FC2ブログ
大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30



日銀正副総裁の国会同意の不透明感や中国市場の下げを嫌気し、続落して終了
 水曜日は、関西テレビで青山繫晴氏が出演するアンカーを見ることにしています。今日は、番組制作上の不祥事もあり、視聴率は高かったのではないでしょうか。関心は、昨日判明したメタンハイドレートに関する同氏のコメント。これに関しては、昨日のブログで私見を述べさせていただきましたが、やはり、海底表面に露出していて採掘が容易な日本海側ではなく、海底下の地中に点在し、採掘コストが高くつく太平洋側で採掘実験を行ったことへの疑問を述べておられました。これまで、600億円近い公的な資金が投入されてきており、どうしても太平洋側で行う必要があった…ということなんでしょう。やはり、「メンツ」の問題を指摘されるとともに、今回の治験の結果を受け、コストが高すぎる…として、メタンハイドレートを資源として活用することに蓋がされることを懸念されていました。全く同感です。高コストの海外資源に依存することで利益を得ている既存のエネルギー体系を維持する連中が、計画をつぶすこともありうる…としていましたが、今回は、韓国が来年中にもメタンハイドレードの商業生産に乗り出すとしており、日本だけが知らん顔をすることは、許されないと思われます。せっかく、日本が資源大国になれるチャンスが来ているのに、利権団体の反動的な動きで、つぶされることがあってはならないと思います。厳しい目で監視していくことが大切になりそうですね。

 さて、日本株については、当面のターゲットを達成したことから、目先は方向感のない相場になりそう…としました。本日の日本株は、CME日経平均先物が1万2150円と大証終値を110円下回って帰ってきていましたので、朝方から先物売りが先行し、日経平均は前日の終値を62円下回る1万2252円と続落してのスタートになりました。日銀正副総裁の国会同意を前に、野党側の候補者への評価が定まらないことから、円を買い戻す動きが強まったことから、輸出関連などが売られたことも指数の足を引っ張っています。ただ、円の上げを受け、倉庫・運輸、建設など内需系が買われ、日経平は、一時、この日の高値1万2339円(同28円高)をつけ、プラス圏に浮上する場面もありましたが、買い一巡後、中国市場が続落したことを嫌気。他の新興国市場も下落したことから、先物を売る動きが強まり、次第に右肩下がりの展開になっていきました。円の上昇が強まったことから、引けにかけ下落幅を拡大。結局、日経平均は75円15銭安の1万2239円66銭、TOPIXは4.48ポイント安の1031.42ポイントと、続落して終わりました。朝も書きましたように、今日、明日が換金売りのピークになることから、模様眺め気分が強まり、出来高は、前日比で約12億株減の29億9700万株にボリュームダウンしています。騰落状況は、値上がり664、値下がり924。

 今日の終値での日経平均サイコロは、8勝5敗に低下。RSIは73%に上昇。25日線かい離は+5.3%に縮小。騰落レシオは116%に拡大。指数間で方向性が異なっています。まあ、今週は決算対策から需給面の重しがかかっていますから、こんな感じの相場になるんでしょう。早ければ週末ぐらいから、動きが出てくるかもしれませんが、前から書いているように、一段高するには、一度、2010年4月高値の頭をたたいておいた方がいいと思います。まあ、あまり指数の動きばかりを気にしても仕方がありませんが、今日もタダノ、日本M&Aセンター、やまびこ、ローラアンドDGなどレポート注目株が新値を取っていました。

 日本M&Aセンターは、ハイレベルの経営資源を持ちながら後継者不足などから、企業の存続が危ぶまれる企業が多い中、地方の金融機関との密接な関係を生かした企業情報を吸い上げ、企業連携による経営強化に注力しています。記者時代に、同社と地方金融機関とのつながりの深さを知っていたことから、不況期になれば業績が向上するものとして、昨年6月から企業再生関連として富士重工業などと並んで注目を始めましたが、株価倍増を達成。最近も2月24日号でも高値で注目。直近号では、上場来高値抜けを書きましたが、今日、4300円台をつけてきました。日本経済が構造変化をするなら、同社の役割は今後ますます重要になります。たぶん、最後はびっくりするような株価になるんでしょうね。今の日本株には、新しい時代を担う企業が結構出てきています。今日新値を取ってきたローランドDGも、あと数年もしたら業態はがらりと変容しているかもしれません。まあ楽しみに見て生きましよう。まあ図体が大きく変身できない企業は、所詮、循環買いの対象でしかないことを知っておくべきでしょう。
※レポート購読会員を募集しています。関心のある方はレポート案内を見るか、メールフォームにて、直接、お問い合わせください。 
スポンサーサイト





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
株・経済関連の原稿執筆もうけたまわっております。メールフォームからお問い合わせください。
↓ 応援のクリック宜しくお願いします!↓
にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
オール株式情報ランキング ・株・投資 ランキング・ 株ランキング-JRANK



プロフィール

大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
現在は株式レポートなど経済情報をリーズナブルな料金で発信中。
購読にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。↓
*大仏さん株式レポートのご案内*




経済・株式の原稿作成・講演会(関西圏内)もうけたまわります。
依頼・取材等はこちらもしくはメールフォームをお使い下さい。
daibutusan-kabu@live.jp
(迷惑メールが増えたので、連絡専用アドレスを作りました。)

大仏さんからの返信がない、というかたはこちらをご一読ください↓
* 新規レポート会員様およびお問い合わせいただいたブログ読者様 *

***************

*ブログ内すべての文章・チャートの無断転載・引用は禁止いたしております。
ご利用になられたい方は、ご一報よろしくお願いいたします。


***************

メールフォーム

レポートサンプル請求・原稿依頼・取材等のご連絡にお使い下さい。件名にご用件の明記をよろしくお願いします。
*現在、相互リンクは受け付けておりません。申し訳ございません。 *週刊レポート、原稿執筆等で現在手いっぱいの為、ブログの内容に関するご質問には対応いたしておりません。ご容赦ください。

名前:
メール(添付ファイル受信可能なアドレス):
件名:
本文:

最近の記事

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

おすすめ