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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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ドル上昇、ギリシャ債務再編を懸念し反落…日に日に高まる「SELL IN MAY」への不安
 おはようございます。5月に入り、運気が乱れています。昨日の舌禍に続き、欧州では、ブラックホール化しつつあるギリシャの借金踏み倒し(債務再編)に現実味がでてきました。内外とも銀行は公権力の勝手で大変な目にあわされようとしています。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2595ドル75セント -100ドル17セント(0,79%)

 NASDAQ総合指数  2828.47ポイント -34.57ポイント(1.21%)

 S&P500  1337.27ポイント -10.88ポイント (0.81%)

 CME日経平均先物(円建て) 9590円 -80円

 米国10年もの国債金利  3.173%  -0.053%

 ニューヨーク原油  99.65ドル  +0.86ドル

 GOLD 1493.6ドル  -13.2ドル

 ドルインデックス  75.23  +0.49


 昨日の米国株は、消費者物価が落ち着いていたことやミシガン大消費者信頼感指数が前月水準、事前予想とも上回ったものの、特に材料視はされず、最近の商品価格の波乱を嫌気し、売りが先行。小幅安でスタートしました。来週、欧州で、EU財務省

理事会など重要な会議を控え、ギリシャなど債務国への懸念が強まるなか、ドイツがギリシャの債務再編を容認する…との報道があったことから、銀行株が下落。週末要因も重なり、売りの範囲が拡大。ニューヨークダウは、一時、前日比150ドル以上下落する局面もありました。ユーロが売られ、ドルが上昇したことから、再び、商品価格が波乱。ドル上昇の輸出への影響を懸念した動きもあり、主力輸出株が売られたことも嫌気されています。引けにかけてはテクニカルな要因から買い戻されたものの、下落分を埋め切れず、結局、主力3指数とも反落して終わっています。天井感が強まっているものの、積極的に売る動きはなく、ニューヨーク市場の出来高は前日比5307万株減の8億9675万株と、依然、薄商い状態。騰落状況は、値上がり856、値下がり2148でした。

 業種別に見ると、値上がりしたのは、履物販売だけ。飲料、食品、医薬品などディフェンシブ系業種の下落率が低かったようです。一方、下落したのは、石炭、鉄鋼、紙パルプなど景気敏感業種が上位にきています。ギリシャ債務再編懸念を受け、銀行や証券も下落。エネルギーやネット関連も冴えない動きでした。個別では、バンクオブアメリカやシティがそれそれ2%を超える下落になったほか、太陽電池メーカー、サンテックが4-6月期の売上高が市場予想を下回るとして下落。高級百貨店ノードストロームも、通期利益見通しを引き上げ売られていました。一方、アップルとの間でデジタルカメラ技術特許問題で争っていたイーストマンコダックが、特許侵害は無いとの裁定を受け上昇。ゴールドマンザックスが、株価倍増目標で投資判断を引き上げたディーンフーズが急伸しています。

 昨日朝も書いたように、昨日のニューヨークダウも一時急落したものの、上昇中の25日線や2月高値、4月高値を結ぶ下値支持線に接近したところで反発して終わっています。市場全般のムードとしては、やはり「SELL IN MAY」だった…か、として、天井感が強まっているものの、チャート上の急所を下回るなど、明確な売りサインが出ないため、売り急ぐ動きも無いようです。ただ、3月安値と4月安値を結ぶトレンドラインが接近しており、これを切ってくるとストップロスの売りがでてくる可能性もあります。まだ、話題になりませんが、ドルインデックスが上昇し、急所にきていることは要注意。次回レポートで今後の相場への影響など解説します。当面は、下値支持線上で値固めしながら、新規の手がかり材料を待つことにんるのでしょうか。

 米国株は反落。CME日経平均先物は、大証先物終値を80円下回る9590円で帰ってきました。円相場は、ユーロが売られるなか、対ドルは80円80銭付近でこう着状態。ただ、対ユーロでは円高が進み114円丁度の水準まで上昇しています。週明けの日本株は、先物売りなどが先行し、軟調な展開が予想されるものの、週末に発表された企業業績を手がかりに再評価する動きから、個別株物色が進みそうです。ただ、福島原発1号炉のメルトダウンへの懸念や枝野官房長官の市場ルールを無視した、債務放棄要請とも取れる発言への海外投資家の反応も懸念され、全体的には頭の重い展開になりそう。ポイントは、ドルの動き…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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