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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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追加緩和期待で一時続伸するも、スペイン格下げを受け、反落して終了
 おはようございます。 

 朝新聞を開いて、週刊誌の広告を見て目が点になりました。民主党・小沢代表が昨年離婚していたことが伝えられていました。昨年11に小沢氏の後援会あてに送られた元夫人の挨拶状の内容が報じられているようです。震災時に、放射能が怖いと地元を放り出して逃げたことに愛想を尽かしたことなどが掲載されているようです。これが事実なら、小沢氏に取っては致命傷にもなりかねません。まあ、どうでもいいことですね。でも、昨年11月にわかっていたことなのに、なぜ今なんでしょう。おそらく今日はワイドショーも(事前の予定通りに)取り上げ、ネガティブキャンペーンをはるんでしょうね。民主と自民とどちらが絵を描いたのか知りませんが、有無を言わさず小沢離れをおこし、一気に消費税成立へ持ち込みたいという勢力の流したものかもしれません。大阪市長選のおりにも、同じ週刊誌が、橋本候補の父親の過去を暴き出して記事にしたことがありました。この時には、あからさまなネガティブキャンペーンであることを有権者が見抜き、それまで五分五分だった情勢が、一気に橋本優位に傾いたという例があります。

 まあ、すでに終わった人ですから、どうでもいいんですが、今の時期の消費税引き上げがまずいことや、マニフェストで消費税の引き上げをしないと公約していることへのこだわりなど、納得できる主張も多いようです。とにかく、問題は、今この時期にこんなスキャンダラスな記事を掲載したマスコミ側にあります。大阪市長選挙での記事、民主党マニフェストの順守を求めながら消費税の引き上げをやるべき…とわけのわからない論理を展開する大手経済紙など、このところ偏向的な記事が多いことが気になります。記者時代にも、ためにするような情報提供が多くありました。裏がわかっていたことから、放置しておいたら、別の記者がわけもわからないで(わかっていて?)書き、一面トップに乗り、相手が葬り去られたこともありました。ニュースが上から流れてくることが問題。今回のケースも、おそらくこんな感じで掲載されたのでしょう。

 マスコミは報道の自由や取材の自由の権利を口にしますが、この裏には厳正中立な立場で記事を構成するという義務があります。でも、最近のマスゴミの報道は、厳正中立とは程遠い内容です。今日の記事を見て、ますます報道が信じられなくなりました。大阪の市長選挙でもわかるように体制派の人間が考えているほど、有権者はバカではありません。記事の裏はわかりませんが、少なくとも、マスゴミが、体制の御用報道機関になっていることだけは間違いないところですね。

 昨日は、信用格付けでは一番信頼性が高いといわれるムーディーズが、スペイン国債の格付けを、投資適格の最下位に三段階格下げ。かつ、見通しを「弱含み」としたことから、実質的にはジャンク債になったことが米国市場を動揺させましたが、われわれ日本国民に取っては、記事の裏にあるマスコミの欺瞞的な体質のほうが問題…。誰が何のために流したニュースソースか?これからは、まずこれを疑って記事を読むようにしましょう。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万2496ドル38セント -77ドル42セント(0.62%)

 NASDAQ総合指数 2818.61ポイント -24.46ポイント(0.86%)

 S&P500 1314.88ポイント -9.30ポイント(0.70%)

 CME日経平均先物(円建て) 8530円 -60円

 米国10年物国債金利 1.595% -0.067%

 ニューヨーク原油 82.62ドル -0.70ドル

 GOLD 1619.40ドル +5.6ドル

 ドルインデックス 82.19 -0.19
 

 昨日の米国株は、朝方発表された5月の小売り売上高が前月比で減少するなど、さえない景気指標を受け、反落してスタートしました。ギリシャ再選挙が接近していることからポジション調整の売りが出るなどし、下落幅を拡大しました。ただ、卸売物価が発表され、下落幅が予想を上回ったことがわかると、来週開催されるFOMCでの追加緩和期待が強まり買いものが増加。ニューヨークダウは、前日比25ドル高とプラス圏に浮上する場面もありました。その後は、前日引け値を挟んで神経質な動きが続いていましたが、引け近くスペイン格下げの話が伝わると、急速に売られ、結局、主力3指数とも反落して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比1767万株減の7億333万株。騰落状況は、値上がり993、値下がり2073。VIX指数は、前日比0.87%高し24.27と、意想外の伸びになりました。

 ダウは反落。ダウ30種は、値上がり7、値下がり20、変わらず3。ダイモンCEOが議会証言をうまく乗り切ったJPモルガンが1.67%上昇。個人消費を懸念し、AMEXが2.44%下落したほか、ウォルマートなど小売りが低調。キャタピラーやデュポンなど、景気敏感株も売られました。業種別で買われたのは、空運とOA機器だけ。靴、レジャー用品、装飾品、住宅リフォームなどの下落が目立ちました。
 ニューヨークダウは、昨日「鯨幕相場」を予想しましたが、やはり下落して終わりました。25日線を上回っているものの、25日線の対応点の状況からみて、以前下落圧力が強いまま…。日足ベースで三角持ち合いを形成しつつありますが、やはり、焦点は17日のギリシャ再選挙にあるようです。VIXの上昇率が大きく、イベントに備えヘッジする動きが強まっているようです。まだ、神経質な動きでレンジ相場が続きそう。

 米国株は反落。CME日経平均先物は、大証終値を60円下回る8530円で帰ってきました。レンジは8495円~8600円。円は、ギリシャ再選挙を前にユーロ売りを手仕舞う動きがあり対ユーロで99円80銭台とよわ含んだものの、対ドルは追加緩和期待から79円40銭台とやや強含んで帰ってきました。本日の日本株は、軟調に推移しそうです。CME終値にさや寄せして先物が売られるほか、政局の混乱うぃお嫌気した海外投資家の売りも予想されます。当面、売り一巡後の状況を見て、昨日のように日計り感覚で、材料株が買われることになりそうです。GLOBEXの米国株先物の動きを見ながらの展開か…?
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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