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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
06 | 2020/07 | 08
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日銀新総裁決定の歓迎相場で全面高。続伸して終了…海外要因への懸念で冷静な上昇
 今日の夜まで主夫…。近くのスーパーまで買い物の行っていました。食品コーナーを歩きながら、今日の夕食は何にしようかと、歩き回っていると、いつの間にか、買い物かごはいっぱい…。今晩だけでいいのにいったい何を作るつもりだったのか…。今日もスーパーの作戦に引っかかってしまいました。

 さて、今日の日本株は、黒田東彦日銀新総裁の歓迎相場になりました。同氏がリフレ派ということで、市場も安心したようです。これで日本も本格的に欧米並みの通貨供給の伸びになるとして、円は再び94円台に乗せ、株式市場も朝方からすっ飛んで始まってきましたが、終わってみれば、出来高は、ほぼ前週末並み…。日経平均の終日値幅は、わずか100円でした。まあ、ご祝儀で売り物が手控えられ、全体が上がった…ということでしょうか。いきなり、数量銘柄のディーリングが復活するのかと思いましたが、意外と冷静な相場付きだった…という感じです。

 日本の事情は、TPP参加、日銀新総裁誕生とハッピーですが、欧州に目を向けると、先週、残り少なくなっていた「トリプルA」の国だった英国の格下げがありましたし、イタリアでは、緊縮財政の行方を占うイタリア総選挙が行われています。事前予想でも緊縮財政の継続派が僅差で勝ちそう…としていましたので、まさか、なんでもありのベルルスコーニ氏派が勝つとは思いませんが、まさか…ということもあります。また、米国でも、国防省の80万人の職員が一時帰休したり、米国民の誇りである消防士の給与が支払えなくなる…など、歳出強制カットが効力を発揮する日限(3月1日)が迫っています。政府や民主党は、増税と歳出削減の組み合わせで乗り切る方針といい、国民もこの方式を支持しているといいますが、富裕層への増税に反対する共和党は、メディケア予算の削減などオバマ大統領の福祉予算を削減させることを狙い、妥協する姿勢を示していません。共和党のやり方が国民の賛同を得られるとは思われず、何らかの妥協はしてくるものと思われますが、何しろ残り日数が少ない…。政府のほうも、匙を投げた感じになっており、こちらも「まさか」という急な坂が待っています。いずれも円高要因ですから、お祭り気分に浮かれている場合ではないという気持ちも投資家の中にはあるんでしょう。それが、今日の出来高が増えずに、値だけが飛んだ…という相場になったんでしょう。

 まあ、ご祝儀であれ歓迎であれ、今日の上げでレンジ相場を抜け出して、次のステップに入ったことだけは確か…。レポートでは、6番目の関門までしか書いていませんでした(日経平均日足の左端参照)が、次の、7番目のポイントは1万2042円になりますが…。直近レポートでは、新総裁決定後の相場について、数量銘柄に回帰するのか、新興市場、中小型株に戻るのか…としたものの、結局、並行した流れになるのでは…としました。今日の動きを見る限り、メーンで取り上げた新日鉄住金が上げる一方、再出直りを予想した小松ウォール工業も新値をとるなど、ともに買われる展開になっていました。まあ、今日は、国内事情から円安になりましたが、今晩以降は、イタリアの総選挙結果と米国の歳出強制カットの協議の行方が、為替の決定要因になってきます。

 なんだか弱気を書いているような感じになっていますが、レポートでも書いていますように、昨年3月以来、ずーと強気を続けていますので、念のため。今日の引け値での、日経平均サイコロは、6勝6敗、RSIは58%、25日線かい離は+4.4%、騰落レシオは110%と、依然、警戒信号は出ていません。まあ、今日のように、不透明材料があるから…といって手控える動きがある間は、この相場は大丈夫。
 そろそろ、夕飯の支度にかからねばなりませんので、この辺で…。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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