FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -



欧州の緊張緩和、好調な景気指標、予想を上回る企業業績を受け、大幅続伸して終了
 おはようございます。昨日は、コスモスを見たくなり、法起寺周辺にサイクリングに出かけました。まさに、満開…。たぶん、今年の見納めになるかもしれません。疲れ果てて帰ってくると、家族から今晩は外食にしよう…という提案。疲れた体を引きづってイタリアンを食べに出かけました。なんかおいしいものだったようですが、疲れていて、味を楽しむこともできないありさま…。歳かな~。

 さて、18日からのEUサミットを控え、いろんな話が出てきました。ギリシャ問題に関しては、成長率見通しや労働問題で政府とトロイカ(EU,ECB、IMF)の交渉が続いていますが、IMFの担当者が、事態は大きく進展した…と発言。市場に期待を持たせています。また、スペイン問題では、相変わらずラホイ首相の時間稼ぎが続いていますが、支援要請の必要はない…としてきたドイツ与党の複数の議員から「スペインが欧州支援基金に対し、予防的な信用枠を求めることに反対はしない…」と、理解ある発言をしました。さらに、ドイツのメルケル首相は「ドイツは、ユーロ圏からの輸入拡大に努力する…」と発言。その具体策として、ドイツ国内で、減税を提唱しています。世界的な景気減速懸念から、IMFが財政緊縮一辺倒路線から、景気重視に舵を切り替えましたが、メルケル首相のこの発言も、方針転換をしさするものでしょうか?また、ドイツのほうから、財政判定委員の設置など財政統合に向けたアイデアも提案されています。今回のEUサミットは、注目度が低かったのですが、なんとか注目度を上げようというアドバルーンでしょうか…。ただ、財政緊縮一辺倒が、成長にマイナスになることは、ドイツも意識したようですから、サミットでは成長重視策が話し合われる可能性もでてきたのかもしれません。これを受け、ユーロの買戻しが進み、円の対ユーロ相場は103円台に下落してきました。もしかしたら、相場の前提条件が改善してくるかもしれませんね。

 16日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3551ドル78セント +127ドル55セント(0.95%)

 NASDAQ総合指数 3101.17ポイント +36.99ポイント(1.21%)

 S&P500 1454.92ポイント +14.79ポイント(1.03%)

 CME日経平均先物(円建て) 8780円 +70円

 米国10年物国債金利 1.723% +0.061%

 ニューヨーク原油 92.09ドル +0.24ドル

 GOLD 1746.30ドル +8.70ドル

 ドルインデックス 79.20 -0.57


 昨日の米国株は、ユーロ圏の緊張緩和を受け欧州株が全面高になったことや、この日決算発表を控えた主力企業への期待感から買いが先行。高よりスタートしました。ユーロが上昇しドルが軟化したことから原油価格が上昇し資源株が堅調になったほか、輸出主導株も堅調に推移。この日発表された鉱工業生産指数(9月)が予想を上回るなど好調な経済指標も上げを支援。寄り付き後まもなく、ニューヨークダウは急伸し、一気に1万3500ドルの大台を回復。その後は、ゴールドマンザックス、ジョンソンアンドジョンソン、IBMなどの決算がいずれも市場予想を上回ったことから、買い物が持続。この日引け後に発表されるインテルの決算への期待感なども支えとなり、引けにかけ高値圏に張り付いたままで推移しました。結局、主力3位数とも大幅続伸して終了。アップルが23日にイベントを開催するとの報があり、アイパッドミニの発売を思惑した買いに上昇したことを受け、NASDAQ総合指数の上げ幅は1.2%を超える上げ幅になりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比2220万株増の6億」3938万株。騰落状況は値上がり2273、値下がり760。VIX指数は、0.23%の下げにとどまり、15.22とわずかに低下しています。
 引け後に発表されたインテルの決算は、利益、売上ともに市場予想を上回ったものの、第4四半期の売上見通し平均が、市場予想を下回ったことから、時間外取引で売られ、3.8%近い下落になっていました。

 NYダウは3日続伸。ダウ30種は、値上がり24、値下がり5、変わらず1(GE)。決算への期待感からインテルが2.85%と採用銘柄中トップの値上がり。景気敏感のキャタピラ(2.6%) スリーエム(1.55%)、アルコア(1.59%)デュポン(1.49%)など景気敏感株が続きました。
 NYダウは引き続き、上部レンジ内の動き…。今回の戻り相場で、上部レンジ相場を抜け出し、三本新値が陽転できるかどうかがポイント。S&P500も同様。NASDAQ総合指数は、3065ポイントの陽転値寸前で、止まっていましたが、昨晩の上げで陽転。強気相場に転換してきました。予想通り、NASDAQ主導の展開になりそうです。NYダウは、ドルインデックの低下基調が続くかどうかが焦点に…。

 米国株は続伸。CME日経平均先物は、大証終値を70円上回る8780円で帰ってきました。レンジは、8635円~8805円。円は、欧州緊張緩和から、ユーロが買い戻されたほか、ドル金利の上昇を受け、対ユーロは103円30銭、対ドルは78円90銭付近にそれぞれ軟化して帰ってきました。本日の日本株は、前日の外需株、主力株が買われた流れを受け、堅調に推移しそうです。指数が10月のSQ値を大幅に上まわってきたことから、先物買いの動きが強まることも予想され、昨日のCMEレンジ上限の8800円台を回復する流れも予想されます。三本新値の陽転値8747円を上回って終われるかどうかが焦点…。インテルの時間外取引の急落の影響が読めない…。
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ