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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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海外勢の休暇入りで、膠着相場…もう来年を展望したほうがよさそう
 週明け21日の日経平均株価は、41円42銭高の1万183円47銭と反発したものの、TOPIXは2.11ポイント安の891.48と、3日続落して終わりました。海外勢は完全にクリスマス休暇入りで総見送りとなり、出来高概算は15億6000万株、売買代金は9835億円と、11ヶ月ぶりに1兆円を割り込んでしまいました。また、日経平均サイコロは5勝7敗、騰落レシオは91、RSIは72、25日線かい離は約4%でした。25日線の上昇は現在も続いています。25日線かい離は短期的な修正がある可能性を示してますが、RSIは警戒ゾーンから巡航ゾーンに低下しています。

★もう海外勢は休暇入り
 本日の日経平均の上下幅は、上下わずかに32円…。日経平均は反発したものの、騰落状況を見ると値上がり594、値下がり947と値下がり数が上回った状態。今週は週半ばに休日があるほか、週末金曜日は欧米市場がクリスマスで休み…となると、ちょっと動きようがないということでしょうか。それでもまだ今日は、トピックスに絡んだファンドの組み入れ銘柄の入れ替えがあり、増資で時価総額が膨らんだ三菱UFJの持ち高を増やしたり、その一方で、持ち高を減らさねばならない銘柄もあり、大型株を中心に波乱含みの動きになりました。この要因が無かったら、今日の出来高や売買代金は一体どうなっていたんでしょうか。まあ、明日の商いを見れば分かるんでしょうが、GLOBEXの米国株先物が小高く推移し、円も90円台の取引…と、相場環境には恵まれたものの、投資家のほうは、アジア株も高安まちまちだし、休みもあるし、「まあ、無理は止めよう…」ということのようです。

★当面は、こう着状態から、出直りのタイミン待ち
 まあ、今週はずーっとこんな感じの膠着した相場になるんでしょうか。このところ、市場外から、突然、好悪材料が飛び出してくることが増えていますので、もしかしたら、ポジションを持たないままで年を越すか、現在と反対のポジションを作って年を越すのか…今週は、このポジション作りの週になりそうな感じです。先週末にも書きましたように、日経平均は上昇中の26週移動平均が下支えしており、よほどの悪材料がない限りは、大きくした押す懸念はないようです。また、26週線上で頑張れれば、今週から13下落中の13週線が上向いてきますから、近いうちに、再び13週線と26週線がお互い上昇しながら交差するゴールデンクロスが実現することも期待できます。それまでは、1万200円台の戻り売りを消化しながらの狭いゾーンの動きになりそう。次の反発のきっかけは、株価が13週線に触れたとき…ということになりそうですが、もしかしたら、年明けまで持ち込まれるかも…。まあ、今週は、来年を展望したポジションを作る方に専念したほうが懸命かも知れませんね。

★民主党、小沢叩きについて考えてみた…
 さて、休みの間のテレビの番組を見ていると、ワイドショーから時事番組まで、民主党の「マニフェスト破り」や「ルール破りの中国副首相の天皇会見」、「宮内庁朝刊への小沢発言」など、民主党叩きで大賑わい。女性漫才師も目くじら立てて民主党批判をしていました。「巷のおばちゃんたちも同じように思っているのかな~」とテレビを見ながら考えていると、本来、このチャンスを捉えるべき自民党は、小泉(息子)議員や小池議員など人気の議員と行くツアーが大人気との報道。「こりゃダメだ…」と思っていると、自民党参議院の田村議員が「こんなとこにいたら、来年の選挙に負ける…」と、離党届を提出。落選議員の中にも、解散前の麻生下ろしをめぐって報復を受け、離党を考える元議員もでてくるなど、小沢さんが自民党は自壊する…と予想した通りの動きになってきました。結局、本来は対抗勢力として、民主党政治への不満の受け皿となるべきところが、いまだに何の行動も政策提言も行っていない状態では、やはり、自壊の道しかないのでしょうか。どうもそのうち、雪崩をうったように、党籍を離脱する議員が増えてくる可能性もあります。本当に、保守に立ち直ってもらわないと、日本が一党独裁の人民共和国になってしまう危険性すら出てきました。まあ、そろそろ真剣に国を思う若手が党を飛び出して、第2自民党を作るぐらいの気概を見せてほしいものです。

 さて、マスコミの小沢叩き、民主党叩きについては、本当に真実が伝えられているのか、また、一斉に同じような報道がなされていることに裏は無いのか…など、一連の民主党批判について報道が過熱している事については、まともに受け取るのは危ない…と以前書きました。そのころより、さらに報道はエスカレートしている感があります。日本の検察やマスコミが、米国のCIAと密接な関係があることは、広く知られているところですが、普天間問題や郵政民営化見直し、米国を無視した中・ロ外交の推進など、このところ米国の逆鱗を逆なでするような動きが続いていると、関係が無ければいいのですが…。私は、民主党シンパではありませんが、最近の報道の偏り方を見るにつけ、伝えられていることへの疑問が強まってきます。

★批判はあるが、小沢幹事長の強権発動で事態は進展
 天皇会見問題については、真実は闇ですが、もし、民主党に押しまくられている、外務官僚が意図的に中国からの申し出を遅らせたりして、トラブルを拡大し民主党のイメージダウンをしているとしたら…。また、小沢幹事長が民主党幹部を引き連れ、内閣と会見。マニフェスト破りの申し出をしたことが、非難されていますが、財源の壁に阻まれて予算作成が立ち往生している鳩山内閣を助けるため、自らが泥をかぶり、事態の打開を図った、という見方は出来ないのでしょうか。鳩山首相が何度も小沢幹事長に感謝の言葉を述べていた、ということですが、もしかしたら、泥をかぶってくれたことに心底感謝していたのかも知れません。この一一件で恐らく、事態は先に進んで行くことになるんでしょう。投資をする上で必要なことは大勢に流されないようにすること…。マスコミの民主党・小沢批判はさらにエスカレートするものと思われますが、私たちは、常に真実がどこにあるかを見ていく必要があると思います。

★事業仕分けの次は、徹底した規制緩和 ← 来年の需要テーマに

 さて、来年は、「八白土星」に変ります。天変地異や政変が多発するという「九紫火星」がやっと終わります。八白が中宮に位置する時は、制度の変更や法律の改正が多発し、この流れに乗れる企業は成長し、乗れない企業は衰退していくという爬行色の強いビジネス環境になるといいます。以前から、民主党の政策は、半世紀を越える自民党政治で硬直した予算を「事業仕分け」で見直し、その資金を教育や医療・介護、環境など新しい成長分野に投入する事を目標としていました。来年は、この分野に資金が投入されますが、この分野は、旧体制の利権構造が積み重なっており、規制、規制でがんじがらめになっています。効率的に資金を投入。さらに民間資金を巻き込んで成長を加速するには、規制を取り払ったり、法改正を優先させなければなりません。事業仕分けの次は、この改革がポイントになってきます。まさに、「八白土星」が暗示する流れとぴったり一致してきます。現在は、批判ばかりが先行していますが、この政策変更や制度変更に、既得権者が抵抗し、今のマスコミの論調が形成されているとしたら、よほど注意してかからないと大きなチャンスを逃がすことになります。

 来年の日本株への評価は、海外投資家の間では最低ですが、もし、民主党が規制改革に本気で動き出したら、彼らの態度も一変して来るはずです。あまりに内需に偏向しすぎるのも考え物ですが、もしかしたら、これは、大きな投資チャンスになるのかもしれません。以前から、米国でも通信業界の革命が、新たな産業を生み出しつつあるとしましたが、来年は関連業界からの株式公開も増加するといいます。日本でも、規制緩和が進めば、第二、弟三の楽天が出てくるかもしれません。ここは、批判するのではなく、彼らの政策の進行具合を観察するほうが大事。もう一度、マニフェストの重点分野について勉強して見る必要がありそうです。

 まあ、日経平均の上下幅32円では、何を書いても無駄…。そこで、今日は、来年のことを少しだけ考えてみました。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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