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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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週末の日本株は、指標となる米株先物や中国株が下落したことに加え、引けにかけてのETF配当金捻出売りから、反落して終了。
 今日、迷惑メールをチェックしているときに、誤って、必要なメールを消去してしまいました。返事が届いていない方はご面倒ですが、再度、送信いただければ…と思います。

 週末の日本株は、朝方懸念したように、引けにかけてのETFに関する配当金捻出の売りが市場を圧迫。引け近くから下げ幅を拡大し続落して終わりました。今日はTOPIX型の売りが多かったのか、小型株への売り圧迫が強まったようです。朝方は、オプションSQに絡む動きが先行。日経平均型は差し引き410億円の買い越しだったものの、TOPIXは差し引き90億円の売り越しだったようです。結果、SQ値は日経平均が22601円81銭と昨日の引け値を上回ったものの、TOPIXは、15555.00ポイントと前日引け値を下回っていました。日経平均のSQ値を今日一日上回ることができず「幻のSQ値」になってしまいました。

 朝方は、米国株が高安まちまちで帰ってきたものの、SQに絡む売買が買い越しになったことから、日経平均は5円高と小幅に続伸してスタート。中国株高を期待した買いが入り、寄り後にこの日の高値2万2563円(前日比34円高)をつける場面もありました。ただ、期待した中国株が米中対立懸念をから下落して始まると、先物リードで売りが増加。前引けにかけてマイナスの動きに…。後場に入ると、日銀ETF買い(この日は1002億円の買い)への期待感から下げ渋ったものの、米株先物が下落幅を拡大すると、引けにかけて出ることが予想されるETFの配当金捻出の売りを懸念した先回りの売りが入り次第に下げ幅を拡大。予想通り引けにかけまとまった売りが出されたことで、引け近くにこの日の安値2万2285円(前日比244円安)をつけ、ほぼこの日の安値圏で終わりました。懸念したようにユニクロの決算悪が足を引っ張り同社だけで約75円日経平均を押し下げました。先物への仕掛け的な売りも入り、円が買われたことも、嫌気されたようです。

 日経平均終値は、238円48銭安(1.03%)の2万2290円81銭、TOPIXは、22.04ポイント安(1.22%)の1535.20ポイントと、ともに反落。NT倍率は14.47倍→14.52倍に上昇。記録的な上昇が続いています。出来高は、SQの関係で1.62億株増の13億3791万株、売買代金は2369億円増の2兆4589億円と、ともに増加。騰落状況は、値上り193、値下がり1935と、売りが優勢。
 日経平均と、TOPIXサイコロは、ともに6勝6敗で変わらず。日経平均RSIは50%→47%(TOPIXは42%→38%)、にともに低下。TOPIXが底値ゾーンの40%割れに入ってきました。日経平均25日線かい離率は、+0.24%→-0.72%と、再び25日線を割り込んできました。騰落レシオは76%→70%に低下。物色意欲が急速にしぼんできたようです。

 日経平均は週間で続落。引き続き週足一目均衡表の「雲」内に閉じ込められた動きが続いています。週足サイコロは7勝5敗に低下したものの、週RSIは前週の65%から79%に上昇。警戒ゾーンの80%超えに接近。中期指標に過熱感が見られることから、指数の低下が待たれるところ。待機資金が多く円幅調整が難しいことから、以前から予想しているように、2018年後半のように日柄にかけて調整していくパターンか…。ちょっと退屈な展開になるかも。また、膠着していた為替が、このところ円高に振れ始めており、これも相場の基本条件の変化につながる可能性。レポートでも書きましたように、年間の平均的な動きでは、7月中旬から相場は伸び悩み、8月から夏休み明けでファンドマネージャーが市場に戻ってくる9月7日のレーバーデー明けまでは、冴えない動きが続くことになるか…。週明けからは日米の決算睨みの動きが始まります。アルゴによる決算プレーに振り回されることになるんでしょう。まあ、日本がだめなら米国があるくらいの感覚で視野を広げれば、買える銘柄はいくらでもある。レポートで出したZOOMやクラウドストライク、マイクロソフトなど、よく上がりました。詳しくは、日曜日発信のレポートで解説します。
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昨日の米国株は、雇用指数の改善を好感して買い先行も、新型コロナ感染の全米への拡大やトランプ大統領の納税問題を嫌気して売られ、高安まちまちで終了。WEB主力株買いが続き相場は二極化へ…
 おはようございます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ        2万5706ドル09セント    -361ドル19セント(1.29%)
 NASDAQ総合指数       10547.75ポイント      +55.25ポイント(0.53%)
 S&P500              3152.05ポイント       -17.89ポイント(0.56%)
 CME日経平均先物       2万2385円          -95円
 10年物国債金利        0.609%            -0.057%
 ニューヨーク原油        39.62ドル           -1.23ドル
 GOLD               1807.70ドル         -2.90ドル
 ドルインデックス         96.79             +0.36 


 昨日の米国株は、朝方発表の新規失業保険申請件数が、予想、前週水準を下回ったことを好感。小幅に買いが先行しニュヨークダウは、27ドル高と続伸してスタート。寄り後にこの日の高値2万6103ドル(前日比36ドル高)をつけていました。ただ、新型コロナの感染者数が全米で拡大。フロリダ州の死者が過去最多になったことから経済への懸念を嫌気した売りが増加。最高裁がトランプ大統領の納税記録に関しNY大陪審への開示を認める判断をしたことが政治の安定への懸念材料になるとの見方から、リスク回避の動きが強まり金利が急低下。これを嫌気して吟行株が売られるなどして下げ幅を拡大。午前中の取引半ばにはこの日の安値2万5523ドル(前日比544ドル安)をつけていました。ただ、前日に続き、アマゾンやアップル、半導体関連などに好業績を期待できるWEB主力株に買いが入りNASDAQ総合指数が最高値を更新すると、巣篭り消費でメリットを受ける消費関連株などが買われ引けにかけ下げ幅を縮めていました。結局、NYダウとS&P500は反落。NASDAQ総合指数は続伸。高安まちまちで終了。VIX指数は31.48ポイントまで上昇したあと、1.18ポイント高の29.26ポイントで終了。

 ニューヨーク市場の騰落状況は、値上り987、値下がり2195(NASDAQ市場は、1050-2300)と、ともに売りりが優勢。NYダウ採用30種は、値上り5、値下がり25。新サービスの成長期待からウォルマートが2.66%上昇。投資判断の引き上げがあったシスコシステムズが1.94%上昇。WEB主力のマイクロソフトが0.7%、アップルが0.36%、それぞれ上昇。ともに最高値を更新しています。一方、決算が予想を下回ったウォルグリーンが7.76%下落。単独で22ドル分指数を押し下げ。航空会社の大幅な人員整理計画を嫌気しボ^イングが3.78%、」レイセオンが4.75%、それぞれ下落。2社で指数を66ドル分押し下げ。金利低下を嫌気しGSが2.68%、JPモルガンが2.17%それぞれ下落するなど、13社が2%超え下落し指数の足を引っ張っています。

 主力3指数は高安まちまち。NYダウ、S&P500 は、基本横ばいの動きが続いていますが、景気敏感下部が多いNYダウは、25日線が下落に転換。この下向き圧力に負ける格好で下げbに転じてきました。当面、上昇中の50日線と200日線に挟まれた動きを維持できるかが焦点に…。一部のWEB関連に資金が集中する動きが出ており、株価の2極化が進みそうです。

 米国株は高安まちまち。円は、リスク回避の動きからドルが買われたものの、金利低下を受け対ドルは107円20銭台、対ユーロは120円90銭台に、それぞれ上昇。CME日経平均先物は、大証終値を95円下回る2万2385円で帰ってきました。レンジは、2万2265円~2万2665円。本日は寄付きがオプションSQ、引けはETF配当金捻出売りと、需給面の懸念材料が控えています。週末控えでもあり、積極的な買いは期待すづらいものの、運用下半期に入り押し目待ちの資金は多く、TOPIXコア型の銘柄中心に 底堅い動きに…。引き続き、米株先物、中国株睨みの展開になりそうですが、昨日、日銀が異例のETF買いを行っており、売り仕掛けがしづらくなっており、方向感の無い展開になりそう。材料株中心の展開になりそうですが、米SOX指数の上昇を受けた半導体、電子部品関連、5G関連など業績安定業種の買い。半導体周辺企業も…。   

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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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