FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



企業業績への期待感、住宅関連指標のサプライズが支えとなり、続伸して終了
 おはようございます。日替わりで、寒暖の差が激しい日が続いています。昨日、竜田川沿いを自転車で走っていると、まだ八重桜が満開状態でした。なんか変ですね。太陽の磁場が逆転しているとか言いますが、最近の天候の異変もこの辺と関係しているのでしょうか。地球のマントルの流れに影響しなければいいのですが…。今年は、「水」と「土」がお互いに相克する関係。津波や大規模な土砂崩れが懸念されるといいます。

 さて、欧州は相変わらずの状態ですが、とうとう、お騒がせ屋の格付け会社S&Pが動き、スペインを2段階格下げ。見通しもネガティブにしていますから、さらに追加の格下げも懸念される状態になっています。同国では。国内銀行の不良債権対策が本格化。資本増強や、統合がこれから進められようとしています。また、不良債権をまとめるためのバッドバンク構想も浮上しているようです。どちらにしても、支援へ向けての政府負担が増加することが予想されていましたから、格下げへの違和感はありません。7月に127億ユーロ、10月に202億ユーロの償還がありますが、当面は7月に焦点が移りそうです。今晩はイタリアが国債入札を控えていますが、スペイン国債の格下げで、次は、イタリアが焦点。格下げ懸念が強まれば、応札もその分慎重になる投資家が増えてきます。いつもどおり、タイミングは最悪…。救いは、内閣総辞職となったオランダで、与野党が歩み寄り、予算成立に見通しがついてきたくらいか…。スペイン格下げを受けた、今日のアジアでのユーロ相場が気になるところ。

 米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3204ドル52セント +113ドル90セント(0.81%)

 NASDAQ総合指数 3050.61ポイント +20.98ポイント(0.69%)

 S&P500 1399.95ポイント +9.29ポイント(0.67%)

 CME日経平均先物(円建て) 9605円 +45円

 米国10年もの国債金利 1.934% -0.056%

 ニューヨーク原油 104.55ドル +0.43ドル

 GOLD 1660.5ドル +18.2ドル

 ドルインデックス 79.09 +0.03


 昨日の米国株は、朝方発表された新規失業保険申請件数が予想を上回ったことや、欧州株がユーロ圏景況感指数の悪化などを嫌気して下落していた流れを受け、反落してスタートしました。ただ、追加金融緩和期待から金利が低下したことや、この日発表された中古住宅販売成約指数が、予想を大幅に上回る2年ぶりの上昇になったことなどを好感し、買い物が増加。通信関連企業に好決算が相次いだことから、企業決算発表への期待感から上値を買う動きが強まり、引けかけじり高する展開になりました。前日のATTの好決算を受け電気通信サービス関連が買われたほか、予想を上回る住宅関連指標を好感し住宅関連などが広範囲に買われています。結局、主力3指数とも続伸して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比4269万株増の7億7890万株と依然低水準。騰落状況は、値上がり2060、値下がり968。VIX指数は、前日比3.45%下げ、16.24に低下しています。

 ニューヨークダウは3日続伸。ダウ30種は値上がり24、値下がり6。贈賄疑惑で売られていたウォルマートが2.8%上げたほか、ATT、シェブロン、インテルなどがダウの上昇率を上回りました。業種別では、住宅建設、ホテル、玩具、家電、海運、耐久消費財、アパレルなどが上昇。一方、携帯電話、トラック、石炭、ヘルスケア機器・サービスが下落しています。
 ニューヨークダウは、下落中の25日線と上昇中の75日線の間で、三角持合パターンを形成していましたが、昨日の上げで持合離れの動きになってきました。4月17日の直近の戻り高値を上回り、再度高値挑戦の可能性が強まりましたが、依然、25日線の対応点が上位にあり、下落圧力が残るのは気になるところ…。

 米国株は続伸。CME日経平均先物は、大証終値を45円上回る9605円で帰ってきました。レンジは、9505円~9635円。円は、スペイン格下げからユーロが下落しているものの、日銀の追加緩和期待から上値をかいづらく、対ドルで81円付近、対ユーロは格下げの影響で106円90銭台で帰ってきました。本日の、日本株は、海外株高を受け、堅調なスタートが予想されるものの、日銀金融政策決定会合の結果を見たいというムードから買い一巡後は手控え気分が強まりそうです。日経の伝えるところでは、緩和策は、予想の範囲内にとどまる見通しで、市場へのインパクトは少ないようですが、デフレ克服へ向け、積極姿勢を見せるため、物価目標の引き上げや準備金への付利廃止などのサプライズを出せば、流れは一変する可能性もありますが、過剰期待というものでしょう。とにかく、今回の政策決定は、日銀の本気度が問われるもの…。それなりの答えを出さなかったら、市場からバッシングを受けることは、日銀も十分に承知しているはず。CMEレンジの広さと米系証券の先物売りが、日銀の動きでどう響いてくるかが焦点。ただ、指数の動きに左右される銘柄ではなく、真摯な取り組みをしている企業を愚直に買えば怖いことはありません。それにして、これからのカレンダーが最悪…。
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ