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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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債券市場の休場で手がかり材料難。市場参加者も少なく、前週末比横ばいで終了…好調なはずの住宅建設が下落
 おはようございます。 なんだか世界中うっとうしいムードになっています。景気が悪いせいなんでしょうが、突破口が開けないままに保護主義や経済のブロック化が進んで行って、最終的に締め出された国が武力行使にに走り(追い込まれ…)、戦争になる…これ以上、低迷を続けると打開策として真剣に戦争を考える国が出てこないとも限りませんね。EUという枠に縛られて、有効な危機打開策の通貨調整も打てないままに、沈んでいく南欧経済…自暴自棄にならなければいいんですが…。

 さて、ギリシャは、昨日2013年予算案を議会で採決。トロイカから要求された条件をすべて満たしました。下駄は、現在開催中のユーロ圏財務相会合に預けらた格好ですが、どうやら、結論は出ないようですね。トロイカ(EU,ECB、IMF)ギリシャチームの報告書はEUに提出され、財政緊縮目標達成期限のの2年間延長を前提に、新たに326億ユーロの資金が必要になる…としたようです。この報告書をもとに検討が進められているようですが、2年猶予を認めた場合、だれがどれだけ負担するか…という問題が出てきますから、とても結論は出ないでしょう。オランダの財務相は、今週中に再度会合が招集される可能性がある…と指摘しています。ただ、16日に償還予定の50億ユーロの国債は、ECBのもののようですから、なんとか短期の証券発行で借り換えすることが可能になるようです。まあ、追加融資が認められれば、一か月後には返済されるんでしょうが、いやはや、ギリシャの財政状況は、高速の自転車操業状態なんですね…。この問題、根本的な解決策ってあるんでしょうか…。

 12日の米国市場動向

 ニューヨークダウ 1万2815ドル16セント -31セント(0.00)

 NASDAQ総合指数 2904.26ポイント -0.62ポイント(0.02%)

 S&P500 1380.03ポイント +0.18ポイント(0.01%)

 CME日経平均先物(円建て) 8710円 +20円

 米国10年物国債金利 休場

 ニューヨーク原油 85.57ドル -0.50ドル

 GOLD 1730.9ドル 変わらず

 ドルインデックス 81.07 +0.01


 週明けの米国株は、ギリシャ支援問題の不透明感から欧州市場が軟調に推移するなか、債券市場がベテランズデーの振り替え休日で休場になったことから、手掛かり材料難となり、小動きの展開になりました。週末発表の中国の景気指標が景気のソフトランディングを示唆する内容になったことを好感。寄り付きは小幅続伸して始まりました。しかし、「財政の崖」解消への交渉難航を懸念する動きから売り物も増加。昼ごろまでに、ニューヨークダウはこの日の安値1万2783ドル(前週末比32ドル安)をつけています。その後、大型のM&A案件が発表されると、これまでの関連株が買われ株価は持ち直し上昇。この日の高値1万2861ドル(同46ドル高)を付けるなど、前週末引け値を挟んで神経質な動きを繰り返し、結局、主力3指数ともほぼ前週末の終値水準で終わりました。この日が祝日の振り替え休日だったこともあり市場参加者は急減。ニューヨーク市場の出来高は、前週末比4億4715万株減の2億9118万株と、超閑散商いになっています。騰落状況は、値上がり1418、値下がり1593。VIX指数は10.37%下げ、16.68に急低下しています。市場ムードが悪化しているほどには、投資家は先行きを懸念していないようです。

 ダウ30種は、値上がり13、値下がり16、変わらず1(アルコア)。新型タブレット「サーフェス」の販売が供給面の制約から伸び悩んでいると伝えられ2.13%下落したのが目立ちました。業種別では、住宅建設が4%近い下落になったのが目立ちました。この日好決算を発表したDRホートンのCEOが、防衛産業の人員削減など産業界の雇用削減が続いており、来年の雇用の低迷が、新築住宅受注の足を引っ張ると懸念。5.8%下落したことが、市場全体の足を引っ張りました。
 ダウの状況は前週末と変わらず。引き続き3~4月レンジ相場下限と52週移動平均線を下値支持として意識して動いています。新たな動きは、債券市場や政治が動き出す今晩からの動きを見てから…。

 米国株は変わらず。CME日経平均先物は、大証先物終値を20円上回る8710円で帰ってきました。レンジは8670円~8750円。円は、手掛かり材料難から、対ドルは79円50銭台、対ユーロは101円台でこう着して帰ってきました。本日の日本株は、手掛かり材料難ながら、堅調に推移しそうです。CME先物のレンジ下限が8670円と大きく下振れていないことから、先物筋も仕掛けづらく、一時的に上振れる場面もありそうです。ただ、決算発表がほぼ終了したことで、一時的に、手がかり材料難になってくることから、総選挙の接近を受けた関連株物色などテーマ株物色が強まりそうです。レポート注目の資源開発関連に材料が出たようですね。今日も中国市場やGLOBEX市場の動きを見ながらの神経質な展開に変わりなし…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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