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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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6月に入り風景が一変してきた米国株…今週末のSQも関係?
 おはようございます。

 昨日の米国株は、ムーディーズのギリシャ国債格下げを受けた欧州株式市場が材料を順調に消化。懸念されたスペインやアイルランドなどの国債入札が順調に推移したことを好感。小幅に上昇して終わったことにくわえ、6月のNY連銀製造業景気指数が前月比でやや上昇したことを受け、景気の上昇基調が確認できたとして、買い物が増加。ユーロが買い戻されたことからドル相場が軟化。これを好感してキャタピラーはボーイングなど対欧輸出比率の高い主力株が買われたことも指数の押し上げに寄与しました。ほぼ終日株価は上昇し、結局、ニューヨークダウとS&P500は大幅反発。NASDAQ総合指数は、大幅続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比2409万株増の11億6453万株。騰落状況は値上がり2622、値下がり442と、ほぼ全面高となりました。

 ボーイングは、この日、新型機737の製造を35台に拡大することを発表。モルガンスタンレーが自動車部品大手TRWオートモーティブなどの株ヵ見通しを引き上げるなど、個別の材料面でも支援材料が増加。パソコン生産の拡大を手がかりにマイクロソフトが買いなおされたほか、前日の世界的な半導体需要の拡大見通しを手がかりに、サンディスクなど半導体・同製造装置関連が買われ、SOXX(フィラデルフィア半導体株指数)は5.5%急伸し、NASDAQ総合指数の上昇に寄与しました。

 米国株は、今回のユーロ危機の震源地である欧州市場がギリシャ国債格下げを冷静に受け止めたことを評価。ユーロ相場が最安値からみて。30%以上反発したことから、米国の対欧州向け輸出の交易条件が改善されたことも好感しています。ただ、出来高の増加が少なく、今週末に控えた、オプションなどのSQを意識した買戻しなどが振れ幅を拡大していることもあるのかもしれません。ただ、昨日指摘した、抵抗帯を全て一気に払ってきた動きは強いといえそうです。
次のポイントは先月20日につけた長大陰線のより付き付近。このゾーンには下降している13週線と26週線があり、抵抗力は日足ベースよりも強いかもしれません。ユーロ相場が一応理論価格の1.23ドル台に乗せてきましたが、先物市場の買戻しを誘い、さらに上昇できるかがかぎになりそうです。

15日の米国市場
ニューヨークダウ 1万404ドル77セント +213ドル88セント(2.10%)

NASDAQ総合指数  2305.88ポイント  +61.92ポイント(2.76%)

S&P500  1115.23ポイント +25.60ポイント (2.35%)

CME日経平均先物 (ドル建て)  1万80円 +240円

         (円建て)   1万35円 +195円

米国10年もの国債金利  3.3100%  +0.03500%

WTI原油  76.50ドル  +1.38ドル

GOLD  1234.40ドル  +9.90ドル


 米国株は急伸、CME日経平均先物も1万円の大台に乗せて帰ってきました。円相場は対ドルで91円台半ば、対ユーロは112円60銭台と対ユーロでの円安が進んでおり、相場的には強いフォローの風が吹いています。ドルが軟化したことから、これまで低迷していた銅などの資源価格が一斉に反発しており、今日は資源株を含めて幅広い銘柄が物色されることになりそうです。aディフェンシブ系銘柄を除き全面高が予想されるものの、このコーナーで一貫して主張してきた通信基地のインフラ整備問題が今日の日経一面で取り上げられてきました。関連株の動きが注目されます。また、ドル安により海運市況の好転も予想され、今日は海運株も物色されそうです。やはり、6月に入って相場の状況は様変わりになって来ましたね。直近の上値抵抗線の52週線は1万250円付近。再び上昇に転じていますので、案外もうひとつ上の抵抗線までいくのかも…?
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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