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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
11 | 2019/12 | 01
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予想を上回る経済指標で上げるも、バーナンキ証言で水を差され反落
 おはようございます。 7月は前月の安定した運気とは異なり、乱れが生じるとしましたが、このところの相場環境はめまぐるしく変化。「気」の乱れは予想以上に激しいようです。今晩は、米国で消費者物価指数、鉱工業生産指数、ミシガン大消費者信頼感指数、ニューヨーク連銀製造業景況指数という市場が注目する指数が発表される上、株式市場ではオプションSQがあります。加えて、欧州では域内銀行のストレステスト結果発表と、重要なイベントがいっぱい。そんな日に月齢は「満月」で相場の変化日…。揺れ動く「運気」は果たしてどちらに流れてゆくのやら…。

 15日の米国市場動向
 ニューヨークダウ  1万2437ドル12セント  -54ドル49セント(0.44%)

 NASDAQ総合指数 2762.67ポイント -34.25ポイント(1.22%)

 S&P500  1308.87ポイント -8.85ポイント(0.67%)

 CME日経平均先物(円建て) 9920円 -10円
 
 米国10年もの国債金利  2.957%  +0.053%

 ニューヨーク原油  95.69ドル -2.36ドル

 GOLD  1589.3ドル +3.8ドル

 ドルインデックス 75.20 +0.25


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数や小売り売上高などの経済指標がいずれも予想を上回ったことから、買い先行で始まりました。好調な経済指標に加え、前日のFRBバーナンキ議長のQE3実施可能性発言を手がかりに買い進まれ、ニューヨークダウは、一時、前日比90ドル高の1万2581ドル高値まで買われていました。ただ、この日も開催された議会証言で、同議長がQE3実施可能性はあるものの、「今はまだその時期ではない…」と発言したことから、失望売りが広がり、その後は終日下げる展開。QE3を手がかりに上昇していた原油価格が急反落したことから、資源・エネルギー株が売られ指数の足を引っ張ったほか、半導体生産の縮小を懸念したハイテク株の売りも続き、ニューヨークダウは、引け間際に、この日の安値1万2414ドルまで売り込まれていました。結局、反発らしい動きをみせることもなく、主力3指数ともこの日の安値付近で反落して終わっています。ニューヨーク市場の出来高は前日比4216万株増の9億2362万株。騰落状況は、値上がり640、値下がり2400とほぼ全面安に近い状況でした。

 業種別に値上がりしたのは、飲料、タイヤの2業種のみ。レストランや医薬品、ギャンブルなどの下落率が少なかったようです。一方、下落上位は、ホテル、職業訓練、家電、アルミ、半導体・同製造装置など。ニューヨークダウ30種のうち、上昇したのは、この日、予想を上回る決算を発表したJPモルガン(1.84%)のほかマクドナルド(1.0%)など7銘柄。下落銘柄の中では、先日大幅増益決算を発表したアルミ大手アルコアが2.5%近い下落になったほか、バンクオブアメリカ、トラベラーズ、AMEXなど金融関連株がいずれも1%を超える下落になっており弱さが目立ちました。ハイテク株全般が売られるなか、この日引け後に決算発表を予定していた検索大手グーグルも1%を超える下落になりましたが、引け後に発表された決算は売上、利益とも市場予想を上回り、夜間取引市場では8%を超える上昇になっています。

 ニューヨークダウは、この日で3立会日連続で長い上髭をのこして終わっており、1万2600ドル付近の上値の重さが目立っています。下落中の5日移動平均線を嫌気していますが、以前から指摘している2月、4月上旬高値を結んだラインが上値抵抗線として意識されているようです。ただ、下値については1万2400ドル付近の底堅さが目だっていますが、ここには上昇中の13週移動平均線があり、これを下値支持線として意識しているようです。当面、13週線と5日線の間で、レンジ相場を形成する流れか…。注意したいのはNASDAQ総合指数の動き…。三尊天井のパターンができかかっています。もっとも、最近の安値は上昇中の13週線、26週線という2本の支持線でガードされてをり簡単に下押すとは思われませんが…。これまでと違って、単独企業の好決算が周辺に波及しなくなっているのが気がかり…。グーグル決算の相場への影響が注目されます。

 米国株は反落。CME日経平均は、大証先物終値を10円下回る9920円で帰ってきました。レンジは9875円~1万円。前日は、バーナンキFRB議長のQE3発言を受け円高になったことから、CME安につながりましたが、この日は、同議長の早期実施否定発言でドルが買い戻されたことから、下落幅を縮小したものと思われます。海外市場の円相場は、対ドルが79円10銭台、対ユーロが112円をはさんだ動き。国内に帰ってからも、ほぼ、同水準で取引が始まっています。本日の日本株は、CME日経平均先物が落ち着いていたことから、しっかりしたスタートになりそうです。ただ、3連休控えであることや、今晩に重要なイベントを控えていることから、後場からはヘッジ的な動きがつよまり、やや弱含む動きになるかもしれません。今日は、主力株より、中小型優位の展開か…。昨日、好調な受注状況を発表した工作機械など、業績変化率が大きくなりそうな業種に注目…。でも無理はしないほうが…。日本株堅調の裏に、SDRの通貨構成比率が関係しているって話も。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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