方、価値感を生み出そうとしている点に注目する必要がありそうです。これまで、対面営業で力を発揮してきた辣腕営業マンがネットを使って顧客と交渉し、契約締結まで持ち込むノウハウを確立した若手にとって代わられることが出てくるかもしれません。デジタル化の波に置いていかれないように、勉強することを忘れないようにしたいものです。自戒を込めて…。

 本日の日本株は、原油価格の波乱を受けて急落した米国市場の流れを受け、売りが先行。CME日経平均先物終値(1万9310円)にサヤ寄せする先物売りから続落して始まったものの、前日下げ分の買い戻しもあり、日経平均は1万9479円(前日比190円安)とCME終値を上回っていました。寄り後は米株先物が堅調に推移していたことで、この日の寄り値付近で底堅く推移していました。前引け近くに、北朝鮮の金委員長の健康問題が伝わると、米株先物が下落に転換。下げ幅を広げるとともに、先物に売り仕掛け(株先物売り・円買い)が入りだすと、ユニクロやソフトバンクなど指数寄与度の大きい銘柄が売られるとともに、円高を嫌気し前日まで買われていた半導体関連が売られるなどし、次第に下落幅を拡大。後場に入ってもこの流れは変わらず、寄り後まもなくこの日の安値1万9193円(同476円安)をつけていました。引けにかけては売り買いともに手控えられて小動きに推移、。結局、日経平均、TOPIXとも続落して終了。VI指数は、3.29ポイント上げ40.96ポイントに上昇。

 日経平均終値は、388円34銭安(1.97%)の1万9280円78銭、TOPIX終値は16.52ポイント安(1.15%)の1415.89ポイント。NT倍率は13.73倍→13.62倍に低下。レポートで注目したように先週末の13.79倍から、低下。NTロング(日経平均先物買い・TOPIX先物売り)の反対売買が入っていたようです。出来高は、約2.15億株増の12億8009万株、売買代金は1818億円増の2兆1474億円に、ともに増加したものの、依然、低水準。騰落状況は、値上り552、値下がり1554と、売りが優勢。
 日経平気サイコロは、6勝6敗に低下。TOPIXは7勝5敗で変わらず。日経平均RSIは、57%→63%(TOPIXは、54%→62%)に、ともに上昇。25日線かい離率は、+5.88%→3.29%にかい離が縮小。先週末の+7.6%をピークにかい離修正が進んでいます。騰落レシオは124%→119%に低下。中立ゾーンに戻りました。乖離率や騰落レシオに買われ過ぎサインが出ていましたので、テクニカルな調整という見方で良いのではないでしようか。

 直近レポートでも、上げの第2ゾーンまで値幅が残っていないことや週足一目均衡表の雲(下降中)に接近していることから下押し圧力を受けやすい状態…としましたが、想定通りの動き。テクニカルに素直に従って動いています。当面、上げに転じている25日線に接近したところがポイントになりそうですが、今の日本株は米株次第…。米国株も、以前から書いているようにニューヨークダウが2018年前半のもみあいゾーンを意識して頭打ち感を強めているとしましたが、昨日の動きもこの流れを受けたもの。押し目については、直近レポートで解説しています。新たに、原油価格の急落が加わり逆オイルショックの懸念が出てきましたが、貯蔵施設を持っている投資家にとっては、大きな利益を上げるビッグチャンスになっており、今晩の5月限りの最終売買を終えれば、落ち着きを取り戻してきそう。ただ、ファンド勢には大きく傷ついたところも多くファンドの破たんの話が突発的に出てくるほか、ジャンク債問題が浮上する懸念もあり、しばらくはリスク管理を重視したいところ。引き続き、新型コロナが生み出した派生的なテーマ株の押し目買い方針。北朝鮮の金委員長動向に関する情報が錯そうしていますが、原油問題も合わせ米株先物の¥が500ドルを超えるさげになっていることころが気になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK

スポンサーサイト



週明けの米国株は、史上初の原油価格のマイナスへの下落や大型キャンセルがあったボーイングの下げなどを嫌気。益出しを急ぐ動きから、主力3指数とも反落して終了。
 おはようございます。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ         2万3650ドル44セント    -592ドル05セント(2.44%)
 NASDAQ総合指数        8560.72ポイント       -89.41ポイント(1.03%)
 S&P500               2823.16ポイント       -51.40ポイント(1.79%)
 CME日経平均先物        1万9310円          -330円
 10年物国債金利         0.608%            -0.036%
 ニューヨーク原油         -37.63ドル         -55.9ドル (6月限りは 20.43ドル -4.6ドル)
 GOLD                1712.40ドル         +13.60ドル
 ドルインデックス          99.95             +0.17
  

 週明けの米国株は、前週まで2週続伸していたことを受け、益出しの売りが先行。ニューヨークダウは147ドル安と反落してスタートしました。寄り後しばらくは寄り付き水準で推移していたものの、今晩が5月限りの売買最終日となる原油先物に見切り売りが増加。急落して、一時、史上初のマイナス40ドルになったことを嫌気しエネルギー株が売られたほか、中国の国営リース会社が737MAXの発注分27機をキャンセルしたことが伝わったボーイングが急落。休園が来年まで及ぶのでは…との観測から投資判断の引き下げがあったディズニーが下落するなど、引けにかけ下げ幅を広げる展開。引け近くには、この日の安値2万3627ドル(前週末比615ドル安)をつけていました。結局、主力3指数とも3日ぶりに反落して終了。VIX指数は、5.68ポイント上げ43.83ポイントと、この日の高値で終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り670、値下がり2294(NASDAQ市場は、1247-2030)と、ともに売りが優勢。NYダウ採用30種は、値上り2(IBM +0.24%、シスコシステムズ +0.14%)、値下がり28。大型のキャンセルがあったボーイングが6.75%下落。単独で指数を70ドル分押し下げ。投資判断下げがあったディズニーが4.1%下落。原油価格の急落を嫌気し、エクソンが4.72%、シェブロンが4.18%、ダウが5.66%、それぞれ下落。12社が3%超え下落し、指数の足を引っ張っています。

 主力3指数とも反落。直近レポートで、主力株の影響が大きいNYダウとS&P500がテクニカルな節目に近いことを書きましたが、企業決算発表時期が来たことで改めて景気敏感セクターへの懸念が強まり売られた形。ただ、下値支持ゾーンが控えており押し目も限定的になる…として置きました。ただ、NASDAQ市場について強気を示唆しましたが、この日も、新型コロナへの治療薬やワクチン開発企業、リモートワーク関連も堅調に推移しています。リモートワークで高まるハッキングリスクに関連し、セキュリィティ関連でクラウドストライクをレポート4月5日号で注目しましたが、昨日は逆行高でした。市場は、指数の方向感はつかめないものの、新型コロナ対策関連で様々なニーズが発生しており、投資家の資金は関連株に集中。当面、関連株人気が続きそうです。各論相場…。

 米国株は、反落。円は、米株安はあったものの対ドルは107円60銭台、対ユーロは116円80銭台と、ともに前週末水準で横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を330円下回る1万9310円で帰ってきました。レンジは、1万9295円~1万9755円。週明けの日本株は、新型コロナの有力治療薬による経済再開の思惑を先行て織り込んでいたことから、この日は米株先物安を受けて、日経平均、TOPIXとも反落して終わっていました。週明けで手掛かり材料が少なく薄商いとなり先物売買の影響が強まったようです。2万円大台の壁が接近し、国内投資家の逆張り投資が増加。日経ダブルインバースの買いなど弱気ポジションを増やしたことにより先物売りが増えたことも、指数の頭を押さえたようです。また、レポートでも、先週末、NT倍率が13.79倍に上昇したことから、NTロングの解消があるのでは…としましたが、やはり、TOPIXに買い戻しが入り小型株が堅調に推移するパターンにあんりあした。個人など短期資金は、指数売買の影響を受けにくいマザーズなど新興市場に資金を移し、バイオ株やIT関連、需給関係が良い直近IPO銘柄を手掛けており、指数の動き以上に個別株の動きは活況。

 レポートでは、リモートワークやICT教育、半導体関連に的を絞って注目してきましたが、ローツェ、日本M&Aセンター、GIGAスクール構想を受けたワコム、防護服などの調達力で注目したモノタローなど順調に値を伸ばしています。また、ワイドショーのテレビ画面を見ればわかるように、画像と音声のずれがあり、リモートワークなどを円滑に進めるには5Gの普及が急がれる…として、ヨコオも注目。ともに堅調に推移しています。 時代遅れの企業で構成されている指数を気にしていては、新しい流れに乗ることはできません。当面、前段で書いたところに資金が集まりそうですが、一方で、昨日、騰落レシオが124%と、警戒ゾーンの120%を上回ってきました。やや、何でも買えば良いというような動きが出てきており、修正される時期が近いようです。この、日曜日が24節句の「穀雨」、木曜日は「新月」と変化日が続きます。まあ、一度、日経平均日足一目均衡表でも見てはどうですか…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ