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大仏さんの「株やぶにらみ」
儲けるにはまず情報分析!。こってり濃厚に市場を分析中。
10 | 2019/11 | 12
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イタリア国債入札の不調を受け、安寄りスタートするも、予想を上回る小売売上高を好感しNYダウは9日続伸して終了
 おはようございます。冬に逆戻りしたような天気です。久しぶりに足元でヒーターがうなり声をあげています。これが、最後の使用になってほしいものです。

 さて、昨日は、格付け会社フィッチがイタリア国債の格下げを実施していらい、初めての国債入札(3年債、15年債、変動利付債)が行われましたが、調達金利は1月実施時よりも上昇。応札倍率も1.28倍と低調で、10年債金利は0.08%上げ4.68%に上昇。一時4.73%まで上げる場面があり、スペイン10年債金利(4.78%)との格差は急速に縮小しています。果たして、15日に召集される議会で組閣ができるのか…、まだ、再選挙の可能性が残っているだけに明日以降のイタリア情勢は要注目です。

 13日の米国市場動向
 ニューヨークダウ 1万4455ドル28セント +5ドル22セント(0.04%)

 NASDAQ総合指数 3245.12ポイント +2.80ポイント(0.09%)

 S&P500 1554.52ポイント +2.04ポイント(0.13%)

 CME日経平均先物(円建て) 1万2260円 +60円

 米国10年物国債金利 2.021% -0.02%

 ニューヨーク原油 92.52ドル -0.02ドル

 GOLD 1588.40ドル -2.80ドル

 ドルインデックス 82.93 +0.35

 
 昨日の米国株は、欧州市場がイタリア国債入札の不調を嫌気し全般に軟調に推移するなか、連騰への警戒感から利食いが先行。小幅に反落してのスタートになりました。増税に関して大きく食い違う与野党の予算案を懸念し、寄り付き後も売り物が増え、ニューヨークダウは、一時、この日の安値1万4411ドル(前日比39ドル安)をつける場面もありました。しかし、2月の小売売上高が発表され、前月水準、予想を大きく上回ったことが確認され、給与税減税廃止や富裕層への増税の影響がさほど消費に影響していないことがわかると、次第に買い物が増加。全体は切り返す動きになり、昼過ぎには、この日の高値1万4472ドル(同22ドル高9をつけています。しかし、その後はイタリアへの懸念からドルが買われた影響で、資源価格が軟調に推移したこともあり、前日引け値付近まで売られるなど、神経質な動きを繰り返したあと、結局、ニューヨークダウは9日続伸、NASDAQ総合指数、S&P500は小反発して終わりました。ニューヨーク市場の出来高は、前日比3803万株減の5億8287万株。騰落状況は、値上がり1730、値下がり1331。VIX指数は、予想を上回る小売売上高を受け、3.5%下げ11.83に低下しています。

 ダウ30種は、値上がり15、値下がり15と同数。週末のSQを控え、警戒感が強く、NYダウの終日値幅は62ドルと狭いレンジの動きになりました。個別でも指数採用銘柄の内、1%を超える値動きになったものはなく、0.93%下落したアルコアが最大の値動き。トラブルが続いた新型機787の試験飛行が許可されたボーイングに投資判断の引き上げの動きが続き、0.7%上昇したのが目立ちました。
 NYダウは9日続伸。7日連続で高値を更新する動きが続いていますが、日を追うごとに終日値幅が縮小。再び、レンジ相場に入りそうな動きになってきました。このところ、MACDのヒストグラムが低下傾向にはいるなど、やや心配される動きも始まっています。また、連日の上昇でNYダウの日足サイコロは11勝1敗(91.6%)と警戒ゾーンに入っていることも高値警戒感を強めています。当面、25日線とのかい離修正で、過熱調整することになるのでしょうか。出遅れ感のあるNASDAQへのバトンタッチに注目。アップルの株主還元策が焦点に。

 米国株は小幅続伸。CME日経平均先物は、大証終値を60円上回る1万2660円で帰ってきました。レンジは、1万2145円~1万2295円。円は、堅調な小売り売上高を受け対ドルは96円10銭台に小幅軟化したものの、イタリア国債入札の不調を受け、対ユーロは124円50銭台に上昇して帰ってきました。本日の日本株は、CME先物終値にさや寄せし、堅調な始まりが予想されるものの、今日が金融機関の決算対策のものうり最終日になることから、全般に値動きの乏しい展開になりそうです。対ドルでの円安を好感し自動車など対米依存の強い企業が買われそうですが、中國市場への懸念が日増しに強まっており、内需中心の展開になりそうです。バブル崩壊の2000年初頭に取り組んだリストラ以来のコスト低減に踏み出した新日鉄住金の動きが注目されます。また、証券会社ディーラーが決算期末接近で動きづらくなっており、材料株への味付買いがしづらくなっていますので、投機筋のリードする仕手系株の動きが目立つかも…。しかし、基本は業績増額修正期待株を丹念に拾う方向に変わりはありません。
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大仏さん

Author:大仏さん

国立大学卒業後、大手証券会社に入社。
その後、投資顧問会社に転出。調査・分析部に所属し、上場企業調査、マクロ経済分析、株式レポート作成などのかたわら、株式講演会講師、地方ラジオ局株式番組コメンテーターなど。地方経済紙、スポーツ紙などに株式記事執筆。地方新聞投資相談コーナー担当。
その後、関西地方新聞に移籍し、政治経済部記者として地方経済の活性化に注力。
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