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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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スペイン金利の落ち着きに加え、日銀総裁辞任による流動性拡大を期待した買いに反発して終了
 おはようございます。 昨晩は体調が悪く早めに床に就きましたが、目が覚めると7時近く…。慌てて新聞を取りに行って一面を見ると、「中国海軍のレーダー照射」と「白川日銀総裁、来月19日辞職」の見出し…。昨晩慌てて、書き込みをしている時点ではわかりませんでしたが、海外は、総裁辞任に反応していたんですね。日銀総裁がらみだろうとは思いましたが、原稿を書きながらでも、チェックしておけば良かった…と反省しきりです。

 さて、中国のロックオンは、世界の常識では「蛮行」にあたり、ロックオンされただけで、反撃されても仕方がない行動。まさに、戦争突入寸前の挑発行為でした。中国の政府の指示によるものかどうかは不明ですが、政権の空白期を狙い、軍が上層部へのアピールをするため暴走したのかもしれません。まあ、世界の常識が通用しない国ですから、付き合いの仕方もほどほどにしておいたほうがよさそうです。白川総裁辞任の件は、政府からの圧力があったのか、本人の意思によるものか明らかではありませんが、副総裁の任期に合わせ辞任するということですから、人事的には、こちらの方がすっきりするのかもしれません。のこすところ、1か月余り…。国会の同意人事であることを考えると、安倍首相は早急に候補者を決めなければなりません。節分後は、日銀総裁人事が焦点になるとしてきましたが、いよいよ、財務省、日銀、民間を巻き込んだ売り込み合戦が激しさを加えることになるんでしょう。

 これ以上に懸念されたのが、スペイン、イタリアの金利の動きでしたが、危険ゾーン突入一歩手前で、小幅に低下。スペイン10年債金利は。0.08%低下し、5.37%に、イタリア債は0.033%低下し4.45%になりました。今回の波乱の原因になった、イタリアの総選挙の行方やスペイン政府を巻き込んだ不正献金問題は解消されていませんので、先行きは予断を許しませんが、とりあえずは危機ゾーンを回避したことを欧米市場は好感したようです。

 5日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万3979ドル30セント +99ドル72セント(0.71%)

 NASDAQ総合指数 3171.58ポイント +40.41ポイント(1.29%)

 S&P500 1511.29ポイント +15.58ポイント(1.04%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万1265円 +185円

 米国10年物国債金利 2.016% +0.043%

 ニューヨーク原油 96.64ドル +0.47ドル

 GOLD 1673.50ドル -2.90ドル

 ドルインデックス 79.52 -0.04
 
 
 昨日の米国株は、欧州でスペイン国債金利が低下したことへの安心感や、日銀総裁交代時期が早まったことで緩和が促進される…との思惑から、買いが先行。急反発して始まりました。買い一巡後に発表されたISM非製造業景況指数(1月)は、前月水準を下回ったものの、雇用や新規輸出受注が大幅に改善していたことから、この内容を好感した買いが増加。寄り後まもなく、ニューヨークダウはこの日の高値1万4013ドル(前日比133ドル高)をつけています。ただ、その後は買い手掛かり材料難から1万4000ドルの大台を挟んだ神経質な動きが続きましたが、引けにかけ利食いに押され上げ幅を縮小。結局、主力3指数は反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は前日比749万株減の7億72万株。騰落状況は、値上がり2227、値下がり838。VIX指数は、6%下げ13.72に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり28、値下がり2(IBM,ユナイテッドテクノロジーズ)。下落銘柄の下げはいずれお小幅にとどまっており、ほぼ全面高商状。ユナイテッドヘルスやバンクオブアメリカが3%超え上昇したほか、AMEX,JPモルガンなど金融関連、医薬のファイザー、メルクの上げも目立ちました。業種別は、ヘルスケア、貴金属、コンピュータハード、玩具などが上げたほか、SOXX(フィラデルフィア半導体指数)が続伸するなど、注目すべき動きも出ていました。一方、S&Pの訴追を受けこの日も出版が下落。石炭、家電もさえませんでした。
 NYダウは反発。依然、2年来の上値抵抗線付近でもみ合う動きになっています。ただ、直近レポートでも指摘していますように、引け足でみた動きは、すでに抵抗線上での動きに入っており、いずれ史上最高値更新へ向けての動きが始まりそうです。

 米国株は反発。CME日経平均先物は、大証先物終値(1万1080円)を、185円上回る1万1265円で帰ってきました。レンジは1万1015円~1万1275円。円は、スペイン金利の落ち着きに加え、白川日銀総裁辞任後の追加緩和を期待し、対ユーロは127円20銭台、対ドルは93円70銭台とともに急反落して帰ってきました。本日の日本株は、円安やCME高を好感し買いが先行。反発してスタートしそうです。買い一巡後は、中國との緊張関係が頭を押さえそうですが、防衛関連などに短期的な資金が向かい個別の材料株がにぎわう展開にになりそうです。米国でSOXX指数が続伸しておりこれまで出遅れ感のあった電子部品株の見直しもありそうです。昨日の3本新値陰転がダマシに終わりそうで、ほっとしています。早く2010年4月高値を更新し、長期の上げ相場を確認してもらいたいものですね。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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