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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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独立亥記念日を鋏んだ連休前の米国株は、予想を上回る雇用統計結果を好感して続伸したものの、過去最大に増加した新型コロナ感染者数を嫌気して売られ、上げ幅は縮小。、
 おはようございます。
 
 2日の米国市場動向
 ニューヨークダウ       2万5827ドル36セント    +92ドル39セント(0.36%)
 NASDAQ総合指数      10207.62ポイント      +52.99ポイント(0.52%)
 S&P500             3130.01ポイント       +14.15ポイント(0.45%)
 CME日経平均先物      2万2315円          +155円
 10年物国債金利       0.673%            -0.005%
 ニューヨーク原油       40.65ドル           +0.83ドル
 GOLD              1787.00ドル         +7.10ドル
 ドルインデックス        97.23             +0.003  


 昨日の米国株は、朝方発表の雇用統計で、失業率(11.1%→予想12.5%)、非農業部門雇用者数(4890万人増←予想300万人増)が共に、予想、前月水準を上回ったことを好感。買いが先行しニューヨークダウは202ドル高と続伸してスタート。寄り後にこの日の高値2万6204ドル(前日比470ドル高)を付けました。ただ、雇用統計と並んで発表された新規失業保険申請が予想を上回って増加したことが嫌気されたほか、今晩から独立記念日を鋏み3連休になることへの警戒感からポジション調整の売りが出たこともあり、寄り後は急速に上げ幅を縮小。昼にかけては、経済正常化のカギになる新型コロナワクチン開発 で先行したファイザーが買われたほか、景気敏感株も買い直され上げ幅を回復したものの2万6000ドル大台付近では戻り待ちの売りも多く、膠着した動きを続けましたが、引け近くには週末のポジション調整売りもあり、上げ幅を縮小。引け近くには、この日の安値2万5778ドル(同44ドル高)をつけていました。結局、NYダウは反発。NASDAQ総合指数とS&P500は4立会日続伸 。VIX指数は、0.74ポインと下げ27.68ポイントに低下。一時、25.90ポイントまで低下しており先行き不安は低下方向に…。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り1855、値下がり1103(NASDAQ市場は1863-1458)と、ともに買いが優勢。NYダウ採用30種は、値上り23、値下がり6、変わらず1(アップル)。ドラッグ大手のウォルグリーンが2.69%上昇。新型コロナワクチン関連のファイザーが2.28%高と続伸。景気敏感のダウが2.06%、キャタピラーが1.32%高とそれぞれ上昇。」6銘柄が1%超え上昇し、指数の上げに貢献。一方、ディズニーが0.73%、マクドナルドが0.62%、それぞれ下落したものの、下落幅はいずれも限定的。

 主力3指数とも上昇。この日が週最後の取引でしたが、ともに前週から反発。ともに、週足サイコロは7勝5敗(58%)で前週と変わらず。当初予想通り、NYダウは週一目均衡表の雲手前で足ふみ。S&P500は、雲上辺で足踏みの動き。NASDAQ総合指数は、週足での引けで高値を更新。この日の52週高値更新銘柄数は177と増加傾向にあり、先高期待からグロース株に新規資金が流入していることを示唆しているようです。週明けも、NASDAQ市場の成長株買いが続きそう。

 米国株は上昇。円は強い米雇用指標を好感してドルが買われた流れを受け、対ドルは107円50銭台、対ユーロは120円80銭台と、ほぼ横ばい。CME日経平均先物は大証先物終値を155円上回る2万2315円で帰ってきました。レンジは、2万2035円~2万2425円。昨日の日本株は、海外投機筋が東証マザーズに対し売り仕掛けをした影響で新興市場株や小型株が売られていました。東証一部では大型株指数が0.53%上昇した一方、小型株指数は0.77%下落。マザーズ指数が大幅安したことによる他の新興市場や小型株指数への影響が懸念されたようです。マザーズの場合、週足サイコロが12勝0敗、週RSI(9日)が100%に達するなど、買われすぎ感がありましたが、投機筋に付けこまれたようです。指数寄与度が高いバイオ創薬関連などに短期筋のレバレッジをかけた資金が介入しており、短期的に需給面から売られる局面も…。週末控えで大きな動きはできにくいものの、米国で半導体関連が買われたほかNASDAQ市場の52週来高値更新銘柄数の増加もあり、好業績テーマ株の押し目買いを続けるところ…。

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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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