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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2019/12 | 01
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米株安を受け反落するも底堅い動き…今晩の米国株の動きが焦点
 11日月曜日の日本株動向

 日経平均株価終値:1万0069円53銭  -68円20銭  日経平均先物終値:1万0080円

 TOPIX終値:870.16ポイント -4.18ポイント 騰落状況:値上がり800、値下がり714

 出来高概算:15億1588万株     売買代金:1兆119億円

 日経平均サイコロ:9勝3敗   騰落レシオ:143   RSI:79

 25日線かい離:+4.0%       日経平均25日移動平均線:9677円(前週末比27円上昇)


 本日の日本株は、先週末の米国株が期待はずれの雇用統計を受け下落したことから、売りが先行し反落して始まりました。CME日経平均先物が週末の大証先物終値を大幅に下回る1万0045円で終わっていたことから、この価格にサヤ寄せする格好で先物が売られ、1万0060円で寄り付いてきました。これにともない現物との裁定解消売りが出て日経平均も軟化。週末終値を約70円下回って始まっています。ただ、利上げ後の中国上海市場が短期金利の低下を受けて上昇したことを好感し、下落幅を縮める場面もありました。しかし、ギリシャに続き、イタリアの銀行の財務不安からユーロが対円で114円台に下落したことから、電気製品、精密、自動車など輸出企業が軟調に推移し指指数の足を引っ張りました。引けにかけては債券先物が急伸。一方で、株先物が売られたことから指数もジリ安、終日マイナス圏で推移して終わっています。期待はずれの、雇用統計を受け、GLOBEX夜間取引市場でニューヨークダウが80ドル近く下落するなど、下落幅を拡大していることも、買いを手控えさせることになりました。

 業種別で上昇したのは、電気・ガス、小売り、陸運、空運、など6業種。一方で、下落上位は海運、証券、電気製品、銀行など。27業種が下落しています。個別では、政府の原発ストレステストの基本方針が決まったことを好感して東電など電力株が上げたほか、好業績を発表した良品計画、前週に続き株式分割が買い材料とされたヒラマツ、土壌改良需要の増加予想からダイセキ環境ソリューションなど個別の材料株が賑いました。一方で、新株と転換社債発行による資金調達計画を発表したエルピーダメモリーが株式の希薄化を嫌気し、大幅下落になっていました。

 相場全体に過熱感を抱えたまま、期待はずれの雇用統計で米国株が反落。CME日経平均先物のレンジ下限が1万円でしたので、今日の日本株も大台の攻防戦になるかと思われましたが、先物の手口を見ても積極的に売り崩そうという動きはなく、予想外に強い相場だった…といえなくもありません。米国株の関心が、今晩のアルコアからスタートする決算発表に移っており、ヘタに売り込むと怖いという観測もあるのかもしれません。ただ、今日の日経平均は先週末の引値から下離れて寄り付いており、先週末の足は、「離れ小島」を形成。目先の天井型をつけていることは、気になるところです。まあ、7月相場は6月と違い、一筋縄ではいかない…としてきましたので、今日の動きには違和感はありません。

 直近レポートでは、指数は波乱含みになるものの、6月前半に指数が低迷していたころ、先行して動いていた中小型材料株が再度動き始めてくる…としましたが、本日は継続注目中のコメリが新値を更新。読みどおり動きを始めています。当初から、2600円の上場来高値更新を目標にしてきたウェザー・ニューズも本日新値を更新し2200円台に載せてきました。先週中台を変えた免震関連の株も、本日さらに値を伸ばしています。いずれも、派手さはありませんが、着実に値幅を重ねてくれています。このブログでも、今の相場はエスカレーター相場…新値を抜けたら一旦休憩し、改めて高値を更新。じょじょに水準を切り上げていきます。このタイプの株は、次第に放物線状のパターンを描き、最後は急伸して終わるもの。問題はエスカレーター相場を繰り返してるときに、どれだけの玉を溜め込めるか…。また、じりじり増える値幅を売らずに我慢できるか…。企業の取り組みや将来性、業績などをしっかり理解していれば、何時まででも我慢してもてるもの…。

 今年秋口以降には、結構な相場が来るはずですから、ドタバタはそのときやればいい。今は、値幅が取れそうなものをじっくり仕込んで時を待てば良い。先週も書いたように、短期のテク二カル指標は赤信号が点滅中。騰落レシオは、とうとう、143%まで上昇してきました。物色範囲が拡大しているから強い相場だといえなくもありませんが、反対から見れば、何でもかんでも中味に関係無しに買っている相場と見れなくもありません。まあ、ここは相場の流れとは関係無しに動いていける株が、エスカレーターの乗り継ぎにきているものを仕込んで待っておけばいい。ヘタに途中から飛び乗っても、バカみたいに長いエスカレーターなら利食いもできますが、普通のデパート並なら利食いする前に乗り換えさせられてしまう。

 全体相場は、震災後の長大陰線を抜け出した以上、下押し圧力からは開放されています。むしろ、上向きの200日線の上げ圧力を受ける流れに変化しており、下げても大したことは無いはず…。まあ、あまり目先バタバタしないことだとおもいますが…。
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プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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