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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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30年債入札のポジティブサプライズに救われたが、欧州金融情勢はアイルランドをめぐりコップの中の嵐が続く
 おはようございます。

 9日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1370ドル06セント -2.42ドル(0.02%)

 NASDAQ総合指数   2616.67ポイント  +7.51ポイント(0.29%)

 S&P500 1233.00ポイント +4.72ポイント (0.38%)

 CME日経平均先物(円建て) 12月限り 1万255円  -25円

                3月限り 1万255円  -25円

 米国10年もの国債金利  3.208%  -0.064%

 WTI原油  88.57ドル +0.06ドル

 GOLD 1392.8ドル  +9.6ドル

 ドルインデックス 80.00 +0,01


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を下回る好内容だったことを好感し、続伸してスタートしました。ただ、格付け会社フィッチが、アイルランド国債評価の3段階引き下げを実施、また、アイルランド野党労働党の広報官が、さきごる発表されたEU・IMFの支援案に反対する意向を表明したことから、ユーロが急落。ドル上昇を嫌気して、資源株や輸出株などが売られ、一時、ニューヨークダウは、一時、36ドル下落する局面もありました。ただ、この日実施された30年もの130億ドル国債入札結果が、予想以上に良く、債券市場にポジティブサプライズをもたらし、長期金利が低下。これを好感して、引けにかけ下落幅を圧縮したものの、下落分を埋めきれず、ニューヨークダウは小幅反落して終わりました。ただ、ネット関連の好調を受けたNASDAQ総合指数は7立会日続伸。銀行株の上昇を受けてS&P500は続伸するなど、高安まちまちの動きでした。ニューヨーク市場の出来高は前日比9727万株減の10億968万株。騰落状況は値上がり1673、値下がり1336でした。

 この日の業種別値上がり上位は、タイヤ、保険、銀行など、他に、ネット関連、ヘルスケアーなども堅調でした。この日、銀行株は商い面でも、出来高上位にシティ、バンクオブアメリカ、ウエールズファーゴが入るなど連日好調を持続。この日は、投資会社ブラックロックが業界の明るい見通しを示したことで、KBW銀行株指数は2.2%と大幅な上昇でした。一方不振だったのは、飲料、レストラン、産金株、防衛関連、自動車部品、薬品など。金利や為替情勢に一喜一憂したほか、オバマ大統領がブッシュ減税2年継続に妥協したこと民主党議員が反対していることから、株価の頭を抑えています。

 ニューヨークダウは、債券市場の変調からこれまで上げを支えてきた資源・エネルギー株、輸出株への見解が分かれ、小動きの展開が続いています。一方、金融株の低迷から出遅れ感のあったS&P500は、金利上昇により預貸利ざやの拡大から業績好転が期待できるとして上昇。NASDAQ総合指数は、クラウドやWEB2.0関連でのM&Aを含む囲い込みの活発化から上昇傾向をたどるなど、明らかに、金利上昇後の世界を展望した動きが始まってきました。すでに、債券市場から資金を打つ動きが始まっており、相場的にも元に戻れるかどうかは疑問になってきました。バーナンキ議長の高笑いが聞こえるようです。

 米国株は高安まちまち。日本株と関係の深いNASDAQ総合指数は7連騰。円相場は、海外でユーロドル関係が波乱しましたが、国内に帰ってからは、対ドルが83円70銭台、対ユーロも111円付近と比較的落ち着いた取引となっており、為替面から足を引っ張られることはなさそうです。CME日経平均先物は、来年3月限りへの限月交代が進んでいますが、先行きの弱気を予想する動きは無いようです。ただ、米国市場の波乱を映し、25円安の1万255円と、今日のメジャーSQのストライク価格を意識した終わりになっています。3月限りへのロールオーバーはかなり進んでいるとみられ、今日は、大きな影響はないものと見られていますが、欧州情勢や米国政治の混乱、金利情勢など不透明材料も増加。先物売りと裁定解消売りをリスクとして意識する必要が出てきたようです。来週は一気に餅つき相場に持ち込めるか、一旦は、中間反落的な動きが出てくるかの分岐点になりそうです。昨日も書いたように、何が起きても挽回できる銘柄を買っておくことが大事です。
※ 現在、新年相場以降へ向けての新規の会員様を募集しております。詳しくは右のコメント欄をみるか、メールフォームでお問い合わせください。日ごろから、変化の到来を予想しておりましたが、やはり始まったようです。12月後半のレポートからは、来年の活躍業種を大胆に予想してみたいと思っています。   
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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