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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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資源・エネルギー株の上げに支えられ高値更新…水面下では成長と過剰流動性の綱引き
 おはようございます。

 28日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万1575ドル54セント  +20ドル51セント(0.18%)

 NASDAQ総合指数  2662.88ポイント  -4.39ポイント(0.16%)

 S&P500    1258.51ポイント +0.97ポイント (0.08%)

 CME日経平均先物(ドル建て) 1万310円 -10円

         (円建て)  1万270円 -50円

 米国10年もの国債金利  3.491%  +0.16%

 WTI原油   91.49ドル  +0.49ドル

 GOLD  1405.6ドル  +22.7ドル

 ドルインデックス  80.37   変わらず


 昨日の米国株は、利上げ後の中国株が冴えないことや、この日発表された住宅価格指数や民間調査会社コンファレンスボードの消費者信頼感指数がいずれも冴えないものだったことから、低調な始まりになりました。依然、休暇中の投資家が多いことや、この日の大雪の影響で市場参加者が少なく、方向感の無い展開でした。ただ、ユーロに対するスイスフラン上昇との比較感からドル売りが増加。これを好感して原油価格が上昇したことや、中国のレアアース輸出規制強化から、関連株に注目が集まるなど、資源、エネルギー関連の上げに支えられ、ニューヨークダウは上昇。再び、戻り高値を更新しています。しかし、この日行われた5年国債の入札が不調に終わり、金利が上昇。ドルが持ち直したことから、引けにかけ上げ幅を圧縮して終わっています。結局、資源株や、銀行株の上げに支えられたニューヨークダウやS&P500は高かったものの、主力ハイテク株が安かったNASDAQ総合指数は反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比9073万株増の5億5750万株、騰落状況は、値上がり1440、値下がり1543でした。

 業種別の値上がり上位は、プラチナ・貴金属関連、産金株、鉱山株、石油・ガスなど資源関連が多くなりました。食品、生活必需品、小売、金融もしっかり。一方、値下がり上位には、住宅建設、住宅担保金融、ギャンブル、玩具など。バイオテクノロジー、ネット関連などハイテク株全般も冴えず、フィラデルフィア半導体株指数は0.4%近く下落しています。個別では複数社が投資判断を引き上げたGMが上昇したのが目立ちました。一方、来年の主役として期待されるハイテク株のなかで、デルやヤフー、グーグル、オラクルなどが下落し、NASDAQ指数の足を引っ張っています。金利上昇、資源価格の上昇は将来のインフレを意識させますが、インフレとハイテク株は逆相関で動くだけに、来年の資源価格の動きからは目が離せません。

 この日のニューヨークダウも、資源価格の上げに支えられ上昇トレンドを持続。上昇中の5日線に支えられる格好でじり高をたどっています。この日も、5年物国債入札の結果が冴えず、10年もの金利は一気に0.16%上昇しましたが、その一方で、大型株の上げが目立つなど、債券から株式への資金移動の兆候も見られます。来年の米国の成長を意識したNASDAAQを重視するのか、債権→株式への資金還流の流れを追うのか…休み明けで市場に戻ってきた投資家がどういう判断をするのかが注目されます。

 米国株は高安まちまち。CME日経平均先物は、スイスフラン上昇との比較感で円が一時81円81銭まで買われたマイナス材料を引きずり、大証先物終値を50円下回る1万270円で終わっています。円急伸時には、1万225円まで売り込まれており、今日の相場の先物筋の売り仕掛けの目処になりそうです。国内に帰ってからは、対ドルが82円40銭台と比較的落ち着いた動きですが、対ユーロは107円80銭台の取引になっており、今日の取引の圧迫材料になりそうです。昨日に続き、外需関連が圧迫されそうですが、このところ始まった内需関連の見直し買いがどの低度指数の下支えをするか…。参加者が少なくなっているだけに、先物筋の売り仕掛けが気になるところです。会員のかたは、このところレポートで注目してきたものの押し目を、ポイント、ポイントを捉えて押し目買いしてください。
※年内立会いも残すところ今日を含め2日となってきました。以前から、12月、1月はもうひとつと書いてきましたが、どうやら、新年を前に気迷い感が強まってきました。レポート直近号で解説したように、1月相場を警戒する動きも出始めました。しかし、ここが大きなチャンスになることもレポートで解説したところでもあります。チャンスは1月にもう一度来る…。引き続き、新規会員の募集をして降りますので、関心のおありの方はメールフォームを通じてお問い合わせください。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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