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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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商品価格の反発からリスク資産買いが復活…ニューヨークダウとS&P500は4日ぶりに反発
おはようございます。 どうやら、ヘッジファンドのQE2バージョンポジション解消のゆり戻しが出てきたようですね。もとのトレンドに復帰するか、単なるデッドキャットの跳ね返りなのか…見極めが大事になります。

 18日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2560ドル18セント +80ドル60セント(0.65%)

 NASDAQ総合指数  2815.00ポイント  +31.79ポイント(1.14%)

 S&P500  1340.68ポイント +11.70ポイント(0.88%)

 CME日経平均先物(円建て) 9705円  +35円

 米国10年もの国債金利  3.184%  +0.070% 

 ニューヨーク原油 100.10ドル  +3.19ドル

 GOLD  1495.80ドル  +15.80ドル

 ドルインデックス 75.38  -0.01 


 昨日の米国株は、前日までの弱い地合を引き継ぎ、弱含みのスタートになりました。夜間取引市場で原油価格が強含みに推移したものの、この日発表される在庫状況をみたいというムードが強く、資源株の買いには繋がりませんでした。しかし、統計が発表され原油在庫が予想(100万バレル増加)に反し、横ばいになったことが確認されると買い物が増加。JPモルガンが原油と金価格の反発を予想したこともあり、WTI原油は一気に100ドルの大台を回復。同時に、中西部の洪水の影響でトウモロコシの作付け時期が遅れるとして、価格が急騰したことから、商品価格全般が上昇。リスク資産を買う動きが強まり、引けにかけ株価も上昇傾向をたどりました。資源株から、景気敏感株、ハイテク株など広範に買われ、結局、ニューヨーダウとS&P500は4立会日ぶりに反発。NASDAQ総合指数は続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比8577万株減の8億8194万株。依然として、株価上昇時に出来高減少。下落時に増加するという傾向が続いています。騰落状況は、値上がり2351、値下がり658でした。

 業種別に値上がりしたのは、非鉄や素材、石油関連サービスなど資源・景気敏感業種。旅行代理店、レジャー用品、エネルギー、半導体・同製造装置なども堅調でした。一方、原油価格の上げを受け、航空会社が下落率トップ。公益事業、食品・生活必需品小売り、生保などが冴えない展開でした。個別では、前日引け後に、予想を上回る決算を発表した低価格パソコンのデルが5%上昇。好業績株買いをリードしたほか、経営トップが自社株を購入したことが分かりイーストマンコダックが15%を超える上昇になりました。一方、7700万ドルの有価証券売却損を計上した生保大手アフラックが下落しています。

 昨日も書きましたように、ニューヨークダウは50日線、NASDAQ総合指数は100日線とそれぞれテクニカルな下値支持ラインに到達していたことから、買い物が入りやすい状態にありました。タイミングよく、商品価格が反発したことから、リスク資産買いから株価が反発したものと思われます。また、昨日、米国債金利が過去の節値である3.1%台に低下していたことから反転し、リスク資産買いに繋がる可能性も予想しましたが、やはり、動きがでてきたようです。ただ、昨日も書きましたように、ニューヨークダウの下値を支えてきた25日線と2月、4月高値を結ぶ下値支持線を切り込んでいますが、昨日の終値は、ともにこのラインを上回れずに終わっており、上げトレンドに復帰したと見るのは早計のようです。3月安値、4月安値をそれぞれ結ぶ、トレンドラインも下回っており、当面、この3つの抵抗ラインを上回れるかどうかの見極めが大事になります。リビア、カダフィ大佐の家族が国外脱出したという話も流れており、原油価格が急変するリスクは残ったまま…。

 米国株は、反発(NASDAQは続伸)。CME日経平均先物は、大証先物を35円上回る9705円で帰ってきました。円相場は、リスク資産買いの流れが強まりドルが売られ円が買われる場面がありましたが、リスク資産が買われる一方で安全資産の国債が売られ金利が上昇したことから、対円でドルが上昇。81円60銭台とやや円安気味になっています。対ユーロは116円40銭台と円安が進行。国内に帰ってからも、ほぼ同水準の取引になっています。この環境を受け、今日の日本株も堅調な始まりが予想されます。このところ、CME日経平均先物の変動幅を国内が上回る状態が増えています。震災発生時に海外投資家の大量買いがありましたが、一方で、先物には9000億円を超える売り物がありましたので、この買戻しが入っているのかもしれません。今日も先物リードの展開に変化は無いものと思われ、裁定買いが主力株を堅調にさせそうです。下値不安が薄らぎますので、評価不足になっている好業績株が個別に物色されそうです。福島原発事故問題や何をするかわからない政権への不安もあり、短期回転の流れが続きそう。先物売を積み上げている欧州系証券の動きを引き続き注視…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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