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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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G20財務相・中央銀行総裁会議を乗り切った安心感や円安を支援材料に急反発して終了
 難しい相場になりましたね。昨日はレポートを書きながら、強気していいのかどうか迷いました。G20財務相・中央銀行総裁会議は、日本への政策変更を迫るものにはなりませんでしたが、どうやら、閣僚や、政府に近い人たちが為替水準に関して、話したことが、問題視されたようです。まあ、結局、内政問題には首を突っ込まないものの、為替誘導がないか、政府関係者の発言を監視していこうということのようです。ただ、円安で実害を受ける国は、今後も「イチャモン」をつけてくるんでしょう。政府ぐるみで通貨安操作を行ってきたのに、勝手なことを言うな…といいたくなりますが、もともと、自分勝手な国ですから…。まあ、閣僚うや政府関係者には「箝口令」が敷かれたようですし、当面は、市場の動きに任せることになるんでしょうか。次は、日銀総裁人事に焦点が移りますが、月内には候補者を提示。3月19日には新体制でスタートできる体制を作りたいとしています。先週末、武藤氏に関する観測球を上げて様子見(ガス抜き)をしてきましたが、結局、事務を取り仕切れる武藤氏に決まることになるんでしょうか…。先週末に、名前を出して、いったん市場の失望を浴びていますから、もしかしたら、同氏に決まってもショックは少ないかもしれませんね。

 まあ、レポートでも書きましたが、G20を無事通過、当然、再度円安にも振れるだろうし…で、相場環境としては絶好になりますので、今日の大幅反発は予想されたことでもありました。ただ、先週末の引けにかけ、日経平均は100円以上戻していましたし、個別でも25日線付近から反転したものも多くありました。G20会合の結果は、少なからず織り込んだ格好になっており、果たして、6日に付けた1万1498円を、一気に上抜くような強調相場になるだろうか…?と、いうのが疑問点でした。

 今日は、想定通り朝方から先物買いが先行。裁定買いにリードされ、日経平均は、前週末比145円高の1万318円と高寄り。買い一巡後も、円が1ドル94円台をつけたことから、さらに買い物が続き、昼過ぎにはこの日の高値1万1445円をつけています。ただ、6日の高値に近づいたものの、上値の重さが目立つと、主力株にも売り物が出始め、寄り付きの値段を下回るものが増えています。結局、日経平均は前週末比234円04銭高の1万1407円87銭、TOPIXは20.28ポイント高の962.09ポイントと、ともに急反発して終わったもの、6日につけた戻り高値更新はなりませんでした。出来高は、かなり期待感が先行した割には、前週末比14億株減少し、31億2762万株。売買代金は、12日立会日ぶりに2兆円大台を割り込み、1兆8404億円。騰落状況は、値上がり1542、値下がり121と、全面高商状。

 今日の終値での、日経平均サイコロは7勝5敗と変わらず。RSIは63%に上昇。25日線かい離は+3.5%、騰落レシオは106%でした。まあ、今日の段階では答えは出ませんでしたね。今晩の米国市場がプレジデンツデーで株式市場が休場になるため、手控えた向きが多かったようです。海外投資家の動きが鈍かったことが、もう一つ相場に弾みをつけなかったようです。先週末の急落局面では、先物の買い残高が1万7000枚を超えていた欧州系証券が一日で5000枚近く売ったことが急落する原因になりました。海外先物筋は、日経平均が戻り高値を更新した4日~8日売買分で580億円近く売り越すなど、やや投資態度が変調する兆しも出ています。また、先週にかけて、大型株が上昇する一方、中小型株が下落するなど、相場が一方向に偏っていたことも気になりました。まあ、明日以降、流れが変化するのか、それとも、現状のディーリング相場が続くのか…じっくり見極めて動きましょうか。 でも、徹底的に業績やテーマ性にこだわった先回り買いしておいた方が、いい成果が残せるような気がするんですが…。

 そういえば、ワイドショーで、暗い部屋でディーリングをやっている個人投資家を紹介していましたね。2006年の1月天井近くに、あのNHKが朝の番組でデイトレードをやっている夫婦をゲストに招いて、株式投資をあおっていたころを思いだしました。そのすぐ後にライブドアショックがきましたしね…。あまりいい思い出がありません。ただ、企業業績が増収大幅増益に転じる最終局面にはまだまだ遠いですが…。日経平均は、1月前半と同じパターンにはいるか。または、13週線と26週線がゴールデンクロスしたニューヨーク高も持ち合い離れが刺激剤になって、1万2000円台挑戦となるか…。やはり、分岐点に来ているような気がします。
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Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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