FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



世界景気の拡大に追いついていないものは?
本日の日経平均は287円49銭高の1万7875円75銭、TOPIXは21.93ポイント高の1755.68と、ともに急反発して終わった。日経平均サイコロは7勝5敗、騰落レシオは99、RSIは60。指数的にも相場に気合が入ってきた。

★いつか来る「強気相場は幸福感のなかで消えていく…」 
 それにしても、中国はすごい。今日は3858ポイントまで下落。高値から僅か2日で10%の調整をしたが、引けにかけて戻し4100ポイント台を回復して終わった。一日の値動きは約8%だった。「なにも知らないことほど怖いものは無い」とは今日の中国株のことだろう。現地の新聞によると、投資家の半分近くが「印紙税」について知らなかったという。とにかく、株は上がるものというのが信念になっているようだ。もっとも、テンプルトン語録によると、「強気相場は幸福感のなかで消えていく」ということだから、今回も規制強化を乗り切ったということで、個人投資家はいよいよ幸福感の境地に入ってくる。肉は腐る寸前が一番おいしいというが、間違っても値動きに踊らされて食中毒を起こさないようにしなければいけない。日本株だって、出来るだけ新鮮なものを選ぶようにしたいものだ。
 さて日本株の方は予定通りのコースをたどっている。このブログでも、ダイヤモンド型の持ち合いパターンにあることや、移動平均に状況からみて上伸相場を予想しておいた。今日、因縁場〔証券関係者が言っているだけ)をぬいてきたそうで、急に関係者のコメントに元気が出てきた。以前から、金利と企業業績(EPS)の関係から見ると日本株は割安になっているといい続けてきたが、最近、急に其の活字が目に付くようになってきた。外人さんが十分仕込んだから、「そろそろ上げても良いよ」という許可でも出たのかな。(ふざけるんじゃない!)
 ちんたらしているときは、日本株は割高などとぬかしておいて、上げそうになってくると、「金利水準から見たら日本株は割安」。どの面下げて言っているんだ…。だから日本の個人投資家はもっと株の勉強をしなければいけない。もっとも、あまり勉強されると、銀行や証券関係者は客が言うことを効かなくなって困るのだろうが…。江戸時代以来続いている「由らしむべし、知らしむべからず」という官僚支配の法則が今も生きている。愚痴はこれまでにして、以前からいうように、目標値は2月の上海ショック安の週足大陰線の寄り付き付近。1万8200円どころ。もっとも、米国は一気に抜いていっただけに日本株はどうなるか。とにかくこおはセオリー通りの行動。

★船株がオンパレード次は?
 船株が一斉に上昇した。チャートがきれいだったのでレポートで取り上げようかと思ったが、位置から考えて断念し、今は悔しい思いだ。でも、何故、船舶運賃が上がっているのだろうか。世界の景気が拡大し、船の需要が増えているという当たり前の回答がある。それでは素人。石炭、鉄、銅、石油など資源を買いに世界の国から船が押し寄せている。でも肝心な港では需要に追いつく整備がなされていない。積み込むのの2~3週間またされることはざらにあるという。積荷を降ろすときもそうだ。世界中の港で船が滞船している。結果的に、船の数が不足してくる。だから、市況が上昇してくる。いくら、海運会社に頼んでもほとんどの船は長期契約で押さえられてしまっている。それで、今日の中堅海運の上昇となったのだろう。世界の景気が拡大している割には港など港湾設備の整備がおくれていることが原因だ。
 でも、もう一歩進めて考えてみよう。最近、不動産ファンドが船を作り、海運会社に貸し出し年間に1~2割に回す事業に参入すると、発表していた。そう。不足しているなら船を作れば良い。しかし、世界の造船所はどこも一杯だ。日本の造船所も、5年近い受注を抱えている。ただ、他所と違うのは、6万トンクラスの船なら2~3ヶ月で作ってしまう技術力を持っている。日本の造船技術は、建造ドッグの回転率では世界一なのだ。だから、受注しても早期にこなす力を持っている。石川島播磨重工は、播磨の造船所を再開する。このメリットを十分享受できる力をもっている。どこかの馬鹿な証券会社が「格下げ」なんかやってくれたが、世界の船舶、造船業界の趨勢を見たら格下げなんて馬鹿なことが出来るはずがない。港湾整備から浚渫や運搬機器などにも需要が拡大する。とにかく、最近のメジャーの連中は勉強が足りない。まあ、明日からの、造船株の状況を見てみよう。
 それと、三越の目標値をある外資系証券が引き上げた。出来高も以上に多い。藤田観光の筆頭株主のDOWAホールディングスの持ち株比率が増えたが、この辺の事情と絡めて、三越の株価を研究してみたら…。
 今日は、腹立ち紛れに汚い言葉が多くなった。失礼!
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ