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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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2月の週足長大陰線を早く抜けろ!
 3日の日経平均は3円60銭高の1万8149円90銭、TOPIXは1.50ポイント高の1781.86と、ともに4日続伸して終わった。日経平均サイコロは8勝4敗、騰落レシオは108、RSIは67.39だった。
 
★日米とも、株価はタイトロープ上。落ちるか、渡りきるかの瀬戸際!
 惜しかったね!ニューヨーク高の援護射撃があったから、今日は1万8211円以上で終わり、三本新値も陽転して「めでたし、めでたし」で終わると思ったんだが、そうは問屋が卸さなかった。以前から、2月につけた週足長大陰線の寄り付き1万8219円を上抜くことが条件になる、と書いてきたが、3月中旬からずーとこの陰線のなかの動きが続いている。余りしつこく続くと、結局、この陰線の方向性に引っ張られ下に行ってしまうことになる。
 このところ毎日書いているように、日米とも、ここ数年間にわたり、株価を支えてきた重要な支持線の防衛戦に入っている。ニューヨークは、昨日上伸し防衛したものの、日本は、なかなかキープできるかどうかの微妙なラインにいる。ただ、米国だって決して安心できる動きではない。何かあったらストンと切ってしまう微妙なラインにいる。
 すべてのカギは金利が握る。昨日米国の10年物国債金利はISM製造業指数がプラスになり、景気が予想以上いいにも関わらず、低下し、5%を割りこんだ。このブログでも株式レポートでも、しばらくは米国金利は低下する、と書いてきた。その流れが出てきたようだ。過去、金利が以前の金利のピークを上回ると、2四半期から3四半期にかけ、低下する、というパターンが出来ている。
 本来なら、原油価格が70ドルに乗せてきたのだから、金利が上昇しても良いはずだ。ところが、低下した。昨晩発表された、6月のISM指数は新規受注、生産とも伸びた。しかし、そのなかで雇用が前月の51.9から51.1に落ち込んだ。賃金インフレを警戒する市場は、この点に注目して、インフレ懸念が緩むと、読んだようだ。金利が低下傾向にあることや、日本の利上げが遠のいたことで、大型のM&Aも登場した。すべてが元に戻った…と、思ったのかどうかは知らないが、株価は上昇した。金利が下がった、というよりは、下がって欲しいという願望が先行したという格好だ。今晩の、ニューヨークで原油価格がもう一段上昇するようなことがあると、エネルギー関連株の上昇だけで全体が支えられるか、債券が無反応でいられるか…見ものになる。

★原発関連、環境関連の次は?
 予想通り、東芝を中心にした原発相場が始まった。今日は少々いかがなものか、と思えるようなものまで動いていた。休憩していた、日本橋の金融街構想関連もツカモトの上げから再度火がついたテーマ株を物色しようというところか…。為替、金利の見通しがつきにく以上、主力株は仕掛けにくい。ところが、新日鉄がこのところじりじりと下値を切り上げてきた。動かないから、妙味が無いとして放っておかれたという感じだが、加熱していたテクニカル指標は中期まで改善してきた。鉄鋼業界は会社側予想とアナリスト予想が食い違う最右翼の株。ちかじか発表される第一四半期の実績が予想を上回ると、一気に四桁に突っかけることもあるかもしれない。
 今日の久間防衛相の辞任は選挙には逆風。昨日も書いたように海外投資家の政変嫌いは異常なほどなので、売り仕掛けが入るかもしれない。しかし、誰が考えたって、自民党は勝てない。下がるものなら、とっくの昔に下がっている。今もたもたしているのが、負けを織り込んでいる、としたら、次はやはり決算にらみの相場か。軒並み、想定レートを115~118円に設定している輸出株。今の為替水準はまさに「想定外」。世界景気拡大の恩恵を受ける株が引き続き狙い目。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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