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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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クリスマス休暇空けも続伸…気になるテクニカル指標の加熱
 おはようございます。
 昨日の米国株は、重要な経済指標の発表も無く手がかり材料難のなか、海外株高や中国の2008年GDP数値の上方修正、日本の鉱工業生産指数の9ヶ月連続上昇などを好感。景気の先行きに対する期待感から続伸してスタートしました。途中、アルカイダによる連続航空機テロの未遂事件がおきたことから、利食い急ぎの動きとなり、マイナス圏に沈む場面もありました。しかし、景気好調を受けた資源価格の上昇を受け資源エネルギー株が上昇。結局、主力3指数は続伸して取引を終えました。ニューヨーク市場の出来高は7億500万株と前日立会いとしては「超」がつく閑散商い。騰落状況は、値上がり1555、値下がり1482とほぼ拮抗。年末を控え利食いを急ぐ動きも出てきたようです。

 この日は、薄商いと手がかり材料難のなか、強弱感が対立。前日引け値をはさみ神経質な動きが続きました。米国へのテロ再発を懸念し航空機関連が売られ、大きく値を崩しました。また、前日、半導体の品不足懸念を背景に上昇していたハイテク株もこの日は利食いが増加。代表的な指数であるフィラデルフィア半導体株指数(SOXX)は反落して終わっています。また、この日は、消費動向調査会社のスペンディングハウス社から、11月1日からクリスマスまでの、いわゆる年末商戦の売上高は前年比3.6%になった、という結果が発表されこれを好感して消費関連株が買われています。また、ネット販売が15%を超える大きな伸びになったことから、アマゾンドットコムも上昇しています。さらに、年末商戦の結果好調は来年の米国景気回復への期待感を強め、原油価格が上昇。資源株の上昇を通して、ダウやS&P500を下支えました。

 米国株は、クリスマス休暇を空けても堅調ぶりを示しています。ただ、騰落銘柄数が拮抗しているように、年明け相場の変調を懸念した利食い売りも増加しているように思われます。このところ米国株をリードしてきたNASDAQ総合指数の25日線かい離率は4.6%を超えていますが、9月相場では22日の4.8%からかい離修正が始まっており、過去の例からみると、警戒ゾーンに近づいていると言えそうです。ただ、米国景気への安心感が広がった4月には6.8%までかい離が拡大したこともあり、ハイテク株を中心にした回復色が鮮明になっているだけに、今回このレアケースに迫るかどうかが注目されます。一方、相対力指数(RSI=14日ベース=)をみると、NASDAQ総合指数は70に接近。過去70前後で調整に入ったケースが多かったことを考えると、ここで4月のケースを前提にするのはリスクがあるかもしれません。ここからの伸びに対し、短期投資の場合は一旦利食いでも良いのかもしれませんね。

 28日の米国株
 ニューヨークダウ 1万547ドル08セント +26ドル98セント (0.26%)

 NASDAQ総合指数 2291.08ポイント +5.39ポイント (0.24%)

 S&P500 1127.78ポイント  +1.30ポイント (0.12%)

 CME日経平均先物 (ドル建て) 1万660円 +30円

           (円建て)  1万600円 -30円

 米国10年国債金利 3.8499% +0.042% ← 注目

 WTI原油  78.57ドル +0.52ドル

 GOLD  1107.20ドル +3.10ドル


 米国株は6日続伸、CME日経平均先物は小反落して帰ってきました。円の対ドル相場は、91円60銭台の取引でこう着状態が続いています。これとぃった手がかり材料もありませんので、今日も先物に左右される展開か…。米国では今晩、ケースシラー住宅価格指数や消費者信頼感指数の発表を控えており、この行方を巡りGLOBEXの動きが先物相場に影響しそう。米国長期債の金利上昇が目立ってきたことから、日本の債券市場にも影響が及び、債券先物売り・株先物買いのロングショートポジションが裁定取引を通し、インデックス採用の中小型株に影響を与え、荒っぽい動きになることも想定されます。来年の景気状況、為替状況を考えると大きく下押すことは考えにくいので、ここは、業績面や保有資産など企業の実体価値と比べ割安になっているものを丹念に拾っておくことが良策か…。一株あたりキャッシュフローを株価が下回っているもののなんと多いことか。現金100円を80円とか90円で買える事事態が異常。来年になり、ドル高、円安傾向がはっきりし、海外からの投資環境が整ったら何が起きるかは明らか…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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