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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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「ニフティフィフティ」相場の背景を学ぼう!
本日の日経平均は85円11銭高の1万6914円31銭、TOPIXは5.58ポイント高の1657.40とともに続伸して終わった。日経平均サイコロは9勝3敗、RSIは89.2とともに警戒ゾーン、TOPIXサイコロは10勝2敗と加熱ゾーン、騰落レシオは113.2と加熱ゾーン(120以上)入り一歩手前。終日1万7000円の大台を意識した展開だった。日銀短観が発表されたが、予想通り堅調な数字になった。相場的には織り込み済みとして、一時は値上がり幅を縮小する場面があったが、結局、1万6900円台を維持して終わった。来週早々に日銀の政策会議を控えているが、「年内利下げ無し」は完全に織り込んだ格好だ。来週、PER20倍を海外投資家が許容するのか…。 週末は全体指標の週間足をじっくりチェックしてみよう。
★米国の「ニフティフィフティ」相場の再来か? 今日もトヨタやキャノンなど国際優良株が人気化した。マスコミなども1960年代末から1970年代初めにかけてニューヨーク株式市場で起きた国際優良株が集中的に買われた「ニフティフィフティ」相場を意識したコメントが出るようになった。
 単に集中的に買われたからネーミングされたわけではない。これは立派な経済現象だった。当時はニクソン大統領だったが、ベトナム戦争や原油価格の上昇により国内は強烈なインフレに見舞われ、大統領は物価の統制令を発動。国内に営業基盤を基盤を持つ企業は苦しい経営を強いられた。一方、海外に展開していた、ビッグネームの企業はこの措置で大きなメリットを受け、突出した利益を計上するようになった。結果的に、好業績の国際展開企業だけが集中的に買われる結果になったわけだ。翻って今の日本経済を見ると、消費の弱さが目立ち国内景気はぱっとしない。しかし、5%台で成長する世界経済は、世界に生産財を供給する日本企業を潤し続けるという構造になっている。これを供給できる企業だけが好業績を満喫できるというわけだ。輸出関連株と関連設備投資株が買われる背景はこの点に尽きる。業績のさえない国内関連株には容赦ない海外投資家の売りがでているが、彼らは日本の国内景気の展望を明るくみていないようだ。基本的に売られすぎのものは水準訂正するが、ここからは、リバウンド銘柄と本流銘柄とは、はっきり区別しなければならない。
 マスコミも簡単に「ニフティフィフティ」相場というのはいいが、何故、そういう相場展開しなるのか背景を個人投資家に説明する必要があるのではないか。「生産財供給での日本の実力を過小評価することなかれ!」
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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