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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
07 | 2020/08 | 09
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一体規模はどれくらあるの?
 週明けの日経平均は35円06銭高の1万6800円05銭と反発、TOPIXは1.29ポイント安の1632.64と続落して終わった。日経平均サイコロは6勝6敗、騰落レシオは66、RSIは20。先週末の週足サイコロは6勝6敗、RSIは40。短期で買い信号を発信しているが、中期は「まだだよ」といっている。一目均衡表では、週末に雲に入ってきた。昨年5月の急落時には雲にかかったところから反発している。また昨年5月時には52週移動平均線は切らなかったが、今回は下回ってきた。結局、米国次第ということか…。

★クライシス(危機)の規模を誰も知らない…
 あーあ、なーんにもわからないまま今週が始まってしまった。休みの間ワイドショーまでがサブプライム問題と株安を取り上げ大騒ぎしていた。一般紙も一面にサブプライム問題の記事を掲載していた。素人が大騒ぎしているのだから、本当ならここで底が入るはずなんだが…。なーんか、ちょっと違う気がする。日米とも乱高下はしているんだが、トータルでみると、まだそんなに下がったわけじゃない。
 
 マスコミが大騒ぎするにはまだちょっと早すぎる気がする。普段は高値から10%も20%も下がってからだが、何故だろう…。とにかく、今日も朝からサブプライム問題の解説が入っていた。休み前にも、米国で住宅ローン大手のホームバンクが破産法の適用申請をして経営破たんしている。この会社に、BNPパリバ、ドイツ銀行、コメルツバンクんど欧州系銀行が出資していた。サブプライムがらみの債務は公表されていないが、ゴールドマンザックスなど米系金融機関も関係していたようだ。今晩のヨーロッパ、ニューヨークダウの反応が気になるところだ。

 ただ、先行して始まっているGLOBEXではS&P500 、ナスダック100とも高くなっているので、今晩は一息つかせてくれるのでは…。ただし、サブプライムがらみの破綻が出なければだが…。

 今日の相場もやはり今晩の欧米市場を怖がっていたようだ。先週末に叩き売られた銘柄をリバウンド狙いで買いには行っていたが、結局、戻り待ちの売り物に押されて値を消しているものが多かった。
 まあ、どうこう能書きをいっても今晩のニューヨークを待たなければ何にもいえない。
 普通だったら大きな伸びがない第一四半期の企業決算だが、今年は前年同期比で二桁の伸びになっている。しかし進捗率が40%近くあっても通期の見通しは据え置いたままだ。このまま、なにもなく世界景気の拡大が続けば、第二四半期以降、大幅な増額修正がある。だから、株は買いだ、という意見がある。しかし、米国向け貿易黒字が全体の8割を占める中国だが、今回のサブプライム問題で株価が下落、住宅価格も低迷したら資産効果が剥げ、個人消費は確実に減少する。そうなると、中国の貿易黒字も減少する。
 
 一方、外貨準備高の「有効」運用をはじめた中国は、ブラックストーンに約30億ドル出資したが、すでに値下がりで10%以上の資金を失い、さらに。ニューヨークタイムズの推計では、債務担保証券(CDO)を1000億ドル購入しているという。先日来、財務長官やFRB議長が何度も中国に行っているが、なにか関係があるのかな…。とにかく、サブプライム問題が新興国の経済発展に水を差さないことを祈るばかりだ。
 
 先週末のニューヨークの足は「たくり足」で終わっているので、今晩はなんとか戻るかもしれないが、次の下落の火種は中国を含めあちこちに残っている。破綻の可能性があるのはレバレッジを効かして無茶をやった連中でそんなに数が多いとは思わないが、とにかくアウトラインだけでもなんとかわからないものかな…。
 買い場だ、とは思うが、何かがひっかかる。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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