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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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堅調なドイツ景気指標や予想を上回る企業決算を好感して反発…NASDAQはアップル波乱で続落
 おはようございます。今日は、朝から次女が吉野の桜を撮影に行くといって6時前から出て行きました。早く行かないと、車の混雑に巻き込まれるそうです。最近、吉野の桜の立ち枯れが目立ち始めているといいますが、多くの車が排気ガスを撒き散らし、観光客が奥山まで入り根っこを踏み荒らしては、桜が傷むのも当然でしょう。吉野の桜は、遠目で見るのが一番…。近くでみるのは、一本桜が一番きれいです。良い写真が取れたら良いですが。

 さて、IMF総会が終わりました。関係者によると、4300億ドル以上の供出にメドがついたといいます。ラガルト専務理事は、日本がいち早く供出を表明してくれたおかげ…など、ベンチャラを言っていたようですが、果たして、どこまで本気か?金融危機を起こしたくなければ、お前たちがファイヤーウォールを作れと、自助努力を放棄して、外部に丸投げしているような印象をぬぐえません。5月にはギリシャで総選挙がありますが、現政権の不利が伝えられており、新しく成立した政権が「あれは無しよ…」なんていう懸念はないんでしょうね。まったく、心配だらけです。昨日は、ZEW景気指数につづき、ドイツIFO景況感指数が発表され、低下予想が一転して上昇。前月水準も上回りました。市場は、欧州の景気が堅調として、主要株式市場は上昇しています。
 ただ、なんとか無事に乗り切ったスペイン国債は、調達金利が上昇したことなどを嫌気。再び売られ、6%を上回る場面もありました。イタリア国債も、来週27日の入札を懸念し、金利が上昇しています。前日、シティが年内にも両国の格下げが実施されると予想しており、今後の、入札に格下げ懸念がつきまとい、資金調達に支障が出るのでは…と市場は予想しています。次は、EU独自のファイヤーウォールの構築ですが、ユーロ安で稼がせてもらっているのに金を出ししぶるドイツの動きが焦点になりそうです。

 20日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3029ドル26セント +65ドル16セント(0.60%)

 NASDAQ総合指数 3000.45セント -7.11ポイント(0.24%)

 S&P500 1378.53ポイント +1.61ポイント(0.12%)

 CME日経平均先物(円建て) 9600円 +40円

 米国10年もの国債金利 1.971% 変わらず

 ニューヨーク原油 103.05ドル +0.78ドル

 GOLD 1643.80ドル +1.40ドル

 ドルインデックス 79.14 -0.41 


 昨日の米国株は、ドイツの景況感改善に加え、前日発表されたマイクロソフトやGEの決算が予想を上回ったことを好感。買い先行で反発して始まりました。また、ユーロ上昇によりドルが下落したことを受け、原油など資源価格が上昇。これを受け、資源エネルギー株が買われたことも指数の押し上げに寄与。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万3082ドル(前日比118ドル高)する場面もありました。ただ、来週の決算発表を控え、アップルが利益確定の売りに押され2.5%安と大きく売られたことを嫌気。バンクオブアメリカが4.6%下落するなど銀行株が売られるなか、引けにかけ上げ幅を縮めて終わっています。結局、主力株で構成するニューヨークダウとS&P500は3日ぶりに反発したものの、NASDAQ総合指数は、3日続落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1億4274万株増の9億64048万株。騰落状況は、値上がり2004、値下がり1050。VIX指数は、前日比5.01%下げ、17.44に低下しています。

 ニューヨークダウは、反発。ダウ30種は、値上がり23、値下がり7。予想を上回る決算を発表したマイクロソフトが4.55%とダントツの上げ幅になったほか、GE、トラベラース、ベライゾンなど、好決算銘柄が、指数の上昇を上回る上昇になりました。一方、バンクオブアメリカ、JPモルガン、AMEXなど金融関連の下げが目立ちました。業種別では、住宅建設、産業資材、ソフトウェア、装飾品が上昇。一方、家具、石炭、レジャーサービス、コンピュータハード、空運などが下落しています。
 ニューヨークダウは、反発したものの、この日も高値から53ドル押し戻されて終わっています。前日から指摘している25日線の下落ピッチが早まっており、これに押さえ込まれる格好になっています。一方、上昇中の50日線や75日銭を意識して下値も堅調で、日足ベースでは三角持合を形成しつつあります。これまでのところ、決算発表企業の8割が予想を上回っているといい、市場の期待感は高まりつつあるようです。ダウ採用銘柄の予想PERは前週末の12.55倍から12.32倍に低下しており、企業業績面からは上値余地を増しているように思われます。持合がどちらに放れるか…。昨日も書きましたように、中間反落懸念もあるだけに注意してみていきたいと考えています。詳しくはレポートで書きます。

 米国株は反発。CME日経平均先物は、大証終値を40円上回る9600円丁度で帰ってきました。レンジは9535円~9620円。円は、ユーロが堅調だったことから、対ユーロで107円70銭台、対ドルは81円50銭台で帰ってきました。来週は、重要イベント控えであるほか、26日には消費税論議に影響を与えそうな小沢議員の判決もあります。消費製増税は、海外投資家の日本株買いの要因にもなっているだけに、予断を許しません。詳しくはレポートで。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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